EDIFIER Comfo Bass Pro レビュー|オープンイヤーの常識が変わる低音と生音感。イヤカフのメイン機が入れ替わった

このページのリンクには広告が含まれています。

ここ最近、イヤーカフ型イヤホンの音質はぐんと良くなりました。
私もいくつものモデルを使ってきて、音の良いイヤーカフ型にも出会ってきました。

それでも、耳をふさがない構造である以上、低音の重量感やクラシックの繊細さまで求めるのは難しい。
そう思っていました。

ところがEDIFIERの新作「Comfo Bass Pro」は、その限界をあっさり超えてきました。

耳の奥まで響く低音に、バイオリンやピアノが生音のように鳴る高音。
それでいて耳はふさがず、外の音もちゃんと聞こえます。

先に結論を言ってしまうと、私のイヤカフのメイン機は、これに入れ替わりました。

Comfo Bass Proは、山﨑賢人さん出演のEDIFIER新CMにも登場しているモデルです。
2026年9月30日に発売され、10月20日までは発売記念の30%OFFで、9,786円で購入できます。

この記事では、通勤や散歩で実際に使って感じた音質・装着感・使い勝手を、気になった点も含めて正直にレビューします。
iPhoneとPixel 10での違いや、海外モデル「Comfo Bass」との違いにも触れているので、購入を迷っている方はぜひ最後まで読んでみてください。

5 / 5.0
良い点
  • オープンイヤーとは思えない、重量感のある低音
  • 弦楽器やピアノが生音のように響く高音
  • つけているのを忘れるほど軽い装着感
  • 左右自動判別と、15分で約4時間の急速充電
気になる点
  • ワイヤレス充電には非対応
  • LDACの恩恵はAndroidのみ
  • Dolby Audioは映画だと反響感が出る

PR この記事はメーカーから商品提供を受けて作成しています。とはいえ、使って感じたことは良い点も気になった点も含めて正直に書いています。

EDIFIER Comfo Bass Proを実際に使って感じた結論

EDIFIER Comfo Bass Proは、オープンイヤーの開放感はそのままに、音質を一段上へ引き上げたイヤーカフ型イヤホンでした。

つけたときの感覚は、まるで耳の入り口に小さなスピーカーが設置されているよう。
音は耳の奥までしっかり届くのに、外の音は遮られず、装着感もほとんどありません。

音の印象は柔らかめ。それでいて一つひとつの音を端まで聴き取れて、音楽全体のまとまりも見事です。
ジャンルを選ばず、クラシックまでしっかり聴かせてくれるオープンイヤーは、かなり貴重です。

ワイヤレス充電に非対応だったり、LDACの恩恵がAndroid向けだったりと、気になる点もあります。
ただ、この音の前ではどれも小さなこと。
正直、これはやばいです。

EDIFIER Comfo Bass Proはこんな人におすすめ / おすすめしない人

おすすめな人
  • 通勤・通学中も、周囲の音を聞きながら音楽を楽しみたい人
  • 散歩やウォーキングなど、体を動かしながら使いたい人
  • 在宅ワークや勉強で、長時間つけっぱなしにしたい人
  • オープンイヤーでも、クラシックまで楽しめる音質が欲しい人
おすすめしない人
  • ワイヤレス充電が必須の人
  • 周囲の音をしっかり遮断して、音楽に没頭したい人
  • 静かな場所でも、音量を上げて使いたい人
セール情報

発売記念30%OFF:13,980円 → 9,786円(税込)
セール期間:2026年9月30日(水) 〜10月20日(火)

