【レビュー】Nomad SIM&おすすめのモバイルルーター(実際に使用した口コミ・評判)

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バビ
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ごきげんよう。ハイパーマルチブロガーのバビです。

2019年7月1日、新たな国内向けデータ専用SIMサービス「NomadSIM」がリリースされました。

実はちょうどiPadを買って、ポケットWiFiでも契約しようかと考えていたところだったので、すかさず申し込み。

さらにSIMフリーのモバイルルーターも合わせて購入しました。

ぶっちゃけめちゃくちゃ快適です。

どこでも気兼ねなくブログを書けるので、かなり作業が効率化できるはず。

早速外出先で使ってみたので、レビューしてみたいと思います。

それから、合わせて購入したい、おすすめのモバイルルーターもいくつかご紹介します

2019年現在の情報で作成しているページです。

現在はプラン内容なども変わっているので、詳細は公式サイトでご確認ください。

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Nomad SIMのサービス内容

Nomad SIMというこの通信サービス、なんと運営されているのは、有名ブロガーのワロリンス(@warorince) さん 。

ノマドで仕事をされるブロガーならではの視点で、低価格で高速・大容量のインターネットを楽しむことができます。

超絶シンプルなNomad SIMのプランは2つ。

Nomad SIM料金プラン

容量の目安としては、

  • BASIC:およそ100GB
  • PRO:およそ300GB

どちらもこれにプラスして初月に契約事務手数料が3,000円かかります。

通信速度は、

  • ダウンロード速度最大187.5Mbps
  • アップロード速度最大37.5Mbps

とめちゃくちゃ高速。

おまけに3日間で10GBなどの速度制限や、契約期間の縛りなどもありません

私は通勤時の移動時間や、休日ときどきカフェなどでブログ作業をするだけなので、BASICのほうに申し込みました。
(私が申し込んだときは「Nomad SIM 100」というプラン名でした。)

バビ
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サイトデザインもシンプルでおしゃれで好き。

Nomad SIMを使う準備

NomadSIMは送料無料で、平日は12時までの申し込みなら基本的に当日発送。

私は夜申し込んだので、申込の翌日Nomad SIMサポートチームから「発送完了のお知らせ」のメールが届きました。

さらにその翌日にゆうパックでSIMカードが到達。

Nomad SIMのSIMカード

鮮やかな水色の表紙を開くとSoftBankの白いSIMカードが入っています。(※現在はデザインが変更されて、もっとカッコいい感じになってます。)

Nomad SIM:SoftBank SIMカード

そのほか、同封の納品書には、「顧客ID」と割り振られている「電話番号」が書いてありました。
(私が申し込んだのは2019年7月なので、内容は若干変わっているかもしれません。)

バビ
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顧客IDが1ケタだったのがなんか嬉しかったです。

Nomad ステッカー

Nomad SIMのロゴマーク・ステッカーも入ってました。
(その後大事にしまったらどこかに失くすという大失態。)

SIMカードはマルチカットSIMなので、使用する機器に合わせて簡単にカットできます。

マルチカットSIM

私の使う富士ソフトのFS030WというモバイルルーターはマイクロSIMサイズでした。

こんな感じで装着します。

モバイルルーターの場合は、SIMカードを装着するとデータ通信をできるようにするAPN設定(初期設定)が自動で行われるものがほとんど。

なので、特に設定の必要はなく、すぐに使えるようになりました。

Nomad SIMを実際に使用してみた感想

ソフトバンク回線と聞いて、なんとなくつながりにくいイメージがあったのですが、混み合った昼間の都心でもサクサクでした。

東京都中野区の自宅マンションで回線速度を夜計ってみたらこんな感じです。
(ルーターからWiFiを飛ばしてスマホで計測してます。)

平日のお昼に高田馬場駅周辺で計ってみた結果はこちら。

3か月使用していますが、下りが10Mbpsを下回ったことはほとんどなし。

モバイルルーター経由でスマホ、ノートPC、iPad、Nintedo Switchを使用してみましたが、 何のストレスも感じません

私の場合は、基本YouTubeとかAmazon Musicで音楽聴きながらブログ作業するだけなので、十分かなと思います。

日中は モバイルルーターを入れっぱなしにしているので、スマホのプランをひとつ下げました。

バビ
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これで安くなった分を考えると、実質1,000~2,000円で100GB使えるのは嬉しい( *´艸`)

