ごきげんよう、バビです。
https化サイトの場合、アクセストレード導入時にちょっとした注意が必要ですよ、というお話。
アクセストレードを導入されている方、これから導入される方必見です!
まだ導入していない方はこの機会に是非。
アクセストレードを導入しているページの警告が消えない
Googleが全httpに警告を出したことでサイトをhttps化(常時SSL化)された方は多いと思います。
ですが、ただhttps化しても記事内の画像URLがhttpのままだったりすると、それだけで警告が出てしまって、泣きながら修正された方も多いんじゃないかと思います。
私も「全ページ常時SSL化したい」と思って作業をはじめたのですが、何故か「保護された通信」にならないページがあるんです。
調べてみると「アクセストレード」のアフィリエイトリンクを貼っているページがそうだったんですね。
なんと、アクセストレードの広告画像のURLが「http」のままだったんです!
アクセストレードは自分で設定しないとダメ
と思ったら、アクセストレードは自分でSSL対応リンクを初期表示にするよう設定しないとダメだったんです!
詳しくは▼こちらをご覧いただければと思うのですが、
https://www.accesstrade.ne.jp/notice/ssl_linkcode/
これ、2016年2月のお知らせなんですよ。
私がアクセストレードはじめたのって2018年になってからなんですね。
いや、もう最初からSSL対応をデフォルトにしておいてよ!
という思いでいっぱいです。(自分の不注意でもあるんですが)
今貼り付けてあるリンクコードは直接「http」を「https」に直してしまえば大丈夫でしたが、今後のために設定を変更しておきます。
SSL対応リンクコード設定方法
まずはアクセストレードにログインします。https://www.accesstrade.ne.jp/
次に右上の「マイページ」タブを開きます。
左側の「広告配信設定」を開いてください。
開いた画面の「SSL対応リンクコードを表示する」にチェックを入れます。
下にある「設定を保存」をクリックして画面が切り替わったら設定完了です。
↓↓↓
まあ、実はここで設定しなくても、広告リンクを選ぶときに「SSL対応リンクコード」を選んでいれば大丈夫だったんですけどね。
既に貼った広告リンクを修正するには
既に貼っているリンクを「https」に修正するなら一括置き換えプラグイン「Search Regex」が便利です。

アクセストレードの画像のリンクが「http://h.accesstrade.net/」の中にあるので、
http://h.accesstrade.net/ → https://h.accesstrade.net/
と置き換えればOKです。