EDIFIER Comfo Bass Proの特徴とスペック

  1. 自動低音補正つき12mmドライバーで、迫力ある低音とバランスの取れたサウンド
  2. LDAC・Hi-Res Audio Wireless・Dolby Audioに対応
  3. 指向性音響設計で、音漏れを抑えながら低音を耳元へ届ける
  4. ニチノール形状記憶ワイヤーの軽量イヤーカフで、一日中快適
  5. 装着検知・左右自動判別・マルチポイントに対応
  6. 最大48時間再生・15分で約4時間の急速充電・IP56防塵防水
項目仕様
カラーブラック、スターライト
ドライバー12mmハイエクスカーションダイナミックドライバー
再生周波数帯域20Hz〜40kHz
対応コーデックLDAC / AAC / SBC
音質機能Hi-Res Audio Wireless認証、Dolby Audio
Bluetooth6.1
便利機能マルチポイント、装着検知、左右自動判別
防塵・防水IP56
再生時間単体 最大12時間 / ケース併用 最大48時間
急速充電15分で約4時間再生
ワイヤレス充電非対応
重量(実測)片耳 約6.4g / ケース込み 約50.3g
通常価格13,980円(税込)
発売日2026年9月30日
EDIFIER Comfo Bass Pro同梱品
  • EDIFIER Comfo Bass Pro本体
  • USB Type-C充電ケーブル
  • 取扱説明書(日本語)

デザインと装着感|つけているのを忘れるほど軽い

EDIFIER Comfo Bass Proケース正面

今回使ったカラーはスターライト。
写真ではわかりにくいのですが、光が当たるとやや黄みに輝く、ゴールド寄りのシルバーです。
ケースはさらりとした手触りの全面マットメタリック仕上げで、表面にはソフトタッチコーティングが施されています。

EDIFIER Comfo Bass Proケースオープン

正面中央にあるLEDランプがふわっと柔らかく明滅するのがとても綺麗です。

Bluetoothの再接続などに使うボタンはケースの側面やや下側についています。

EDIFIER Comfo Bass Proケースのボタン

イヤホン本体もケースと同じく、全面マットメタリック仕上げで、カラーリングも全く同じ。
ここを統一しているのは個人的にかなり好みです。
ケースのカラーリングにはこだわっているのに、イヤホン本体はチープな塗装で済ませている製品がたまにあってがっかりするのですが、Comfo Bass Proはこうした細かなデザインへの印象にもこだわっているのを感じます。

EDIFIER Comfo Bass Proイヤホン本体の外側
EDIFIER Comfo Bass Proイヤホン本体のブリッジ

イヤホン本体の外側にはEDIFIERのブランドロゴを印字。

ブリッジはニチノール形状記憶ワイヤーを採用。
しなやかに曲がって耳の形になじむので、締め付けすぎずに安定して収まります。

EDIFIER Comfo Bass Proを装着(真横)
EDIFIER Comfo Bass Proを装着(斜め後ろから)

そして装着感は、とにかく軽い。
重さは実測で片耳約6.4g、ケース込みで約50.3gでした。

EDIFIER Comfo Bass Proケースの重さ
EDIFIER Comfo Bass Proイヤホン片方の重さ

つけているうちに、つけているかどうか分からなくなるほどで、外した後も外したかどうか、耳を触って確認してしまいます。

音質|オープンイヤーの常識が変わる低音と生音感

EDIFIER Comfo Bass Proイヤホンのスピーカー

Comfo Bass Proの音を一言でいうと、オープンイヤーとは思えない音質とバランスです。

音の傾向は、クリアでシャープというより柔らかめ。
それでいて一つひとつの音を端まで聴き取れて、音楽全体のまとまりも素晴らしい。
ジャンルを選ばず、どんな曲も一段も二段も底上げして、バランスよくまとめ上げてくれる印象です。
本来の録音以上のクオリティになっている気さえします。

帯域ごとに見ていくと、こんな感じです。

  • 低音:オープンイヤーとは思えないほどの重量感で、耳の奥までズンズン響きます。どの曲でも低音が心地よく鳴るのは、さすが「Bass Pro」です。
  • 中音:心地よいバランスで、ボーカルの息遣いの端までしっかり聴き取れます。
  • 高音:バイオリンのような弦楽器やピアノの音が、まるで生音。ここは本当に感動ものでした。

この音を支えているのが、12mmハイエクスカーションダイナミックドライバーです。
デュアル磁気回路、延長ボイスコイル、チタンコーティング振動板を組み合わせています。
さらに自動低音補正と、低音を耳元へ効率よく届ける指向性音響設計が加わり、再生周波数帯域は20Hz〜40kHzまでカバーします。

