このページのリンクには広告が含まれています。
評価:4
最近、キーボード沼に片足を突っ込みかけています。
「タイピングって、こんなに気持ちよくできるものなんだ…」
と気づいてしまうと、もう戻れません。
今回レビューするEPOMAKER TH87 JISは、テンキーレスで机がスッキリするだけじゃなく、ガスケット構造+フレックスカット+5層フォームで打鍵感を「いい感じ」に整えつつ、有線/2.4GHz/Bluetoothの3モード接続と10000mAhの大容量バッテリーで運用までラクにしてくれる、ちょっと欲張りなキーボードです。
しかも海外メーカーではまだ珍しいJIS配列対応。
日本語入力を普段通りにできるのが、地味に(いや、かなり)うれしいポイント。
見た目ちょっと可愛い感じのキーボードで、公式サイトに打鍵感が「クリーミー」と書いていたので、なんとなく軽い感じのキーボードなのかな?と思っていたのですが、全然違いました。
Sea Salt Silent(静音リニア)モデルをしばらく使わせてもらったのですが、第一印象は「え、静かすぎない?」でした。
打鍵音はほぼ無音。
なのに、ただ静かなだけじゃなくて、キーがふわっと沈み込んでいく感触がちゃんと気持ちよくて、気づくと無限に文章を書きたくなるタイプ。
しかも、1kgの重量感もあって机の上でブレない。
かわいい見た目なのに、意外と「据え置きで腰を据えて使う」方向のキーボードだったのが面白いところです。
この記事では、机に置いたときの印象から接続・カスタム、そして「クリーミー」な打鍵感まで、良い点も気になった点も正直にまとめます。
〇 ここがよかった
- 柔らかく沈み込むようなソフトな打鍵感
- ほぼ無音のコトコト系打鍵音
- 有線、2.4GHz、Bluetoothで接続できる
- テンキーレスで数字入力の少ないクリエイター向き
- ホットスワップ対応でカスタム性も◎
- 1万円台で買えてコスパが良い
△ ここは注意
- 1kgと重いので持ち運びには向かない
- かな表記がカッコ悪い
- スペースなどの大きいキーはややカタカタいう
PR この記事はメーカーから商品提供を受けて作成しています。とはいえ、使って感じたことは良い点も気になった点も含めて正直に書いています。

