Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cableレビュー|ケーブル内蔵モバイルバッテリー。スマホのデイリーユースならこれ!

評価:4.5

ごきげんよう。ノリで4台目のモバイルバッテリーを買いました。バビです。

バビ
バビ

モバイルバッテリーとケーブル一緒に持ち歩くのめんどくさい

と思っていたあなた(というか私)に朗報です!

なんと、Ankerから待望のUSB-Cケーブル内蔵タイプのモバイルバッテリー「 Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cable 」が発売されました。

Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cable

今までもTindonという謎のメーカーのケーブル内蔵タイプを普段使いしてたんですが、ケーブルを持ち歩く・挿す手間がないというのは、かなり楽です。

ただ、このTindon、自称8,000mAhですが実際は6,000mAhしかないというおちゃめな製品。

ちょうど容量を増やしたいと思っていたらAnkerのTwitter公式アカウント(@Anker_JP)で発売情報があったので即買いしました。

そう、これ。

まさにこれが欲しかったんですよ!

  • ケーブルを持ち歩くのがめんどくさい
  • ケーブルを挿すのがめんどくさい
  • だけど怪しいメーカー製は嫌だ

という、ずぼらでわがままな人(私)にぴったりのモバイルバッテリーです。

Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cable(USB-Cケーブル内蔵 モバイルバッテリー 10000mAh)
Anker

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AnkerのUSB-Cケーブル内蔵モバイルバッテリーの特徴

基本スペック

Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cable付属物
サイズ約145 × 66.5 × 15 mm
重量約198g
容量10,000mAh
合計最大出力18W
Power Delivery
内蔵ケーブルUSB-C 6cm
バビ
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ケーブルは内蔵なので付属物は説明書のみというシンプルさ。

ケーブルは上部に収納されていて、指で取り出して使用します。

Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cable側面

ケーブル下のボタンを押すと、表面のランプが点灯。

点いている青いランプの数で残りの電池残量を確認することができます。

Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cable充電残量確認

反対側面には、バッテリー本体へ充電するためのUSB-Cの入力ポートが1つ。

Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cable USB-Cポート

ケーブル内蔵で究極の携帯性を追求

Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cable

PowerCore+ 10000は、面倒なケーブルを内蔵することによって、Ankerのモバイルバッテリー史上、究極の携帯性を実現

内蔵ケーブルによって、GalaxyやGoogle PixelなどUSB-C対応のすべてのスマホの充電が可能です。

私は他社製のケーブル内蔵型モバイルバッテリーを使用していましたが、これに慣れるとケーブル別思った以上にストレスです。

例えばスマホの充電をしようと思ったとき、ケーブルが別だと

バッグを開ける→バッテリーを取り出す→ケーブルを取り出す→バッテリーにケーブルを挿す→ケーブルをスマホに挿す

こんな手順が必要に。

一方、ケーブル内蔵なら、ただモバイルバッテリーを取り出してそのままスマホに挿すだけ。

混みあった電車の中だったりすると、これが革命的に便利です。

あと、バッテリーとケーブルがバラバラになったらめんどうなので、一緒にポーチに入れたりしてません?

でも、私のようなずぼら人間だと、ポーチを開ける手間がめんどくさい!

PowerCore+ 10000だったら、そんなポーチも不要です。

スリムなデザインでポケットに入れておけるので、なんだったらカバンから取り出す手間さえも省けてしまいます。

バビ
バビ

これこそ究極のずぼらモバイルバッテリー!

容量が大きいのにスリム

PowerCore+ 10000の容量は、名前のとおり10,000mAh。

一般的なスマホなら2回以上の充電が可能です。

これだけ大容量でありながら、その大きさはかなりスリム。

Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cableの大きさ
Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cableの厚さ

スマホの大きさとほぼ一緒なので、充電しながらでも片手でスマホを操作することができます。

Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cableでスマホを充電

本体重量もおよそ200gと缶コーヒーくらいの重さしかないため、持ち運びも楽々です。

スマホと重ねて使いやすい親切設計

オモテ面は滑り止め用の溝がたくさん入っており、さらには全体がフラットなデザイン。

Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cableはスマホと重ねやすい設計

スマホと重ねたときの使いやすさへ配慮した設計の細やかさに脱帽です。

Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cableとスマホを重ねた画像
バビ
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使ってみるとわかりますが、このすべり止め加工&フラット仕様があるとないとでは、使いやすさが段違いです。

Power Delivery対応

本体、内蔵ケーブルともに「USB Power Delivery」に対応しているので、スマホだけでなくタブレットやPCも最大18Wでフルスピード充電が可能です。

もちろん入力もPower Delivery対応。

同じくPower Deliveryに対応した充電器とケーブルで充電すれば、0%からの充電でも4時間20分で100%まで充電されます。

Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cable(USB-Cケーブル内蔵 モバイルバッテリー 10000mAh)
Anker

AnkerのUSB-Cケーブル内蔵モバイルバッテリーの感想とまとめ

というわけで待望のAnker製ケーブル内蔵モバイルバッテリー「PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cable」をご紹介しました。

使ってみた感想としてはこんな感じ。

〇 ここがよかった

  • ケーブルを気にしなくていいのでとにかく楽
  • 容量が大きいのにスリム
  • Ankerの安心感

△ ここがイマイチ

  • Lightning非対応
  • 出力ケーブルを挿せない
  • Proのほうがかっこいい

スマホ2台以上充電できる大容量なのにスリムな上に、充電時はケーブルを気にせずそのままスマホに挿すだけというのは本当に便利。

余計なポーチに入れる必要もありません。

平日スマホと一緒に持ち歩くデイリーユース用のモバイルバッテリーは、PowerCore+ 10000で間違いないと思いました。


ただ、出力ケーブルを挿すところがないため、USB-C規格以外の端末へ対応できません。

私はUSB-Bのモバイルルーターを持ち歩いているので、そこだけちょっと不便かも。

Lightning対応端末に非対応なのも、出力用のポートを1つつければ解決できると思うので、その点は今後に期待です。
(PowerCore+ 10000 Proとの差別化を図るためなのかもしれません。)


ずっとTindonという謎メーカーのケーブル内蔵モバイルバッテリーを使っていたので、ようやくAnkerから出してくれたのは本当に嬉しかったです。

バビ
バビ

Androidユーザーで、スマホ用のモバイルバッテリーなら、間違いなくこれが1番です。待っていたかいがありました。

おすすめ度

評価 :4.5/5。

4.5

Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cable(USB-Cケーブル内蔵 モバイルバッテリー 10000mAh)
Anker

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