仮想通貨、国内6社に業務改善命令はむしろ良いニュース

ごきげんよう、バビです。

6月22日、金融庁から国内仮想通貨取引所6社に対して業務改善命令が出されました。

これをネガティブニュースととらえたら仮想通貨投資はできません。

むしろ良いニュースだと思うべきです。

業務改善命令を受けた6社

業務改善命令を受けたのは以下の6社です。

bitFlyer
(ビットフライヤー)
(株)bitFlyer公式サイト
Zaif
(ザイフ)
テックビューロ(株)口座開設
bitbank
(ビットバンク)
ビットバンク(株)口座開設
QUOINEX
(コインエクスチェンジ)
QUOINE(株)口座開設
BITPOINT
(ビットポイント)
(株)ビットポイントジャパン口座開設
BTCBOX
(ビーティーシーボックス)
BTCボックス(株)口座開設

金融庁の審査に合格した「仮想通貨交換業登録済業者」16社のうち、実際に現在業務を行っているのは11社なので、ほぼ半数が業務改善命令を受けたことになります。

やっぱり安心!『国内』仮想通貨取引所一覧

このうちbitFlyerは当面の間、新規口座登録を停止するとのことです。

業務改善命令の原因

  1. 細かな指摘内容はそれぞれ違いますが、ビットバンクの場合は以下の点を指摘されています。
  2. 経営管理態勢の構築(内部管理部門及び内部監査部門の機能が十分に発揮できる態勢等の構築を含む)
  3. 利用者財産の分別管理態勢の構築
  4. マネー・ローンダリング及びテロ資金供与に係るリスク管理態勢の構築
  5. ホワイトラベル戦略における実効性ある態勢の構築
  6.  外部委託先管理態勢の構築
  7. 利用者保護措置に係る管理態勢の構築
  8. システムリスク管理態勢の構築
  9. 仮想通貨の新規取扱等に係るリスク管理態勢の構築

どこも同じですが、コスト削減を意識するあまり、管理体制が不十分だと指摘されているようです。

私が思う今回の業務改善命令に至った原因は2つ。

  1. そもそも金融庁の審査が厳しい
  2. 業務規模拡大に体制強化が追い付かない

これが原因だとすると、特にネガティブな内容ではないように思えます。

金融庁の審査が厳しい

日本は各国に先駆けて仮想通貨取引に関する法整備を行った唯一の国です。

平成29年4月に「改正資金決済法」の中に仮想通貨取引に関する項目が盛り込まれ、これを一般的に「仮想通貨法」と呼んでいます。

この中で仮想通貨の取引所や販売所を開業する場合、金融庁の審査を受け、「仮想通貨交換業者」として登録することを義務付けました。

この基準は、取引所(販売所)で取引をする個人の資産を守るため、FXや株式の証券会社とほぼ同水準の大変厳しい内容になっています。

審査基準の厳しさは、私たち個人投資家保護のためなのですから、むしろ厳しくチェックして改善されるならありがたいことです。

業務改善命令を受けた6社は大手がほとんどですが、同じく大手のDMMビットコインGMOコインが入っていないのは、やはりDMMもGMOも証券会社を運営している実績があるため、こうした管理体制のノウハウをはじめから持っているからでしょう。

業務規模拡大に体制強化が追い付かない

ここ1年ほどの仮想通貨の新規参入者は相当な数だと思われますから、各社の新規口座開設者もかなりの数になっていると思います。

ユーザーが増えればそれに伴って業務量も増大するでしょうから、それに合わせて管理体制を強化しようとすると、どうしても難しくなるのが対応できる人材の確保です。

投資関係の業務は難しい内容が多いので、当然それなりの知識・経験のある人材でなければ務まりません。そうすると雇い入れの時間もお金もかかってくるでしょう。

その点、やはりDMMビットコインGMOコインは証券会社での経験を持った人材を生かすことができる点で有利だとも言えます。

ただ、逆に言えばそれだけ市場参加者が増え、市場規模が拡大しているということです。

市場規模が拡大するということは投資家にとってはそれだけ投資チャンスが増えるということですから、これは喜ばしいことではないでしょうか。

指摘内容のメインはセキュリティ面とは別

また、業務改善命令の主な部分は、主にマネー・ロンダリングなどの不正な利用のされ方への警戒にあるようです。

ビットフライヤーでは、登録個人の住所が私書箱になっているケースなどがあり、本人確認が徹底されていない点などが指摘されていました。(この点、ビットフライヤーは本人確認を再点検するとのことです。おそらくそれに伴う新規の一時停止なのでしょう。)

セキュリティの管理体制への指摘はあったものの、セキュリティ自体に不備があったというわけではないので、これによって「仮想通貨は危険だ」と考えるのはやはり早計です。

仮想通貨の価格はまだ上がる

一時期に比べて価格が下落している仮想通貨ですが、価格はまだ上がります。

【2018年】今からでもまだ間に合う仮想通貨投資!その理由は?

「ブロックチェーン」にかわる技術はない

そもそも仮想通貨の価値の根源は「ブロックチェーン」という技術です。

これにかわる技術がない以上、仮想通貨そのものの価値が下がることはありません。

新たなブロックチェーン技術を使ったサービスがリリースされるなど、改めてその技術の凄さが見直されることがあれば、仮想通貨全体の価格はすぐに上昇に転じると思われます、

他の投資対象が好調

現在は世界的に株などの他の投資対象が安定的に上昇しているので、わざわざリスクも価格も高い仮想通貨に投資する理由がありません。

株価が下がってきて、仮想通貨の価格もそれなりに下がってくれば、株などから離れた資金が仮想通貨市場へ流れてきて、また価格が上昇する可能性が高いです。

まとめ

長期的な投資スパンで見れば、取引所に関するネガティブニュースは、「世界的に取扱量の多い取引所が大規模なハッキングで資産を流出させた」というようなもの以外は、逆に将来の価格上昇を見越した買いのチャンスと捉えるのが妥当だと思います。

今は下落傾向にありますが、ホルダーはじっと我慢するか、ちょっとでも建て玉を増やして次の価格上昇に備えましょう。

まだはじめてない人は、価格の下がっている今が買いのチャンスです。

どうしても取引所が心配なら業務改善命令を受けていないDMMビットコインGMOコインで口座開設することをおすすめします。

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