ガジェットブロガー
バビ
東京在住のガジェット好き会社員ブロガー。
デザイン性の高いガジェット・スマホ・PC周辺機器を、実体験にもとづき200本以上レビューしています。
経験を活かした専門的かつ正直なレビューをお届けします。
Lit.Link
EPOMAKER TH87 JIS の概要(特徴・スペック)
TH87は、テンキーレスの取り回しやすさに、ガスケット構造+多層フォームで打鍵感を整える方向と、3モード接続+10000mAhで運用をラクにする方向を足した実用寄りのキーボードです。
つまり、見た目の派手さよりも、日常での打ちやすさと使い回しやすさを優先したタイプ。
今回使用したのは、海外メーカーのゲーミングキーボードでは珍しいJIS対応モデル。
日本語入力の普段使いをしつつ、たまに別端末でも使いたい人に向きます。
- JIS配列を含むTKL(テンキーレス)設計で、デスクを広く使いつつ必要キーはしっかり確保。
- Bluetooth / 2.4GHz / USB有線のトリプルモード+10000mAhで、PC〜タブレット運用も現実的。
- 有線・2.4GHzで1000Hzポーリング&低遅延(2ms/5ms)のゲーミング寄りチューニング。
- ガスケットマウント+プレート/PCBのフレックスカット、さらに5層の吸音・制振フォームで打鍵感・打鍵音を作り込み。
- ホットスワップ対応PCB+工場潤滑済み5ピンスイッチで、スイッチ交換やカスタムが手軽。
- PBTダブルショット+Cherryプロファイルで、定番の触感・耐久性を押さえたキーキャップ構成。
- キーごとのRGB(サウスフェーシングLED)+NKRO(アンチゴースト)
- 6°/8°/10.5°の角度調整が可能。
本体使用
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配列 | JIS |
| レイアウト | テンキーレス(TKL / 87%) |
| キー数 | 91キー |
| 接続方式 | 有線/ 2.4GHz ワイヤレス / Bluetooth |
| 対応OS | Mac / Windows / Android |
| バッテリー容量 | 10000mAh |
| バッテリー持続時間 | 約45時間(バックライト最大)/ 約200時間(バックライトOFF) |
| ポーリングレート | 1000Hz(有線・2.4GHz)/ 125Hz(Bluetooth) |
| レイテンシ | 2ms(有線)/ 5ms(2.4GHz)/ 11ms(Bluetooth) |
| アンチゴースト | Nキーロールオーバー(NKRO) |
| ケース素材 | ABS プラスチック |
| プレート素材 | PC プレート |
| マウント構造 | ガスケットマウント |
| スタビライザー | プレートマウント式 |
| フレックスカット | あり(プレート / PCB) |
| サウンドダンピング | 5層(PORON Sandwich Foam / IXPE Switch Pad / Sound Enhancement Pad / EPDM Switch Socket Pad / Silicone Bottom) |
| キーキャップ | PBT(ダブルショット)/ Cherryプロファイル |
| RGB | キーごと(サウスフェーシングLED) |
| フロント高さ | 18.5mm |
| タイピング角度 | 6° / 8° / 10.5°(二段階キックスタンド) |
| サイズ | 36.65 × 14.21 × 4.14 cm |
| 重量 | 1kg |
| スイッチ | 5ピンメカニカル(工場潤滑済み) |
| ホットスワップ | 対応 |
| 同梱物 | 本体、USB A-to-Cケーブル、2.4GHzレシーバー、予備スイッチ×2、2-in-1プーラー、マニュアル/カード |
スイッチ仕様
| スイッチ | Sea Salt Silent | Creamy Jade Switch |
|---|---|---|
| タイプ | 5ピン / サイレント・リニア / 工場潤滑 | 5ピン / リニア / 工場潤滑 |
| 作動圧 | 45±5gf | 45±5gf |
| 底打ち圧 | 51±5gf | 50±5gf |
| プリトラベル | 1.8±0.4mm | 2.0±0.4mm |
| 総トラベル | 3.5±0.4mm | 3.6±0.4mm |
| ライトディフューザー | なし | なし |
※今回私が使用したのは「Sea Salt Silent」の方です。

- 本体
- USB A-to-Cケーブル
- 2.4GHzレシーバー
- 予備スイッチ×2
- 2-in-1プーラー
- マニュアル/カード
デザインと作り:机に置いたときの印象

TH87は、テンキーレスのコンパクトなキーボード。
ベースとなるUS配列では87キーとなりますが、日本語対応のJIS配列では91キーとなります。
サイズは36.65×14.21×4.14cm。
フルサイズより一回り短く、キーボードの右側にスペースができるので、マウスを身体に近い位置で操作することができます。
一方で重量は1kgとしっかりめ。
持ち運びには不向きですが、ズレがなく安定するので据え置きには向いています。

筐体はABS樹脂製でプレートは PC(ポリカーボネート)。
ホワイトカラーは、雪のような真っ白で柔らかな印象の色味です。

キーキャップはPBTのダブルショットで、形状はCherryプロファイル。
ホワイトをベースに、トーン違いの2色のパステルブルーなので、なんとなく夢かわいい雰囲気になっています。

最初はちょっとこのカラーリングに抵抗があったのですが、実際手元で見ると思ったよりもグレー寄りのブルーなので、意外とデスクに馴染んでいます。

キーボードの高さは手前側が1.8cmで奥が3.2cm。
テンキーレスで横幅はコンパクトですが、厚みがあるので思いの外ゴツいです。
高さはありますがキーは奥に行くほど角度がついているので、普段パンタグラフの薄型キーボードを使っている私でも、逆に打鍵しやすいと感じます。
手前も高さがあるので、人によってはパームレストがある方が使いやすいかもしれません。

