63時間限定 タイムセール祭り 開催中!

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)レビュー|最大22.5Wにアップグレードされたスタンド式ワイヤレスモバイルバッテリー

7 min 350 views
バビ
バビ

ワイヤレスモバイルバッテリーがどんどん増えていきます。バビです。

AUKEYのワイヤレスモバイルバッテリー「AUKEY Basix Pro(PB-WL02)」がちょっとだけアップグレード。

Qiワイヤレス充電の出力は最大10W有線充電の出力が最大18Wから最大22.5Wにパワーアップ。

iPhone12などの最新スマホがMAXスピードで充電可能になりました。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)のサイズ感

最大で3台のデバイスを同時充電できて、容量10,000mAhなので、外出時はこれ1台だけでOK。

もちろんモバイルバッテリーを充電しながら、デバイスも充電できるパススルー充電にも対応しているため、据え置き充電スタンドのように使用することもできます。

スマホをスタンドに立てかけながらワイヤレス充電できるため、平置きよりもズレに強く、充電が中断されにくい仕様になっています。

ということで今回は、新しくなったAUKEY Basix Pro(PB-WL02S)をレビューします。

バビ

バビ

ワイヤレスタイプの中でもかなりおすすめの製品です。

〇 ここがよかった
  • ズレにくく、ワイヤレス充電が中断されにくい
  • 有線でも最大20Wの高出力
  • パススルー充電にも対応
△ ここがイマイチ
  • 平置きのワイヤレス充電には向かない
  • 指紋がつきやすくて気になる
  • そのうちスタンドが壊れそう

おすすめのQi対応ワイヤレスモバイルバッテリー

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)のスペックと外観

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)のパッケージ

AUKEY PB-WL02S

カラーブラック
サイズ約 155 × 75 × 16mm
重さ約242g(実測232g)
入力USB-C:(PD 3.0) 5V=3A, 9V=2A (最大18W)
出力ワイヤレス:5W / 7.5W / 10W
USB-C: (PD 3.0) 5V=3A / 9V=2.22A / 12V=1.5A (最大20W)
USB-A:(QC 3.0) 5V=2.4A / 9V=2A / 12V=1.5A (最大18W)、
(SCP) 4.5V=5A / 5V=4.5A(最大22.5W)
容量10,000mAh(3.7V)
パススルー
iPhone対応iPhone 8 以降対応
Android対応Qi対応機種
メーカーAUKEY

カラーはブラックというよりも暗めのメタリックグレーといった色味です。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)表面

サイズは15.5×7.5cmと一般的なスマホとほぼ同じサイズ。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)サイド

厚みも1.6cmとワイヤレスモバイルバッテリーとしては薄めなので、かさばらずに持ち運べます。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)の重さ

公式では重さは約242gとありますが、実際に計ってみると約232gでした。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)の裏面

裏面に引き出しで使用できるスタンドが設置されています。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)すべり止め

表面中央にはすべり止めのラバーが。

下部の矢印が開閉して、スタンド時にスマホを乗せる台座になります。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)スタンド状態側面

スマホを普通に平置きでワイヤレス充電できるだけでなく、横置きのスタンドとしてワイヤレス充電することができます。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)の出入力ポート

差込口は入出力対応のUSB-Cと出力のみのUSB-Aを搭載。

USBポート脇には電池残量等を表すLEDランプがついています。

USB-Aの出力は最大18W、USB-Cの出力は最大22.5W。

これは、有線モバイルバッテリーとしてもかなりの高いスペックです。

同梱品は以下のとおり。

同梱品
AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)同梱品
  • AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)本体
  • USB-C to A ケーブル(30cm)
  • ユーザーマニュアル
  • 保証書

シンプルにケーブルと取扱説明書だけ。

説明書も日本語対応なので安心です。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)の特徴

  1. スタンドタイプのQiモバイルバッテリー
  2. 急速充電規格PD3.0、QC3.0とSCPに対応
  3. Qiワイヤレス最大10W、有線最大22.5Wで複数台の同時充電が可能
  4. パススルー充電で本体を充電しながらワイヤレスも有線も使える

スタンドタイプのQiモバイルバッテリー

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)台座

AUKEY Basix Proの最大の特徴は、スタンドタイプのワイヤレスモバイルバッテリーであること。

スマホをのせる部分は抱え込むようなカーブを描き、すべり止めラバーが貼り付けられているので、しっかりとホールドしてズレにくくなっています。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)diPhone12 miniをワイヤレス充電

PC作業中などにスマホに通知がきたときも、手を止めていちいち画面をのぞき込まなくても、横目で通知の内容を確認できて便利です。

角度も絶妙なので、スマホの電池残量を気にせず動画やWEB通話をするのにもおすすめ。

もちろんスタンドをしまった平置きでの充電も可能。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)でXperia1Ⅱをワイヤレス充電

ただ、平置きだと、すべり止めが小さすぎるのでスマホだとズレて不安定かもしれません。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)でAirPods Proをワイヤレス充電