Nomad SIMにおすすめのモバイルルーター

SIMフリーのPC、スマホ、タブレットに直接挿入して使用することももちろんできますが、せっかく使うなら色々な端末を同時に使えるモバイルルーターでの利用がおすすめです。

Nomad SIMはSoftBank 4G LTEの回線を使用したデータSIM。

携帯各社が使用する電波は、「周波数帯(バンド)」と呼ばれる区分けで分類されています。

Wi-Fiを受信する端末はこのバンドに対応したものでないと通信ができません。

SoftBank 4G LTEのバンド 一覧は以下のとおりです。

バンド 周波数帯 必要度
バンド1 2.1GHz
バンド3 1.7/1.8GHz
バンド8 900MHz
バンド11 1.5GHz
バンド28 700MHz  
バンド41 2.5GHz  
バンド42 3.5GHz  

なので、選ぶモバイルルーターは、少なくともバンド1、バンド3、バンド8に対応していたほうがいいかなと思います。

対応している機種は少ないですが、バンド11もあったら便利という感じ。

バビ
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なるべく対応バンドが多い、おすすめのモバイルルーターを紹介します。

Nomad SIM無料レンタルモバイルルーター(JT101)

4G LTE対応バンド1/3/5/7/8/41
WiFi仕様IEEE802.11n/g/b(2.4GHz)
サイズ高さ92×幅58×厚さ13mm
重さ約128g
通信速度受信時最大 150Mbps/送信時最大 50Mbps
同時接続可能台数10台
連続通信時間
バッテリー容量2,700mAh
SIMカード標準SIM

私が申し込んだときにはなかったのですが、現在は無料でルーターがレンタルできる「ルーターセット」を選ぶことができます。

同スペック以上のモバイルルーターは安くても1万円前後するので、まずはこちらで試してみるのがおすすめです。

富士ソフト FS030W

富士ソフト FS030W
4G LTE対応バンド1/3/8/11/19/21
WiFi仕様IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5.0GHz)
サイズ高さ74×幅74×厚さ17mm
重さ約128g
通信速度受信時最大 150Mbps/送信時最大 50Mbps
同時接続可能台数15台
連続通信時間20時間(LTE通信時)
バッテリー容量3,060mAh
SIMカードマイクロSIM

自分で購入するならこちらがおすすめ。

Nomad SIM無料レンタルのルーターにはない、5GHz(IEEE802.11ac)という、高速のWi-Fi規格に切り替えて使用できるのが魅力です。
(私の3万円PCは11nしか対応してなかったので無線LAN子機を使ってます。)

サイズ的にもちょうどスマホの半分くらいの大きさで持ち運びしやすいのもいい感じ。

小型なのに電池のもちもかなりよく、連続通信時間も20時間と長時間

平日は通勤の行き帰りにオンにしていますが、3日に1回充電するくらいで使えています。

自分で購入するならこれを選んでおけば間違いなしです。

富士ソフト
¥9,400 (2024/01/07 15:13:03時点 Amazon調べ-詳細)

Nomad SIM使用レビューまとめ

実はSoftBank 4G LTEを利用した同価格帯の同様のサービスはいくつかあります。

どのサービスも3日で10GBの制限や、契約期間の縛りはありませんし、契約内容によってはNomad SIMよりも安いサービスもあります。

ただ、Nomad SIM以外は、ルーターの貸出プランや無制限プランなど色々なプランがあって、ちょっと面倒。

Nomado SIMは必要十分な2つのプランだけで分かりやすいのが魅力

バビ
バビ

というか個人的には100GBと300GBがあれば十分だと思うんですよね。

フリーWiFiのあるカフェなんかでもノマドワークはできますが、混み合っていると速度が出なくてイライラするなんてこともありますよね。

Nomad SIM × モバイルルーターなら、どこでも快適な通信環境で作業することができます

利用できるギガ数が増える分スマホの通信プランを見直せば、実質月1,000~2,000円で利用できることになるので、

「外出先で制限を気にせずネットを利用したい」

という方はぜひ試してみてください。

バビ
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データ量気にしなくていいから本当に快適ですよ。

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