名探偵コナン『ゼロの執行人』プレストーリー第898話「ケーキが溶けた」ネタバレ感想

第898話「ケーキが溶けた!」は、映画「名探偵コナン ゼロの執行人」のプレストーリー(前日譚)です。

見逃した方にもわかるように分かりやすくまとめてみました。

第898話「ケーキが溶けた」ネタバレ感想

ケーキが溶けた!

開店前の喫茶ポアロの扉を堂々と開けて中に入る小五郎。

梓さんの「開店前なんですけど」の小言にもお構いなしで、安室の作る料理をのぞき込む。

「モーニングに出すミートボールとキャベツのミルクトマト煮」です、と安室。

めちゃくちゃ美味しそうなんですけど。

カウンターに座った蘭が新しいケーキストッカーに気が付く。

安室特製のケーキが入っているらしい。

美味しそうですね、ていうか、公安警察よ、喫茶店満喫しすぎ。

ケーキストッカーの横には電気ポットがあることにコナンが疑問を投げかけると、給湯器が古く、朝一番は熱湯にならないため、朝だけ使用していると梓。

電気ポットは家を出る前にスマホで操作して温めることのできるIOT家電なので便利と続ける。

ほんと、便利な時代になりましたけど、朝一番でちょっと使うだけなら別にやかんで沸かしたらいいような・・・。

小五郎が読んでる新聞にさりげなく映画の伏線が。

ケーキストッカーを開けて驚く安室と梓。

昨晩作ったケーキのホイップがなぜか溶けてしまっていた。しかも1度目ではないらしい。

 

モーニングを終えるとコナンに博士がドローンを作ったから遊びにこないかと光彦ら少年探偵団から連絡がくる。

その直後、コントローラーの電源を入れていないのにドローンが勝手に飛び上がり3人に迫ってくる。歩美が転ぶと、真上に上昇して博士の家の屋根に激突して壊れてしまった。

コナンがポアロにいると話すと、3人もケーキを食べに行くと、ポアロへ。

ポアロでは業者がケーキストッカーの故障を確認していたが、機械に故障はないという。

犯人はケーキ屋さん?

思い当たるところのある歩美が突然ぐいぐい歩き出し、商店街のケーキ店へ。

そこには、安室特製ケーキによく似たケーキが売られていた。

一行はケーキを購入して再度ポアロで安室、梓と試食するが、味は安室特製のほうが美味しいらしい。

いや、町のケーキ屋さんより美味しいって、安室さんほんと凄いな。

元太はケーキ屋の主人が安室のケーキが売れないようにポアロに忍び込んで崩しているんだと主張。

うん。絶対違います。

3人は夜ポアロに張り込んで犯人を捕まえたいと真剣な様子に、コナンがカメラを仕掛けることを提案。

安室もちょっと思いついたとコナンに伝えた。

ケーキの溶ける日に何が?

翌日ポアロで夜間、外からポアロの入り口を撮影した映像を確認するコナン。

安室「君は興味を持ったらどんなことでも調べるんだね。」

コナン「てゆーか、安室さんのケーキを楽しみにしている、あいつらが悲しむからさ。」

安室「ふーん。君は大切な人のためならどんな捜査でもするんだ。」

「ゼロの執行人」と関わる意味深なセリフです。

カメラの映像に不審な点はなく、ケーキも崩れていなかった。

ケーキが崩れるのは3日に1日くらいの割合で、それも不定期に起こるとのこと。

コナンはその後3日間カメラを仕掛けてみると、3日のうち2日の深夜にわずか十数秒だが、ガラス越しの店内が見えなくなる現象が起きていることに気が付く。

そしてその日にはケーキが崩れていた。

店内が見えなくなったときに、必ず車が通っていることに気が付く元太。

博士にもっと見やすくしてもらおうとコナンが呟くと、

安室「博士って、君に面白い道具を色々と作ってくれる、あの博士?」

と、意味ありげに質問します。

安室は、以前から阿笠博士に興味を持っているようですが、ただ単純に興味を持っている風の聞き方ではありません。

灰原の保護者から?それとも黒の組織絡みで何か疑いをかけているということでしょうか?博士黒幕説が再浮上しそうです。

犯人はタクシー?

映像を解析する灰原、博士、コナン。

いや、結局博士じゃなくて灰原がやるんかい!

車は2日とも同じタクシーであることが分かり、それを聞いたコナンが真相に辿り着く。

事件解決、凄いな公安警察

その夜、休憩中の件のタクシー運転手のに無線で連絡が入った。直後、蘭がその車の窓を叩き、と同時にコナンに梓から電話が入る。

店内が見えなくなったのは窓ガラスが曇ったからで、曇りの原因は例の電気ポットの蒸気だった。

タクシー運転手が毎日深夜ポアロ近くで仮眠をとっていて、配車の無線が入るとポアロの前を通って出動するため、曇った窓にタクシーが映ることになる。

タクシー無線の電波がポットの湯沸かしスイッチに電波干渉して、蒸気を出し、その蒸気がストッカーに入り込んでケーキを溶かしていたのだった。

博士のドローン暴走の原因も光彦がコナンに探偵バッヂで連絡したことによる電波干渉だった。

これで安室のケーキが食べられると一安心の少年探偵団。

安室「ただ、前とは少し違うケーキだけどね。」

安室「最初から崩れている、『半熟ケーキ』。」

生地とクリームを別々に作って保存して、提供直前にクリームとフルーツ乗せるので型崩れの心配がない。

凄い、公安警察。

コナン「安室さんて、ケーキが崩れた原因じゃなくて、崩れないケーキのレシピをずっと考えてたの?」

安室「そうだよ。だってそれが僕の仕事でしょ?」

ここも伏線ぽいセリフですね。

たとえ正攻法以外の解決法でもより良い結果が得られる解決策をとる、ということでしょうか。

そして「ゼロの執行人」へ・・・

エンディングの映像も下に落ちる流星に向かってコナンと安室が走っていくっていう、めっちゃ映画意識してますね。

 

Cパートは完全に「ゼロの執行人」の引きです。

小五郎がポアロに東京サミット当日の交通規制の回覧を届ける。

安室もその日は店を休むと梓に告げた。

何気に安室が「うっれし。」って言ってるところが笑えます。

古谷さん、何をやらされているんでしょうか。

コナン「事件よりケーキ作りを楽しんでいた安室さんが、まさかあんな行動を起こすなんて、このときは思いもしなかった・・・。」

そしてゼロの執行人に続くわけです。

私は既に執行済みでプレストーリーを観ましたが、十分楽しめました。

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