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高齢うさぎのうっ滞の対処法と効いた薬【自己責任でお願いします】

ごきげんよう、バビです。

私、今年で12歳になるうさぎを飼っているのですが、高齢というか老うさぎなので体調を崩すことが増えてきました。

今まではなくて、ここ1~2年の間で一番気になったのはやっぱり「うっ滞」です。

うさぎの飼い主さんは皆さんご存知だと思いますが、何よりもうさぎの体調で気にしなければならないのがこのうっ滞。

色々試してみて、効果があった薬なんかを紹介したいと思います。

注意
人間用の薬も与えてウチのうさぎは問題ありませんでしたが、これによって必ずしも「安全だ」というわけではありません。使用される場合はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

うっ滞とは

草食動物であるうさぎの消化管(胃腸)は、常に食べ続けて動かし続ける必要があります。

この 胃腸の動きが、何らかの原因で止まってしまうことを「うっ滞」といいます。

原因

その原因は様々で、

  • 季節の変わり目
  • 気温・気圧の急激な変化
  • 異物や毛のつまり(毛球症)
  • 病気
  • 不正交合
  • その他のストレス
などがあげられます。

 

症状

高齢うさぎは胃腸の働きも弱っているので、以下の症状が少しでもあったら、うっ滞を疑ったほうがいいです。

  • 食欲の低下
  • 水を飲む量の減少
  • 糞が小さい
  • 食糞の失敗
  • 下痢
  • 耳が冷たい
  • お腹が張っている

我が家のうさぎの場合

ウチのうさぎ(ネザーランド・ドワーフ)の場合、まずは食欲不振から始まりました。

今までがっつくように食べていたペレットを食べなくなりました。

うさぎは気分屋なので、突然今まで食べていたペレットに飽きてしまうことがあるそうです。

ウチのうさぎもそれだと思い、バニーセレクション(スーパーシニア)からWOOLYのスペシャルブルームに変更しました。

変更後しばらくはペレットもチモシーももりもり食べていました。

ですが、しばらくして糞の大きさが小さくなり、食糞の失敗が目立つようになりました。

足腰が弱ってきて、ふんばりがきかず、おしりの毛づくろいの姿勢でズテンと転ぶことがあったので、食糞の失敗もそのせいだと思って、さほど気にしていませんでした。

ついにはチモシーもほとんど食べず、水も口元にもっていってあげないと飲まないような状態で、じっとしたまま歯ぎしりをするようになりました。

痛みをこらえるために、うさぎは歯ぎしりをするのだそうです。

糞もいつもの5分の1くらいまで小さくなってしまいました。

すぐに病院に連れて行き、腸内の異物を排出するためのお薬をもらいました。

1~2日で改善したのでホッとしましたが、

「これはもう常に備えておかなければ!」

と思い、うっ滞についてリサーチしまくりました。

試して効果のあったと思われる商品

ラビット・ヘアーボールリリーフ(三晃商会)

まず買ったのがこれです。

最初に病院に行ったときにもらった薬とほぼ同じで、うさぎの胃腸で吸収されない、「油」で毛球や異物を排出します。

換毛期と、小さめの糞をするときに与えました。

最初は警戒して食べないので、前足の先につけてあげたら、毛づくろいしながら舐めてました。

ジェルっぽい感じなので簡単にくっつきます。

甘いので味になれたら普通にスプーンから食べるようになりました。

たぶん効いてると思います。

糞が小さく毛球がつまってるかな?と思ったときにあげると、徐々に糞の大きさが戻っていきますし、翌日毛の混じった糞をしていることが多いです。

ラビットプレミアム乳酸菌(GEX)

毎日あげてるのがこれです。

うさぎの胃酸は強すぎて乳酸菌は腸まで届かずに死んでしまうから意味がない、という説もありますが、仮にそうだとしても全部が全部死滅するわけではないと思うので一応あげています。

味が好きなんだと思うのですが、めっちゃ食いつきます。

乳酸菌はあげすぎても排出されるだけなので、効果があるのかどうか分かりませんがおやつがわりにしています。

新ビオフェルミンS(武田薬品)

2度目のうっ滞のときに与えたのがこちらです。

人間用の薬ですが、中身は要するにビフィズス菌をはじめとする乳酸菌です。

1粒を粉末状にすりつぶして乾燥パインに混ぜたり、水と混ぜて強制給餌したりしました。

ネットで検索すると、これをうさぎに与えてうっ滞が良くなったという方が結構います。

うさぎに害のある成分は入っていないはずですが、一応緊急時にしかあげないようにしています。

驚いたことに効きました。

ただ、この後紹介するガスピタンと一緒にあげたので、どちらが効いたのかは分かりません。

ガスピタン(小林製薬)

うさぎにガスピタン?!

と思ったのですが、これがめちゃくちゃ効きました。

ネットで検索すると獣医さんからすすめられて与えたところ、かなり効果があったという方が何人かいらっしゃったので、与えてみました。

半錠を粉末状にすりつぶして水に溶かして強制給餌して、2日ほどで改善しました。

ビオフェルミンと混ぜて与えましたが、ウチのうさぎの場合、お腹が張ってガスが溜まっている感じだったので、たぶん効果があったのはこちらだと思います。

目に見えて効果があって、たぶん1度目のうっ滞以後、ずっとお腹にガスが溜まっていたんだと思いますが、驚いたことに2度目のうっ滞が治った後は、前以上に食欲旺盛になり、糞の大きさも量も倍以上になりました。

なでたり温めたりも効果あり

胃腸の動きを活発にするためにおなかを温めてあげたり、背中のつぼをマッサージしてあげることも効果があります。

ただ、おなかはデリケートな部分なので、あまり触らないほうがいいと言われています。

うちは靴下に生米を入れてレンジで1~2分温めたものをカイロ代わりにしてお腹の横に置いていました。最初はとまどいましたが、途中で慣れて気持ちよさそうにしていました。

あと、うさぎの背骨の脇にはつぼが集中しているそうで、背中をなでてあげることも効果があるそうです。

うさマッサージは日頃の体調管理にも役立つのでおすすめです。

与える場合は慎重に!

ビオフェルミンもガスピタンも、主成分はうさぎの身体に吸収されるようなものではないようですが、あくまでも人間用の薬ですので、与える場合は自己責任でお願いします

ウチのうさぎはかなりの人見知りで、獣医さんに診察を受けるとストレスで死んでしまいそうになるほど暴れてしまうため、高齢になった今はよほどの事態でない限り病院に連れていくことができません。

獣医さんにかかることができるようであれば、ビオフェルミンやガスピタンを使う前に、まずは獣医さんに診断してもらうのが一番だと思います。

あと、余談ですが、獣医さんに連れて行くときのキャリーバッグは、こういう上もパカッと開くタイプのほうが便利です。じゃないと奥に引っ込んで出しにくくて大変でした。

 

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