どちらかというと平置きは、Qiワイヤレス充電に対応した、AirPodsなどのワイヤレスイヤホンのほうが向いています。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)にiPhone 12 miniを設置。サイドから

3mm程度の厚さなら、ケースに入れたままでも普通にワイヤレス充電が可能です。

バビ

バビ

クレジットカードや金属製の異物が間にあると充電が行えず、故障の原因にもなるから注意です。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)ワイヤレス充電開始ボタン

ワイヤレス充電を始めるには、サイドにあるボタンを1回押すだけ。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)の上部ランプ

USB-Cポート隣のオレンジのランプが点灯したらワイヤレス充電準備中の合図。

その他、LEDで分かる機器の状態は以下の図のとおりです。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)のランプ状態

急速充電規格PD3.0、QC3.0とSCPに対応

2つの有線ポートのうち、USB-AはQuick Charge 3.0USB-CはPower Delivery 3.0に対応。

また、新型のUSB-Cでは、HuaweiのSCP(Super Charge Protocol )にも対応しています。

なので、ほぼすべてのスマホで急速充電することができます。

Qiワイヤレス最大10W、有線最大22.5Wで複数台の同時充電が可能

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)でQiワイヤレス充電と有線USB-Cでスマホを2台同時充電

ワイヤレス充電は、単体使用時で最大10Wでの充電が可能です。

ワイヤレスモバイルバッテリーでは一般的な出力です。

iPhone12などの最新スマホは、最大15Wに対応していますが、いまのところモバイルバッテリーで10Wを超える出力の製品はありません。
(私が見つけられないだけかもしれませんが)

また、有線充電では最大22.5W(USB-C)で急速充電することができます。

iPhone12は有線充電では最大20Wに対応。

その他のAndroidスマホも最大20W対応の製品が出始めています。

旧製品では最大18Wだったので、最新スマホに対応しているのは嬉しいですね。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)で3デバイスを同時充電

ワイヤレス×1、有線×2の合計3台のデバイスを同時に充電できます。

ただし、複数接続の場合、それぞれの出力は5Vまで制限されます。

といっても急速充電できないだけで普通に充電するには十分な出力です。

パススルー充電で本体を充電しながらワイヤレスも有線も使える

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)でパススルー充電

パススルーは、モバイルバッテリー本体を充電しながらデバイスを充電できる機能のこと。

これがあると、Qiモバイルバッテリーを据え置きのワイヤレス充電スタンドのように使ことができます。

AUKEY Basix Proはパススルー充電にも対応。

ワイヤレス充電だけでなく、あいているUSB-Aで有線充電も同時に使用することができます。

いらないといえばいらないんですが、充電器が1台しかないときに、分配器のように使えるので思わぬ場面で役立つかもしれません。

バビ

バビ

パススルー充電中も出力は最大5Vまで制限されます。

旧機種PB-WL02との比較

今回紹介している「AUKEY Basix Pro」は、新機種で型番が「PB-WL02S」。

で、旧機種は”S”のない「PB-WL02」です。

旧機種も持っていたので並べてみました。

AUKEY Basix Pro 新PB-WL02Sと旧PB-WL02表面

上が新機種で下が旧機種です。

表面の見た目は全く一緒。

AUKEY Basix Pro PB-WL02SとPB-WL02裏面

USBポートやボタン、スタンドなども全く一緒で、見た目で唯一違うのは裏面の印字。

AUKEY Basix Pro PB-WL02SとPB-WL02スペック表示の比較

旧機種ではUSB-Cの最大出力が18Wだったのに対し、新機種では最大出力が22.5Wにアップグレードされています。

機能的な違いも有線充電の出力アップ以外にはありません。

バビ

バビ

よく見ると裏面に書かれた型番は両方とも「PB-WL02」で”S”がありませんね…。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)のスペックを検証

急速充電・電圧/電流・過電流保護機能をチェック

まずはUSB-Cの対応急速充電を確認。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)USB-C対応急速充電リスト
  • Apple2.4A
  • USB BC DCP
  • USB PD
  • QC(Quick Charge) 2.0/3.0
  • PPS
  • Huawei FCP/SCP

(※SamsungはQCとPPSと同じ)

PD・QCはもちろんですが、HuaweiのFCP/SCPにも対応しているようです。

電圧/電流を状況に応じて動的に調整する「PPS」にも対応しているため、デバイスのより効率的な充電が可能です。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)PD利用可能なPDO
  • 5V=3A
  • 9V=2.20A
  • 12V=1.5A
  • 5~5.9V=3A(PPS)
  • 5~11V=2A(PPS)

記載のスペックどおりでした。

続いてUSB-Aの対応急速充電です。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)USB-A対応急速充電リスト
  • Apple2.4A
  • USB BC DCP
  • USB PD
  • QC(Quick Charge) 2.0/3.0
  • Huawei FCP/SCP

(※SamsungはQCと同じ)

