ごきげんよう、バビです。
サイトマップを自分で作成するのなんてめんどくさい!
もしも自分でサイトマップ作成したら、リライトでタイトルを変えたときにサイトマップも更新しないといけません。
そんな面倒な作業もWordPressならプラグインで一瞬で作成できちゃうから便利ですよね。
「PS Auto Sitemap」だとデザインも14種類から選べるので、おしゃれなものからビジネス向けのものまで作成できちゃいます。
サイトマップとは?
まず、サイトマップには2種類あります。
「HTMLサイトマップ」と「XMLサイトマップ」です。
今回紹介するののは「HTMLサイトマップ」のほうです。
「HTMLサイトマップ」は、要するにそのサイトのすべてのページリンクが記載された案内図みたいなもので、リスト形式でカテゴリとページがすべて記載されています。
当サイトならこんな感じです。
「XMLサイトマップ」は、検索エンジンに対してサイトの構造を知らせるために作るもので、普通はWebページで見ることはありません。
要は検索エンジン様用のサイトの案内図ですね。
SEO対策的には
SEO対策に意味があるのはXMLサイトマップだけで、HTMLサイトマップには意味がない、らしいです。
ただ、ユーザビリティは上がるので、検索エンジンのサイトに対する評価が上がる可能性はあるので、やらないよりはやったほうがいいのではないかと思います。
プラグインを入れるだけで5分~10分くらいで簡単にできてしまうので、作っておくことをおすすめします。
「PS Auto Sitemap」の設定方法
インストール
まずはダッシュボードを開いて「プラグイン」から「新規追加」を開きます。
右上の「プラグインの検索」に「PS Auto Sitemap」と入れます。
検索結果に「PS Auto Sitemap」が出てくるので「今すぐインストール」をクリック。
「インストール中」にかわって・・・
インストールが終わったらボタンが「有効化」にかわるのでこれをクリック。
画面が切り替わり、「プラグインを有効化しました。」と出てきます。
インストール済プラグインの一覧の中に「PS Auto Sitemap」が追加されていますが、ここでは設定できません。。
サイトマップページを設定する
次に「設定」の中に「PS Auto Sitemap」ができているのでこれを開きます。
開いた画面の設定は後で行うので、まずは一番下に↓このような記述があるので、
<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>
をコピーします。(というか、↑これをコピーでもいいですけど・・・)
先にサイトマップページを作成する必要があるので、「固定ページ」から「新規追加」を開きます。
「テキスト」タブのほうでコピーしてきたコードを貼り付けます。
タイトルはシンプルに「サイトマップ」にして、パーマリンクも「sitemap」にしておきましたが、お好きなもので構いません。
できたらいきなり公開します。
下書き保存でもいいですが、まだ設定が終わらないと何も表示されないので公開していいと思います。
次が大事なんですが、作成したページが保存されたら、そのときにブラウザのURL表示を見てください。
上のように「post=〇〇」となっているのがこの記事のIDです。
上の例だと1941です。
この記事のIDをさきほどの「PS Auto Sitemap」の設定で入力する必要があるので控えて(コピーして)おいてください。
再度、「設定」から「PS Auto Sitemap」を開きます。
「サイトマップを表示する記事」に先ほど控えた記事IDを入力して、左下の「変更を保存」をクリックすれば設定完了です。
ただ、今の状態だとどこにもリンクされていないので、メニューとかサイドバーにリンクをはる必要があります。
私の場合はフッターメニューにリンクを作りました。
デザインを変えてみる
こんな感じでデザインがたくさんあるで好きなものが選べます。
私は「付箋」にしています。
以下に各デザインのサンプルをのせておきますので、参考にしてください。