裏面には2段階で引き出せるスタンドを配置。


デフォルトでは6度の角度がついていますが、8度、10.5度の3つの角度から使いやすい角度で使用することができます。
(私は10.5度が一番しっくりきました。)
有線、2.4GHz 、Bluetoothの3パターンで接続が可能
EPOMAKER TH87の接続はUSB-Cによる有線、付属のレシーバーによる2.4GHz接続、Bluetooth接続の、3パターンで接続することができます。
それぞれのレイテンシは、
- 有線:2ms
- 2.4GHz:5ms
- Bluetooth:11ms
と、ゲーム時は有線、普段使いはBluetoothという感じで、用途による使い分けもできます。

有線接続と充電用のUSB-Cポートはキーボードの奥側背面に。
MacとWindowsの切り替えスイッチと、接続方式の切り替えスイッチが両サイドに並びます。
電源スイッチはないので、Bluetoothと2.4GHzの無線接続の時は、一定時間何もしないとRGBが消灯してスリープモードになるようです。


付属の2.4GHzレシーバーは背面のスタンドの内側に隠れています。
ゲームをしないので、基本Bluetoothで使用していますが、接続は良好で切り替え後やスリープ時からの再接続も速く、使っている中でもたつきを感じることはありません。
また、Bluetoothは切り替えて3デバイスとペアリングすることができるので、2.4GHzと合わせれば4デバイスのマルチ運用も可能です。
セットアップとカスタム
PCとの接続
まずは背面のスイッチを使うPCに合わせてWinかMacに合わせます。
(今回私はMacで接続しています。)
有線の場合は、背面のスイッチをUSBに合わせてPCとケーブルで接続。
2.4GHzの場合はスイッチを2.4Gに合わせてレシーバーをPCに装着。
Rキーがゆっくり点滅するので、Fn+点滅キーを点滅が速くなるまで長押しすれば接続されます。
Bluetoothの場合はスイッチをBTに合わせて、同じ手順でFn+Q/W/E(それぞれBT1/2/3)のどれかを点滅が速くなるまで長押し。

PC側のBluetooth接続画面に新たなデバイスとしてTH87 JISが表示されるので接続すれば接続は完了です。

Macだと、接続すると、最初だけ「キーボード設定アシスタント」の画面が表示されました。


特に難しいことはなくて、左右のShiftキーそれぞれの右側、左側のボタンを押せば設定は自動で完了されるようです。
カスタムドライバー
TH87は、カスタムドライバーによってキーのカスタマイズやRGBライトの設定などを行うことができます。
ただし、Bluetooth接続では設定を変更できないので、必ず有線か2.4GHz接続での接続が必要です。
接続後、Chrome系のブラウザで、以下のページを開きます。
EPOMAKER TH87ドライバーページ(https://epomaker.com/blogs/software/epomaker-th87-driver)

「EPOMAKER TH87 Driver」があって、macOS、Windowsそれぞれのドライバーリンクがあって、「Download」と書かれてはいますが、クリックしてもソフトがダウンロードされるわけではなくて、ブラウザ上で動作するドライバーページが開きます。

「新規デバイス追加」を押すと以下のようなポップアップが表示されます。

「接続」を押せばドライバー画面が表示されます。
(Bluetooth接続だど、次のドライバーの画面が表示されません。)

まずはファームウェアが最新か確認するために「設定」を開いて「更新」

どうやら最新のようなので更新の必要はないようです。


そのほか、一つ一つのキーのカスタムはもちろん、RGBライトの色や効果のカスタマイズ、マクロの設定なども行うことができます。
意外とデスクに馴染むキーキャップとRGB
TH87はPBTキーキャップ(Cherryプロファイル)で、刻印はダブルショット仕様です。

一般的にPBTはABSよ皮脂でテカりにくく、さらっとした触感が長く続きやすい素材。
長文を打つ用途でも「指が置ける感じ」が残りやすいのがメリットです。
さらにダブルショットは、文字部分も別パーツで成形する方式なので、印字が消えにくいのが利点。
日常で毎日触るところを堅実に固めている印象です。

バックライトRGBは、キーごとに調整できるサウスフェーシングLEDを採用。
サウスフェーシング(LEDが手前側)だと、一般にCherryプロファイル系キーキャップで起きやすい干渉リスクを避けやすいと言われます。
個人的には単色で動きはない方が好きなので、私は白色の単色固定にしています。