これも公式記載のスペックどおりです。

テスターで徐々に電流を上げていったところ、PDOに記載されている電流+0.5~0.7Aくらいのところでモバイルバッテリーがシャットダウンしました。

過電流保護機能もきちんと動作しているようです。

実際のバッテリー容量をチェック

公称の容量に嘘がないか、チェックしていきます。

テスターを使用して100%→0%まで放電した容量です。

放電された電力量は28,339mWh。

28,339mWh ÷ 3.7V = 7,659mAh が、実際のバッテリー容量です。

10~30%程度は充電ロス(変圧などに使われる電力)があるので、公称容量の76%なら悪くありません。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)で色々充電してみた。

実際の充電中の出力を計測してみました。

ワイヤレス充電

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)でXperia1Ⅱをワイヤレス充電

Xperia1Ⅱのワイヤレス充電では、4.089V×2.1A≒8.6W。

これ、自宅で使用している据え置きワイヤレス充電パッドと同じくらいなので、かなり速いです。

有線充電(USB-C)

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)でXperia1ⅡをUSB-C有線充電

Xperia1ⅡをUSB-Cポートから充電してみました。

5.80V×2.72A≒15.8W。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)でiPad Pro11インチをUSB-C有線充電

続いてiPad Pro11インチでも試してみました。

9.08V×1.37A≒12.4W

有線充電(USB-A)

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)でXperia1ⅡをUSB-A有線充電

Xperia1ⅡをUSB-Aポートから充電です。

5.057V×0.750A≒3.8W

有線充電の場合、段階的に電圧が上昇するので、写真を撮ったタイミングが早すぎたのかもしれません。

ワイヤレス+USB-C

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)でいPhone12 miniとiPad Proを同時に充電

iPhone12 miniをワイヤレス充電しながらiPad Pro11インチをUSB-Cで充電して、有線充電の出力を計測。

4.63V×2.11A≒9.8W

iPad Proの有線充電は、単体では9Vでしたが、複数デバイスではやはり5Vまで制限されていることがわかります。

ワイヤレス+USB-A+USB-C

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)で3台のデバイスを同時充電

AUKEY Basix ProのMAXである3台同時充電をやってみました。

USB-C:4.74V×1.79A≒8.5W
USB-A:4.09V×1.10A≒4.5W

出力は半分以下になりますが、普通に充電はできています。

バビ

バビ

こんな風に3台同時に充電する場面はなさそうですけど。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)を使った感想

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)使用イメージ

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)を使ってみた感想はこんな感じです。

〇 ここがよかった
  • ズレにくく、ワイヤレス充電が中断されにくい
  • 有線でも最大20Wの高出力
  • パススルー充電にも対応
△ ここがイマイチ
  • 平置きのワイヤレス充電には向かない
  • 指紋がつきやすくて気になる
  • そのうちスタンドが壊れそう

〇 ここがよかった

ワイヤレス充電の敵はなんと言っても充電中のデバイスのズレで充電が止まってしまうこと。

なので、わずらわしいケーブルの抜き差しをしなくていいというメリットがある一方で、ワイヤレス充電しながらスマホを操作しづらいというデメリットがあります。

ですが、AUKEY Basix Proはスタンド式で、台座にしっかりと固定されているため、ワイヤレス充電中にスマホを操作してもズレにくくなっています。

ワイヤレスモバイルバッテリーの最大の弱点がカバーされているのが良いですね。

また、

パススルー充電にも対応しているので、デスクではスタンド式ワイヤレス充電器のように使って、外出時にそのままカバンに入れて持ち運ぶというのもいいですね。

△ ここがイマイチ

惜しいなと思うポイントは旧機種とほとんど一緒でした。

逆に平置きの場合だとほぼ役に立たないほどすべり止めが小さいので、スマホの平置きワイヤレス充電はやりづらいです。
(AirPodsのようなワイヤレスイヤホンくらいなら問題なく充電可能です。)

あと、表面がつるっとした光沢感のある加工なので、指紋がめちゃくちゃ気になります。

表面だけでもざらっとした感じに仕上げて欲しかったかも。

個人的に一番気になるのが、スタンドのもろさ。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)のスタンド

カチっと音が鳴るまで引き出すように書いてあるんですが、明確に「カチ」とは鳴らないので、引っ張りすぎて壊しそう。

薄いプラスチック製のスタンドで、ちょっと頼りなく感じます。

もうちょっと何か工夫できたような気がしますね。

AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)レビューまとめ

ということで、AUKEY Basix Pro(PB-WL02S)をレビューしました。

容量10,000mAhと使い勝手が良く、有線ポートでは最大20Wで充電できるという点では、有線のみのモバイルバッテリーでも優秀なスペックです。

そこにQiワイヤレス充電がプラスされているので、デスク周りでモバイルバッテリーを使って充電する人にはかなりおすすめ。

しっかりホールドされるスタンド式で有名メーカー製のモバイルバッテリーは他にはない(2021年8月現在)ので、そんな商品を探している人にはおすすめのモバイルバッテリーです。

同じシリーズで、ほぼ同スペックながらカードサイズの「AUKEY Basix Pro Mini」もあるので、好みと用途によってはこちらもおすすめ。

https://shikamori-p.com/wp-content/uploads/2019/01/2019-01-21.jpg

満足度 4.0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。