※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。
※記事内の情報は2026年3月時点のものです。
ConoHa WINGなら、サブディレクトリへのWordPressインストールは3ステップで終わります。
私はshikamori-p.com/blog/をサブディレクトリとして8年間運用しています。
元々はメインのブログが雑記ブログでしたが、ガジェットレビューブログに寄せるにあたってブログ運営カテゴリを/blog/に切り分けました。

この記事では以下を解説しています。
- サブディレクトリにWordPressをインストールする手順(2026年版)
- 既存サイトや記事をサブディレクトリにコピー・移行する方法
- サブディレクトリ・サブドメイン・新規ドメインの使い分け
- 8年運用して感じた注意点
サブディレクトリにWordPressをインストールする手順
ConoHa WINGでの手順です。3ステップで完了します。
ステップ1:ドメインを確認・切り替える
ConoHa WINGの管理画面にログインし、「サイト管理」を開きます。
サブディレクトリを作りたいドメインが表示されていることを確認してください。
別のドメインが表示されていたら「切り替え」ボタンで切り替えます。

ステップ2:「+ WordPress」をクリックする
「サイト管理」→「サイト設定」→「WordPress」タブを開き、右上の「+ WordPress」をクリックします。

ステップ3:必要事項を入力して保存する
以下のように設定します。
- インストール方法:「新規インストール」を選択
- バージョン:特に理由がなければ最新のまま
- URL:wwwあり/なしを選択し、その右の入力欄にサブディレクトリ名(例:blog)を入力
- サイト名:新サイトの名前(後で変更可能)
- メールアドレス:このサイトで使用するメールアドレス
- ユーザー名:WordPress管理画面のログイン用
- パスワード:WordPress管理画面のログイン用
- データベース:データベース名・ユーザー名・パスワードをそれぞれ設定(メインサイトと別のものにする)
- プラグイン:「インストールする」のままでOK

入力が終わったら「保存」をクリック。数十秒程度で完了することが多いです。一覧に新しいURLが追加されればインストール成功です。
SSL設定の確認
ConoHa WINGは無料独自SSLを提供しています。
インストール完了後、サイトURLが「https://」になっていることを確認してください。

「https://」になっていない場合は、独自SSLの有効化状態を確認してください。
まだ公開しない場合はnoindex設定を
サブディレクトリのサイトをすぐに公開しない場合は、WordPressの管理画面から「設定」→「表示設定」→「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックを入れておきましょう。

公開準備が整ったらチェックを外します。
既存サイトや記事をサブディレクトリにコピー・移行する場合
サブディレクトリを新規で作るだけなら上の手順で完了です。ここからは、既存のサイトや記事をサブディレクトリに移す方法です。不要な方は読み飛ばしてください。
目的によって最適な方法が異なります。
| 目的 | 最適な方法 |
|---|---|
| サイトを丸ごとサブディレクトリにコピーしたい | サイトコピー(全て) |
| テーマ・プラグインだけコピーして新規で記事を書きたい | サイトコピー(テンプレートのみ) |
| 特定カテゴリーの記事だけ移行したい | Export media with selected content |
方法1:サイトコピー(推奨)
ConoHa WINGの標準機能です。
プラグイン不要で、コントロールパネルから数分で完了します。
手順はステップ2と同じ「+ WordPress」をクリックした後、「新規インストール」ではなく「サイトコピー」タブを選択します。

- コピー元:コピーしたいWordPressサイトを選択
- コピー先URL:サブディレクトリ名を入力
- コピー種別:「全て」(記事・メディア・テーマ・プラグインすべて)または「テンプレートのみ」(テーマ・プラグインだけ)
「保存」をクリックすればコピーが始まります。
方法2:特定カテゴリーの記事だけ移行したい場合
サイト全体ではなく、一部のカテゴリーや記事だけをサブディレクトリに移したい場合は、WordPressのプラグイン「Export media with selected content」を使います。

