
ごきげんよう。フォートナイトでスナイパーライフルでもたもたしていて、いつも後ろからショットガンでやられます。バビです。
そんなおバカな場面でも、配信で笑ってもらえたら楽しくなりますよね。
さて、Nintendo Switchでフォートナイトをライブ配信するにはどうしたらいいんでしょうか?
このページでは、Nintendo Switchでゲーム配信をするために
- 必要なもの
- 機器のつなぎ方
について解説しています。
これからニンテンドースイッチで動画配信をはじめたい人は参考にしてみてください。
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フォートナイト(NintendoSwitch)配信に必要なもの
Nintendo Switchには直接配信を行う機能はありません。
なので、配信を行うために最低限必要なものは以下の3つ。
- PC
- キャプチャーボード
- 配信ソフト
この他にも、自分の声を配信するならマイク、ゲーム画面と配信画面を別に見るなら2台目のモニターも必要です。
ひとつずつ解説していきます。
PC
Nintendo Switchのゲーム配信にはPCが欠かせません。
ノートでもデスクトップでもいいのですが、ゲーム配信にはそれなりに高いスペックが必要です。
- Windows
- CPU:Intel Core i5以上
- メモリ:8GB以上
- グラフィックボード:あれば尚良い
Macでもできなくはないのですが、配信ソフトの多くはWindows向けなのでWindowsを購入したほうが良いでしょう。
ある程度のスペックがあれば、ゲーミングPCである必要もありません。
上記スペックで安い物なら5万円~購入することができます。
キャプチャーボード

キャプチャーボードは、簡単に言うとゲーム画面をパソコンに取り込む装置です。
選び方のポイントは3つ。
- 外付け型
- ソフトウェアエンコード方式
- パススルー機能がある
①外付け型
キャプチャーボードにはPCの内部に設置する内蔵型と、USBでPCと接続する外付け型があります。
内蔵型は取り付けが難しいので、初心者には外付け型がおすすめです。
②ソフトウェアエンコード方式
キャプチャーボードには「ソフトウェアンコード方式」と「ハードウェアエンコード方式」の2種類があります。
「エンコード」は、簡単に言えば圧縮・変換のこと。
この圧縮・変換をパソコンで行うのが「ソフトウェアエンコード方式」で、キャプチャーボードで行うのが「ハードウェアエンコード方式」です。
詳しい説明は省きますが、フォートナイトにはより画面の遅延が少ない「ソフトウェアエンコード方式」のほうがおすすめです。
③パススルー機能
パススルー機能は、ゲーム機の映像・音声をそのままTVに出力する機能のことです。
これがあると下の図のように、Switchとキャプチャーボードを繋ぐことで、モニター(テレビ)とパソコンに映像・音声を分岐することができます。
パススルー機能がない場合、パソコンの配信ソフトで表示された映像・音声でゲームをすることもできますが、その場合、若干の遅延が生じてしまいます。
録画したゲーム画面を後で編集して配信するのであればパススルー機能はなくてもいいですが、生配信をするのであればパススルー機能はあったほうがいいでしょう。
おすすめキャプチャーボード
AVerMedia GC550 PLUSは、多くのゲーム実況者が使用している人気のキャプチャーボードです。
値段は26,000円程度と高めですが、4K対応な上に、シンプルで使いやすいキャプチャーソフト(配信ソフト)「RECentral」が付属。
さらに、有料動画編集ソフトの「PowerDirector 15」もダウンロードすることができます。
I-Oデータの人気キャプチャーボードがこれ。
配信ソフトの付属はなく4K対応ではありませんが、17,000円前後とコスパが高く、とりあえず動画配信を始めたい人におすすめです。
有料動画編集ソフトの「PowerDirector 14」も利用できます。
2013年発売ながらも根強い人気のキャプチャーボードが、エスケイネットのMonsterXです。
現在の値段は16,000円程度と、こちらもコスパが高いです。
ただし、配信ソフトの使い勝手が悪く、動画編集ソフトはついていないため、ソフトは別途用意する必要があります。
配信ソフト
パソコンに表示された映像・音声をYouTubeやTwitchで配信するためには、専用のソフトが必要です。
- PCの画面・音声を配信する
- マイクの音を配信する
- 配信自体の開始・終了
配信ソフトには無料のものと有料のものがあり、できることが違っています。
特に有名なソフトは以下の2つ。
- OBS Studio(無料)
- XSplit Broadcaster(有料)
ゲーム配信者のほとんどがこのどちらかを使用しています。
OBSよりXSplitのほうが多機能で優秀ですが、初心者は完全無料のOBSから使うのがおすすめです。
マイク(ヘッドセット)
ゲーム実況など、自分の声を配信したい場合は、マイクをPCにつなぐ必要があります。
スタンドマイクとヘッドセット(イヤホンマイク)があり、スタンドマイクのほうが音はいいのですが、はじめのうちは使い勝手がいいヘッドセットのほうがおすすめ。
基本的にはゲーミングヘッドセットであればOKですが、最低限ノイズキャンセルマイクのものを選びましょう。
おすすめは「ゼンハイザー(Sennheiser)」のGSP 107というヘッドセットです。
5千円台ながら軽量で音も良く、マイク性能も高いので、エントリーモデルとしておすすめです。
機器のつなぎ方
それぞれの機器はこの図のように接続します。

Switchとキャプチャーボード、キャプチャーボードとモニターはHDMIでつなぎます。
キャプチャーボードとパソコンはUSBでつなぎますが、より高速のUSB3.0(または3.1)を使用します。
USB2.0とは差込口が異なるので注意が必要です。

古いPCだとそもそもUSB2.0しかないこともあるので、事前に確認しておきましょう。
フォートナイト(Nintendo Switch)配信方法まとめ
Nintendo Switchではじめてゲーム配信をするための方法と必要なものについて解説しました。
最低限準備しておきたいものは以下の4つです。
PC | ・OS:Windows ・CPU:Intel Core i5以上 ・メモリ:8GB以上 |
キャプチャーボード | ・外付け型 ・ソフトウェアエンコード方式 ・パススルー機能あり |
配信ソフト | ・OBS Studio ・XSplit Broadcaster など |
ヘッドセット | 実況する場合は必要 |