定位感の良さを実感したのが、171というバンドの「インターセクション」という曲。
終盤で男女のボーカルが別々の歌詞を歌うのですが、それぞれの声の位置がはっきりしていて、どちらもしっかり聴き取れました。

クラシックまでしっかり聴かせてくれるオープンイヤーは、かなり貴重。
一つ一つの音質や定位感はもちろんですが、それらを音楽としてまとめ上げるEDIFIERの音響バランスの良さを実感します。
クラシックがここまで鳴るので映画音楽も素晴らしく、スマホとは思えない音響で映画を楽しむことができます。

通勤や散歩で外に持ち出しても、音はしっかり耳の奥まで届きます。
それでいて周囲の音も遮られず、自然に聞こえてきます。

EQは「ダイナミック」、Dolby Audioはオフ推奨

EDIFIER Comfo Bass Pro EDIFIER Comfo ConneXアプリトップ画面
EDIFIER Comfo Bass Pro EDIFIER Connexアプリイコライザー

専用アプリ「EDIFIER ConneX」では、4種類のプリセットEQとカスタムEQから音を選べます。
私のお気に入りは「ダイナミック」です。

ちなみに「低音ブースト」にすると、やり過ぎに感じるほど低音が盛られます。
素の低音が十分に強いので、ブーストしなくても満足できるはずです。

Comfo Bass Proは、Dolby Audioにも対応。
iPhone 17 Proで試した限り、そもそもの音響バランスが良いからかDolby Audioはオンでもオフでも大きな変化は感じませんでした。
一方で映画を観ると、人の声が変に反響したように聞こえます。
なので、私はDolby Audioはオフで使うのをおすすめします。

iPhoneとPixel 10の違い|LDACの差は動画で出る

EDIFIER Comfo Bass Pro EDIFIER Connexアプリ HDオーディオコーデック設定画面

iPhoneはLDACに対応していないため、接続はAACになります。
一方のPixel 10は、LDAC(44.1/48kHz)をデフォルトの接続にできます。

その分、音楽での音質はわずかにPixel 10のほうが良いと感じました。
この差は、特に動画視聴で出やすい印象です。

Pixel 10では音楽だけでなく、話し声や環境音も適度な反響の臨場感を持ち、iPhone以上に映画館のようなサウンドを体感できます。

使い勝手|左右を気にしなくていい手軽さが毎日効く

左右自動判別と装着検知
Comfo Bass Proは左右対称のデザインで、どちらの耳につけても自動で左右を判別してくれます。
ケースから取り出して、左右を確かめずにそのまま耳へ。
しまう時も左右を気にする必要がありません。
イヤーカフ型は、左右が同じ形状のことが多いので、これがめちゃくちゃ楽です。

EDIFIER Comfo Bass Proイヤホンのアップ

また、耳から外すと自動で一時停止し、つけ直すと再生が再開する装着検知にも対応。
イヤホンのダブルタップで再生/一時停止ができる(デフォルト設定の場合)のですが、慣れるとつけ外しだけでオン/オフできるのは圧倒的に楽です。

バッテリーと急速充電
連続再生は、イヤホン単体で最大12時間、ケース併用で最大48時間です。
さらに、15分の充電で約4時間使える急速充電にも対応しています。
充電を忘れていても、朝の短い時間で通勤の行き帰りぶんくらいは余裕で充電できるのがありがたいところです。

EDIFIER Comfo Bass Proケース背面USB-Cポート

マルチポイントとBluetooth 6.1
2台のデバイスに同時接続できるマルチポイントに対応。
私はイヤーカフ型イヤホンを家での作業用に使用しているので、スマホやPC、タブレットとスムーズに切り替えられるのはありがたいです。
接続はBluetooth 6.1で、公称の遅延は約0.08秒。
動画やゲーム向けのゲームモードも備えています。

EDIFIER ConneXアプリ
EDIFIER ConneXアプリには、EQ以外にも、次のような機能がそろっています。

EDIFIER Comfo Bass Pro EDIFIER Connex設定画面
  • ワンタップ排水
  • タッチコントロールの設定
  • タップ感度調整
  • 装着検知のオン/オフ
  • 紛失したイヤホンを探す機能 など

