LEFT ALIVEのレビュー・感想|メタルギア激似だけど「平成最後のクソゲー」

好きなゲームはメタルギア!バビです。

タイトルでほぼ感想を言い終わってしまってますが、2019年2月28日発売したPS4ゲーム、LEFT ALIVEのレビューです。

私は発売日当日に買ったのですが、あまりのつまらなさに3時間でやめました。

あわせて読みたい

LEFT ALIVEの評価

LEFT ALIVEの評価
ストーリー性
(1.0)
操作性
(1.0)
グラフィック
(3.0)
爽快感
(1.0)
やり込み要素
(3.0)
総合評価
(2.0)

途中でやめたので実はストーリーは面白いのかもしれませんが、「先を知りたい」と思えない時点で失敗だと思います。

操作性も悪く、爽快感もありません。

グラフィックはPS3くらいの感じで、良くも悪くもなく、普通です。

チュートリアルの難易度が高すぎる

とにかく唐突にはじまります。

確かに戦争が突然始まって、一人戦場に取り残された感を演出したいというのは分かります。

ですが、十分な操作説明もないままプレイヤー操作が始まり、すぐそばに複数の敵兵がいるため、突然銃弾の雨にやられることになります。

たぶんここで大体の人がライフのほとんどを失うか、いきなり死亡するはずです。

つまり、チュートリアルの難易度があまりにも高い!

どこへ行くのか、何をするのか分からない

最初しばらくは進むべき方向や目的がよく分からないまま動くことになります。

序盤は大体が敵がたくさんいて明らかに進めない道があったりするんですが、このゲームの場合、何のガイドもないため、そこが進めるのか進めないのかがよく分かりません。

途中でナビゲーションAIのようなものが復旧するのですが、敵が近くにいるときにうるさいアラートを鳴らすだけで全くの役立たず。

最初なんだからもう少し丁寧に教えてくれてもよくね?という気持ちで怒りよりも悲しみがあふれました。

敵が硬すぎる割にバカすぎてアンバランス

メタルギアのCQCのように、背後から近づいて簡単に気絶させるようなことはできないので、鉄パイプでぶん殴るのですが、一発では倒せません。

その上、カチャカチャ連打せず、タイミングよくボタンを押さないと連続攻撃してくれないので、背後から敵を排除するのにとんでもない苦労を強いられます。

銃で頭を撃っても1発では倒せないため、2発3発と連射することになります。(鉄パイプのほうが強い)

こちらのエイムはまあ標準的な難易度なんですが、敵のエイムが正確すぎて、恐ろしいほどの反撃をくらいます。

一方で、敵に見つかっでも、ひとつ角を曲がれば発見されないというかなりバカなAIなので、どうにもアンバランス。

隠れる面白味がありません。

動きのつなぎが遅い

鉄パイプで連続して殴るのにカチャカチャすると棒立ちになるのもキツイですが、段差を登るとか、しゃがむといった動作に入るのに一瞬間があるのもイラっとします。

ほんと、敵の銃撃にさらされてる状況で、冷静にタイミングよく殴るのは無理だと思うんですよね。

そこはカチャカチャやってもある程度動いてくれる仕様にしてくれないと。

先の展開にワクワクしない

当たり判定のよく分からないロボットでの射撃の後、今後ずっと出てきそうな敵と遭遇して、チュートリアルが終わって、ここでタイトルが出るんですが、

「え?これだけ?」

という、本当にただタイトルがポンと出てきただけで荘厳なBGMやOPムービーもありません。

気持ちが盛り上がらないままプレイヤーキャラと場面が切り替わって次のステージに移行します。

ここまでフラストレーションだけが溜まった状態なのに、爽快感なく淡々と進んでいくのは演出としてちょっと酷いですね。

3時間でもうやりたくなくなった

いちおう最後までやってみて判断しようと思ったんですが、あまりにもつまらなすぎてもうやる気になりませんでした。

もしかしたら最後までやるとストーリーは面白かったりするのかもしれませんが、どんなに最高のストーリーでも、このゲーム性だったらもう2度とやりたくないですね。

結論:LEFT ALIVEはメタルギア詐欺と言ってもいい「平成最後のクソゲー」

私がLEFT ALIVEを知ったのはテレビCMを見たからです。

CMではないですが、動画を見たときはめちゃくちゃ興奮しました。

この戦場で隠れて移動する感じ、そしてパッケージのイラスト、

これ何てメタルギア?

そう思わずにはいられません。

私の愛してやまないメタルギアソリッドシリーズは、MGSV:TPPで終焉を迎えました。

その後、小島監督がKONAMIを去り、ファンからのバッシングを受けつつもメタルギアサヴァイヴが発売されましたが、意外なことにこれがなかなか面白い!

KONAMIは今後も「メタルギア」という作品を続けていくと表明していましたが、小島監督のいないメタルギアが面白くなるとは思えません。

ですが、メタルギアサヴァイヴで小島監督がいなくとも私たちの期待する「メタルギア」という作品は続いていくのではないかという淡い期待が生まれました。

とはいえ、そもそもメタルギアサヴァイヴの基本的なゲームシステムなどはMGSVをもとにしているので、次回作が出るまでは、期待と不安が入り混じった複雑な思いを抱えることになります。

そんなときに思うのは、「代わりになるゲームはないのか?」ということ。

ステルスアクションで面白いゲームは他にもあるのですが、近代的な戦場を舞台にしているのはメタルギアくらいしかありません。

戦場を舞台にというとFPSがあるのですが、そういうんじゃないんです。

そこにきてLEFT ALIVEは、戦場でステルスアクション出来る上に、メタルギアのイラストレーターさんによるパッケージって、メタルギアを思い出さずにはいられません!

小島監督がメタルギアから離れた今、スクエニがメタルギア類似のタイトルを意図的にぶつけてきたのは明らか

だって、パッケージの真ん中に髭のおじさん置くなんて、どう考えても普通避けるはずなんですよ。

あえて真ん中に置くのは、それで興味を持つ層を取り込もうという意図以外考えられません。

別にそれでもいいんです。

私は類似品でもパクリでもいいからメタルギアがやりたいと思ってました。

しかも人気ゲーム「フロントミッション」の世界観を踏襲して、メカニックは「アーマードコア」の方が担当されてるとか。

更にはスクエニですよ?

期待するなというほうが無理です。

なのに蓋を開けてみたらとんでもないクソゲーだったわけです。

逆にこれだけ酷いと、歴史に残るんじゃないですかね?

「平成最後のクソゲー」

をやったという点では、貴重な体験をさせてもらいました。

ファミコン時代にこのくらいのクソゲーは当たり前でしたが、PS4でこれほどのクソゲーは逆に貴重だと思います。

平成最後のクソゲー体験なんていかがでしょう?