光り方はいわゆる「ゲーミング全開」というより、柔らかな光でふわっとした雰囲気と視認性を整えてくれる感じ。
サンリオみたいなカラーでかわいい印象だったのですが、照明を落とすと思った以上に落ち着いた雰囲気でいい感じです。
ドライバーでRGB設定を変更することもできますが、キーボードから直接ショートカットで変更することもできます。
- バックライト効果の切り替え(オン/オフ):Fn+Ins
- バックライトカラー:Fn+Del
- バックライトの明るさ/速度:Fn+↑↓←→
- サイドライト効果の切り替え:Fn+Home

キーだけじゃなくてキーボードサイド下部にもRGBバーがあって、暗い中でキーボードがぼんやり浮かび上がっているのもなかなか良いです。
クリーミーな打鍵感と静かすぎる打鍵音
打鍵感の方向性:ガスケット+フレックスカット+5層フォームで「反響を減らす」
TH87 JISの打鍵まわりは、ざっくり言うと「硬さで押し切る」タイプではなく、底打ちの当たりをマイルドにして、反響やノイズを減らす方向の設計。
ガスケットマウントに加えて、プレート/PCBのフレックスカットでわずかな”しなり”を作り、指に返ってくる衝撃を和らげます。
さらに内部には5層の吸音・制振フォームを入れて、キーボード内部で起きやすい空洞っぽい響きや、部品が共振して出るシャリつき・ビリつきといった雑味を抑える構成になっています。
プレート素材もPC(プラ)なので、輪郭が尖りすぎず、全体としてはEPOMAKERの言う「クリーミーな打鍵感」を目指したチューニングになっています。
スイッチで性格が変わる:Sea Salt SilentとCreamy Jadeの選び方
同じ本体でも、選ぶスイッチでキャラクターが変わります。
TH87 JISは、「Sea Salt Silent(静音リニア)」と、名前の通り”クリーミー”さを前面に出した「Creamy Jade(リニア)」の2系統が用意されています。
「Sea Salt Silent」は夜間や静かな環境でも使いやすい「静かさ重視」、「Creamy Jade」はリニアの滑らかさに加えて、打鍵の質感をよりクリーミーに楽しみたい人向け、という住み分けです。
購入の際にどちらかを選ぶ必要がありますが、どちらも価格は同じです。
今回私が試したのは静音性の重視の「Sea Salt Silent」の方です。
実際に打ってみた:打鍵感・打鍵音はこうだった
使う前は「キーボードの”クリーミー”ってなに?」と思ったのですが、なるほど、使ってみると確かにこれは”クリーミー”かも。
言葉で表現するのが難しいのですが、食パンの真ん中を押してるみたいな、ふわふわと沈み込んでいく感触。
かといって指に返ってくるものがないわけではないので、流れるようにスムーズに文章を書くことができます。
打鍵時に指からキーへ伝わる衝撃は、前述のガスケット+フレックスカット+5層フォームが全部吸収しているので、打鍵音はキーが沈み込む時に起こるコトコトという音だけ。
音だけ聞いてると「コトコト」なのですが、叩いてる感触と合わせると「ボフボフ」といった感触です。
それすらもSea Salt Silentスイッチでほぼ無音。
iPhoneで撮影したのですが、音量をかなり上げないと聞こえません。
カタカタ鳴る音を聞きながらブログを書く方が良いと思っていたのですが、実はこういう静音キーボードで静かに書く方が集中できる気がします。
カチャつきやすいスペース、エンター、シフトなどの大きめのキーは、他のキーと比べるとちょっとだけカタカタ鳴るかな、という感じでした。
JIS配列だから普段と同じように使える
EPOMAKER TH87には、ISO(US配列)とJISの2つの配列モデルがあります。
海外製のキーボードだと、JIS配列が微妙に違ったりすることもあるのですが、普通に日本のJISキーボードと配列が一緒。