IP56の防塵・防水
イヤホン本体はIP56の防塵・防水に対応。
散歩中の汗や急な雨も気にせず使えます。
ただし、充電ケースは防塵・防水の対象外です。

通話
AIノイズリダクションに対応した、左右計4基のマイクを搭載しているので、クリアな通話に対応しています。
今回は通話を試せていないため、使用感は割愛します。

正直に気になった点

ワイヤレス充電には非対応

充電はUSB Type-Cでの有線充電のみで、ワイヤレス充電には対応していません。
15分で約4時間使える急速充電のおかげで充電切れの心配は少ないものの、置くだけで充電できれば、なお良かったです。

LDACを活かせるのはAndroidのみ

iPhoneはLDACに対応していないため、AAC接続になります。
前述のとおり差はわずかですが、Comfo Bass Proの実力を引き出し切りたいなら、Pixel 10のようなLDAC対応のAndroidスマホとの組み合わせがおすすめです。

Dolby Audioは映画だと反響感が出る

iPhoneで映画を観たとき、Dolby Audioをオンにすると人の声が変に反響したように聞こえました。
素の音が良いので、Dolby Audioはオフのままで十分です。

音漏れはゼロではない

指向性音響設計のおかげで、音漏れはかなり少ないほうです。
とはいえオープンイヤーなので、多少はあります。
電車内や図書館など静かな場所では、音量を控えめにするのが安心です。

Comfo Bass ProとComfo Bassの違い

EDIFIER Comfo Bass

名前がよく似た「Comfo Bass」は、海外で販売されている別モデルで、日本では未発売です。
海外のレビュー記事などで見かけることがありますが、Comfo Bass Proとは仕様がかなり違います。

項目Comfo Bass ProComfo Bass
対応コーデックLDAC / AAC / SBCAAC / SBC
再生周波数帯域20Hz〜40kHz20Hz〜20kHz
音質機能Hi-Res Audio Wireless認証、Dolby Audio記載なし
装着検知・左右自動判別対応記載なし
再生時間(単体 / ケース併用)12時間 / 48時間5.5時間 / 22時間
急速充電15分で約4時間15分で約2時間
防塵・防水IP56IP55

※Comfo Bassの仕様は、EDIFIERグローバル公式サイトの表記にもとづきます

12mmハイエクスカーションダイナミックドライバー、Bluetooth 6.1、マルチポイントは共通です。
そのうえでProは、LDAC・ハイレゾ・Dolby Audioへの対応、2倍以上に伸びたバッテリー、装着検知や左右自動判別と、ほぼ全面的に強化されています。

海外レビューでComfo Bassの情報を見かけたときは、別モデルの話である点に注意してください。

EDIFIER Comfo Bass Proレビューまとめ|イヤカフのメイン機が入れ替わった一台

EDIFIER Comfo Bass Pro使用例

ということで、EDIFIER Comfo Bass Proをレビューしました。実際に使った私の評価はこんな感じです。

音質
 (5)
装着感
 (5)
使い勝手
 (4.5)
デザイン
 (4)
コスパ
 (5)
総合
 (5)

重量感のある低音と、生音のように響く高音。
それを、つけているのを忘れるほど軽いイヤーカフで、外の音を聞きながら楽しめます。
左右を気にせずつけられる手軽さや、15分で約4時間の急速充電も、毎日の通勤でじわじわ効いてきます。

どのジャンルの曲を聴いてもクオリティが一段底上げされるので、おすすめで流れてくる曲を、ついどれもお気に入りに入れてしまうほどです。
音楽を聴くこと自体が楽しくなるイヤホンです。

ワイヤレス充電に非対応など惜しい点はあります。
それを差し引いても、私のイヤカフのメイン機はComfo Bass Proに入れ替わりました。

発売記念セールで9,786円になるのは10月20日まで。
気になっている方は、この機会にぜひチェックしてみてください。

セール情報

発売記念30%OFF:13,980円 → 9,786円(税込)
セール期間:2026年9月30日(水) 〜10月20日(火)

公式サイト:https://www.edifier.jp/

Amazon公式ストア:https://amzn.to/470lDs9

EDIFIER楽天市場店:https://a.r10.to/hgeBuY

そのほかのイヤホンを比較したい人はこちら▼