NEM(ネム)/XEMって何なん?【ざっくり説明するアルトコイン】

f:id:shikamori_p:20180128002357p:plainごきげんよう、バビです。
coincheckの流出問題で話題になったNEMですが、そもそもどんな仮想通貨なんでしょうか?

 

NEM(ネム)とは?

公式サイト:https://nem.io/

NEMは、元々New Economy Movement(新しい経済運動)の略称でした。

(現在は「NEM」という一つの単語なんだそうです。)

金銭的な自由、分散化、平等、および連帯感の原則に基づき、新しい経済圏の創出を目標としてはじまった仮想通貨(暗号通貨)のプロジェクトです。

NEMプラットフォーム上で使われるトークンがXEMとです。

XEMの発行上限は 8,999,999,999XEMで、すべて発行済です。
 

NEMの特徴

分散型P2Pプラットフォーム

NEMは、独自のブロックチェーンを持つ、ブロックチェーンプラットフォーム(分散型のP2Pプラットフォーム)です。

ビットコインやイーサリアムを研究して、その短所を改善しつつ、両社の長所を生かした、100%オリジナルのコードで作られた新しいブロックチェーンです。

イーサリアムの特徴であるスマートコントラクト(ブロックチェーン上で契約プログラムを実行し、取引時に契約を自動化する仕組み)も実装可能です。

ブロックチェーンアプリケーションの作成が容易にできたり、なんと、独自のトークン(仮想通貨)を作成することもできます。

とにかく、ブロックチェーン技術をあらゆる場面で簡単に導入できるようにしたのが、NEMです。
 

マイニングがない

ハーベスティング

NEMには、ビットコインなどで行われているマイニングという概念がありません。

その代わりに行われているのが「ハーベスティング(収穫)」です。

ハーベスティングとは、取引を承認し、XEM送金の際に支払われた手数料を受け取ることです。

NEMではこれが約1分に1回行われています。

ハーベスティングを行うには、NEMの公式ウォレットであるNanoWalletアカウントを作り、10,000XEM以上を保有する必要があります。
 

PoI(Proof-of-Importance)

ハーベスティングはPoI(Proof-of-Importance)という仕組みで取引の承認(次のブロックの生成)を行っています。

特定のノードが承認を行うのはビットコインなどのPoW(Proof-of-Work)と同じですが、PoWのように早い者勝ちではなく、NEMにとっての重要度(貢献度)が高いアカウントの中から確率的に計算されたノードがハーべスティングを行います。

この「重要度」は、XEMの保有量だけでなく、XEMの取引量などから算定されます。

このため、PoWやPoS(Proof-of-Stake)よりもより平等な仕組みになっています。
 

独自仮想通貨が作れる

NEMの持つ「ネームスペース」という機能(ドメインのようなもの)で登録を行なって、「モザイク」という独自の仮想通貨を発行することが可能です。

XEM自身もNEM上のモザイクです。
 

NEMの将来性

「mijin」との関係

「mijin」は、NEMをベースに開発されたプライベートチェーンです。

国内取引所Zaifを運営するテックビューロ(株)がNEMの開発チームを誘致して開発されました。

通常のブロックチェーンというと普通は「パブリックチェーン(中央管理者のいないブロックチェーン)」を指します。

「プライベートチェーン」は、書き込み権限が1つの組織に集中管理されるブロックチェーンのことです。

ブロックチェーンを用いたシステムを社内だけで使用したい、というような場合に導入されます。

野村総合研究所と住信SBIネット銀行が実証実験用にmijinを採用したり、実証実験用の「mijinクラウドチェーンβ」に大手企業を含む15か国160社以上の申し込みがあったりと、注目度は非常に高いです。

最近では、ジビエ食肉トレーサビリティシステムにmijinが採用され、実用化されました。

mijinが注目されれば、その元となるNEMも注目されるため、mijinの動向からも目が離せません。


 

日本で人気のNEM

2017年12月7日、日本の渋谷にNEMを愛する人たちのためのバー、「nem bar」がオープンしました。

XEMの購入者で一番多いのは日本人です。

国内取引所のZaifとCoinchekの両方で購入可能というのも大きいかもしれません。

Webサイトでは日本語の情報も多く、日本人が買いやすいアルトコインだと言えます。

日本での盛り上がりで値を上げている仮想通貨といえばMONACOINとXPですが、NEMも同じことが言えるかもしれません。

日本での盛り上がり次第ではXEMの価格も上がっていく可能性が高いです。

個人的にはNEMに魅力を感じない

汎用性も実用性も高いNEMですが、私個人としてはNEMに今一つ魅力を感じませんでした。

NEMでできることは他でもできることですし、利益が平等なので、牽引する企業などもないので、十分な機能を持ちながらも埋もれていきそうな気がします。

mijinで注目されていますが、それはmijin自体が良いものなんだと思います。

それでも注目度や人気でXEM自体の価格はまだ上がるでしょうから、短期的な投資対象としてはありだと思います。
 

XEMが買える取引所は?

国内取引所だと、ZaifCoinchekです。

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私はリップルメインなので、個人的にはbitbankをおすすめします。

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