「変換」「無変換」などのキーに若干の違いはあるものの、かな入力用の印字まであるので、普段日本語のキーボードで慣れている人はそのまま使えると思います。
(普通に会社のPCと同じでなんだか逆に違和感を感じます。)
バッテリーと日常運用:10000mAhは実際どう?
EPOMAKER TH87 JISのバッテリーは10,000mAhとかなりの大容量。
バックライト最大での約45時間、バックライトオフなら 約200時間の連続使用が可能とのこと。
電源スイッチはないですが、何もしないと一定時間でバックライトが消えてスリープ状態になるので、思っているよりも電池持ちはよさそう。
私はBluetoothでバックライトを常時単色で点灯して使用しています。
普通に1日数時間ブログ作業に使用していますが1週間経ってもバッテリーは半分も減っていません。
万が一使用中に充電がなくなったら有線接続すれば、使いながら充電もできるから一石二鳥です。
ホットスワップ対応でカスタム性も◎
TH87 JISは、はんだ付けなしでスイッチ交換ができるホットスワップ対応。

スイッチ&キーキャッププーラーと予備のスイッチも同梱しているので、よく使うキーの反応が悪くなっても簡単に交換することができます。
さらに5ピンスイッチ対応なので、他のスイッチを試してみたいときも選択肢の幅が多いのも地味に良いところ。
EPOMAKERの他のスイッチは2〜3千円くらいで買えるので色々試してみても楽しいかもしれません。
良かった点 / 気になった点
良かった点
私はそんなに数字を入力するような作業は少ないので、テンキーレスでマウスが近い距離にある方が使いやすいと感じます。
実際使ってみて、柔らかく沈み込むようなクリーミーな打鍵感は思った以上に気持ち良く、デスク作業の中にスッと馴染みます。
Sea Salt Silentスイッチと合わせるとキータッチの音はほとんど消え、作業への没入感が上がる感じ。
静音設計でバッテリー容量が10,000mAhもあることもあることから持ち運びには厳しい重さではあるものの、その分デスク上で安定感があるので、長文をタイプしていてもズレなどのストレスなく、作業に没頭できて、「まさにブロガー向きのキーボードなのでは?」と感じました。
有線、2.4GHz、Bluetoothと、使い方によって接続方式を切り替えられるのも、将来的に作業が拡張することを考えると便利です。
気になった点
特に気になった点は1点だけで、私の好みの問題かもしれないのですが、キーキャップにかな表記があるのがやっぱりカッコ悪いなと。
かな入力する人はこのキーボードの購買層にはいないと思うので、思い切ってかな表記なしでも良かったんじゃないかと思います。
EPOMAKER TH87 JIS レビューまとめ:こんな人におすすめ

EPOMAKER TH87 JISは、テンキーレスの取り回しやすさに、ガスケット構造+フレックスカット+5層フォームで打鍵感を作り込み、さらに3モード接続と10000mAhで日常運用もラクにした「実用寄り」のキーボードでした。
特にSea Salt Silentモデルは、打鍵音が驚くほど静かで、夜の作業や同居環境でも気兼ねなく使えるのが強み。逆に、1kgの重量や、かな表記の好み、スペースなど大きいキーの軽いカタつきは人を選びます。
個人的には「文章を書く」「作業に没頭する」用途でかなり相性が良く、テンキー不要派のブロガー/クリエイター向けの1台、という印象です。
総合評価: 4.0
〇 ここがよかった
- 柔らかく沈み込むようなソフトな打鍵感
- ほぼ無音のコトコト系打鍵音
- 有線、2.4GHz、Bluetoothで接続できる
- テンキーレスで数字入力の少ないクリエイター向き
- ホットスワップ対応でカスタム性も◎
- 1万円台で買えてコスパが良い
△ ここは注意
- 1kgと重いので持ち運びには向かない
- かな表記がカッコ悪い
- スペースなどの大きいキーはややカタカタいう
- 夜や静かな環境で、打鍵音を気にせず作業したい(特にSea Salt Silent)
- テンキー不要で、マウスを近い位置で使って肩・腕の負担を減らしたい
- Mac / Windowsを切り替えつつ、PC・タブレットなど複数端末で使いたい
- 「硬い」よりも、柔らかめでマイルドな打鍵感が好き(クリーミー寄りが好み)
- ホットスワップで「買い替え」より「長く使う」余地がほしい
逆に、持ち運び前提の人、数字入力が多くてテンキーがほしい人、かな表記がどうしても気になる人には合わないかもしれません。
とはいえ「静かで、気持ちよく打てて、普段使いできるJIS配列」を探しているなら、価格帯を考えてもかなりコスパの良い選択肢です。