以前はDeMomentSomTres Exportが定番でしたが、現在はWordPressの最新バージョンとの互換性が確認できず、おすすめしにくい状態です。



「設定」→「パーマリンク設定」。
例えば移行元が「投稿名」なら移行先も「投稿名」に。

移行先サイトの「ツール」→「インポート」を開きます。

記事データをインポートする前にインポートするためのシステムをインストールする必要があるので、「WordPress」の「今すぐインストール」をクリック。

インストールが完了して、「インポーターの実行」に表示が変わったらその文字をクリック。

「ファイルを選択」で、移行元サイトからダウンロードしたファイルを選び、「ファイルをアップロードしてインポート」をクリックします。

「投稿者の割り当て」画面に切り替わります。
通常は、プルダウンからWordPressインストール時に設定したユーザー名を選択してください。
「添付ファイルをダウンロードしてインポートする」にチェックして「実行」。
インポートにかかる時間は 記事数・画像数によって変わります。
私のときはは30~40記事の移行でしたが、それでも数時間がかかりました。
↓のような画面に切り替わったらインポート完了です。

ただし万能ではありません。
テーマやプラグイン独自の方法で参照されている画像は拾えない場合があります。
移行後は画像の表示を必ず確認してください。
補足: ConoHa WINGには「WordPressかんたん移行」機能もありますが、サブディレクトリへのかんたん移行は2026年3月時点で新規受付を停止しています。
移行後にやるべきこと
- リダイレクト設定:移行元のURLから移行先へ301リダイレクトを設定
- 内部リンクの修正:記事内のリンク先URLが変わっている場合は修正
- 移行元の記事を下書きに戻す:リダイレクト設定後に変更
- Search Console・Analyticsで計測対象と表示状況を確認
サブディレクトリ・サブドメイン・新規ドメインの使い分け
2つ目のサイトを立ち上げる方法は3つあります。
| 方法 | URL例 | 向いているケース |
|---|---|---|
| サブディレクトリ | example.com/blog/ | メインサイトと関連するテーマ |
| サブドメイン | blog.example.com | メインサイトとテーマが大きく異なる |
| 新規ドメイン | example-blog.com | 完全に独立したブランドにしたい |
サブディレクトリが向くケース:
メインサイトのテーマと関連性が高い場合。関連テーマを同一ドメイン内で整理でき、内部導線も作りやすい。
サブドメインが向くケース:
メインサイトとテーマがまったく違う場合。例えば、コーポレートサイトの中にECサイトを作るようなケース。
新規ドメインが向くケース:
完全に別ブランドとして運営したい場合。ただしドメインの取得費・更新費が別途かかる。
筆者の判断:
shikamori-p.comは元々ガジェットレビュー+ブログ運営などの雑記ブログでした。
ガジェットレビューに特化させるにあたり、ブログ運営カテゴリを/blog/に切り分けました。
テーマに関連性があるため、サブディレクトリを選んでいます。
8年運用して感じた注意点
shikamori-p.com/blog/を8年間サブディレクトリで運用してきた実感です。
- 追加費用がかからない。
ConoHa WINGはサイト数・ドメイン数・データベース数が無制限なので、サブディレクトリをいくつ作っても追加料金なし - 管理が一元化できる。
ConoHa WINGの管理画面で、メインサイトもサブディレクトリも同じ画面から操作できる - 関連テーマなら内部導線を集約しやすい。
ガジェットレビュー記事からブログ運営記事へ、自然にリンクを張れる
- メインサイトとコンテンツが重複しないようにする。
サブディレクトリの記事がメインサイトの記事と内容が被ると、評価が分散する可能性がある - テーマ(デザイン)はサブディレクトリごとに別々に設定できる。
メインサイトと違うテーマを使いたい場合も問題ない。筆者はメインサイトとバビログで別テーマを使用していたこともある
よくある質問
Q. 後からサブディレクトリを削除できる?
A. できます。
ConoHa WINGの管理画面でWordPressの一覧からサブディレクトリのサイトを削除できます。
WordPress本体を削除でき、必要に応じてデータベース削除も選べます。
削除すると復元できないため、事前バックアップは必須です。
Q. サブディレクトリごとに別のテーマを使える?
A. 使えます。
サブディレクトリにインストールしたWordPressは独立したWordPressなので、テーマもプラグインも別々に設定できます。
Q. ConoHa WINGのベーシックプランでもサブディレクトリは作れる?
A. 作れます。ベーシックプランでもサイト数・ドメイン数・データベース数は無制限です。
私もベーシックプランで3サイト(ルート・/rabbit・/blog)を運用しています。
→ プラン選びの詳細はこちらの記事⬇︎をご覧ください
こちらもおすすめ

