
ごきげんよう。怪しい中華ガジェット好きのバビです。
私は普段スマホとiPadとモバイルルーターを持ち歩いてるので、念のため容量の大きい(10,000mAh)モバイルバッテリーを買って持ち歩いてました。
(もちろんAnkerの偽物みたいな中国製です。)
なんですけど、実際使ってみたら基本家と会社の往復なんで、そんな大容量必要ないんですよね。
平日はスマホを家に帰るまでもたせるためにちょこっと充電するだけなんで、10,000mAhもあるバッテリーが大きいし重いしめちゃくちゃ邪魔。
なので、スマホ用をちょこっと充電するだけの薄くて軽いモバイルバッテリーを買うことにしました。
ついでに、 ケーブルがごちゃごちゃするのも嫌なので、ケーブル内臓タイプですっきりしたものをAmazonで検索。
で、見つけたのがこの「Tindon モバイルバッテリー 8000mAh」です。
大変怪しくていい感じの中華モバイルバッテリーですが、思いのほか使い勝手が良かったので、ご紹介します。
- とりあえず充電できればいい
- ケーブルがごちゃごちゃして邪魔くさい
- 安ければメーカー気にしない
という方におすすめです。
CONTENTS
Tindon モバイルバッテリーはPSEマークありで安心
中華ガジェット選びはワゴンセールの中から掘り出しものを見つけるような楽しさがあるのですが、心配なのは安全性。
発火事故が相次いだモバイルバッテリーは特に注意しなくてはいけません。
2019年2月から日本国内で販売されるモバイルバッテリーは、PSE法(電気用品安全法)の規制対象品となることが決定。
以降、PSEの基準をクリアした商品しか、製造・輸入・販売ができなくなりました。
なので、 Tindon モバイルバッテリー 8000mAhもPSE適合基準をクリアした証明である、「PSEマーク」があります。
ただし!モバイルバッテリーのPSEの適合検査は、あくまでも自称に過ぎません。
謎の中華メーカーがそもそもきちんとした基準で検査しているかは…。
とはいえ、さすがに世界的にモバイルバッテリーの安全性は問題になっているので、発火の心配はないかなと思います。
メーカーにかかわらずモバイルバッテリーを安全に使うなら、
- 充電が終わったら挿しっぱなしにしない
- 気温の高い場所に放置しない
- 過度な衝撃を与えない
という3点に注意しましょう。
モバイルバッテリー本体への充電時、それからスマホへの充電時に本体に触れて確認しましたが、本体が熱くなっているということはありませんでした。

心配ならAnker買いな!
大手メーカーだから安全・安心
Tindon モバイルバッテリー8000mAhの付属品と外観
開けてみて驚いたのが、なんだかカッコいいレザーケースがついていたこと。
最初フェイクレザーだと思ったんですが、どうやら本物のレザーみたいです。
本体もマットブラックに塗装されたアルミ製でスタイリッシュ。
色はブラック以外にも、グレー、レッド、ローズゴールドの合計4色から選ぶことができます。
付属品は以下の5点。
- 本体
- USBケーブル(USB A-Micro USB )
- Lightningアダプタ(※購入時には本体に内蔵)
- Type Cアダプタ
- レザーケース
LightningとType Cどちらのアダプタもついているので、iPhone、Androidのどちらも充電が可能です。
なんといってもTindon モバイルバッテリー 8000mAhの特徴は、ケーブルが内蔵されていること。
ケーブルは本体上部に収納されていて、簡単に引き出すことができます。
ケーブル自体の長さは5~7cmくらいしかありませんが、スマホと重ねて使うことを考えると、邪魔にならなくてちょうどいい長さです。
Type CアダプタをつけてAndroidスマホと接続してみるとこんな感じ。
本体の大きさは、縦×横が10×6cm、厚みは1cmで、重さも150gなので、スマホと重ねても片手で楽々操作可能。

これは使いやすい!
合わせてこういうシリコンバッテリーケースがあるとさらに一体感が増して便利です。
(私は手帳型ケースなので使えませんが)
さらに、Type CアダプタとLightningアダプタは、本体内に収納できるんです!(どちらかひとつだけです。)
ここにケーブルを直接連結して使うことができるのですが、何だか合体ロボットのようなカッコよさがありますね。
上の写真でも分かるように、上部にはUSBの差込口があるので、普通のモバイルバッテリーと同じようにケーブルを使っての充電もできますし、2台同時の充電も可能です。
少しわかりづらいですが、電池残量は本体上部の4つのライトで確認できます。
- 4つ点灯:75~100%
- 3つ点灯:50~75%
- 2つ点灯:25~50%
- 1つ点灯:0~25%
Tindon モバイルバッテリーのチャームポイント
そんな素晴らしいTindon モバイルバッテリー 8000mAhですが、中華ガジェットらしい欠点もあります。
それは、たぶん8,000mAhないよね!ということ。
Amazonのレビューを見ればわかりますが、多くの方が実際に様々な方法で試されていて、表記どおりの容量でないことを指摘しています。
中には中身を開けて、6,000mAhと記載されていることを突き止めた方もいました。
ですが、中華ガジェット好きの私からすれば、こんなことは想定内。
むしろちょっと背伸びしちゃったTindon モバイルバッテリー 8000mAのチャームポイントの一つととらえるべきでしょう。

まあ、6,000mAhあればスマホ1台はフル充電できますからね。
また、つたない日本語で一生懸命書いてくれたお手紙(取扱説明書)も同封されています。
「です・ます」だったのに突然「点灯する」「停止する」と、カタコトになるとか、萌え要素凄くないですか?
中華ガジェットならではの萌えポイントですね。
繰り返しになりますが、ちゃんとしたモバイルバッテリーを買いたい人はAnkerのような信頼できるメーカー製にしたほうがいいですよ。
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Tindon モバイルバッテリー8000mAhを使用してみた感想
ケーブル内蔵で小型のTindon モバイルバッテリー8000mAhについてご紹介しました。
実際使用してみて、いちいちケーブルを抜き差ししなくていいし、コンパクトで取り回しもいいなと感じました。
また、充電速度に関しても特に遅いということもなく、自宅で使っている急速充電器とほとんど変わりません。
日常的にスマホをちょっと充電する分にはかなり使い勝手はいいですね。

スマホ用のケーブル付きのモバイルバッテリーを探している方におすすめしたい中華ガジェットです。
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