Ulanzi SK-21 レビュー|置くだけで開いて持つだけで閉じる。三脚がめんどくさい人の最適解

このページのリンクには広告が含まれています。

スマホ撮影でも三脚があった方がブレのない良い映像が撮れるのはわかっていたのですが、正直展開と収納がめんどくさすぎて、結局カバンの肥やしになっていました。

脚を1本ずつ開いて、撮り終わったらまた閉じて……あの作業、旅先だと本当にやる気が起きない。

そんなときに出会ったのが、Ulanzi SK-21。

地面に置くだけで四脚が自動で開き、持ち上げるだけで収納できるという「ワンタッチ自動開閉」を搭載したスマホ用スタンドです。

しかも最大180cmまで伸びて、MagSafe対応、Bluetoothリモコン付き。

これだけ機能が詰まっていて約380gという軽さ。

実際に2週間ほど使ってみたので、良かった点・気になった点を正直にレビューしていきます。

4 / 5.0
良い点
  • 置くだけで脚が開き、持ち上げるだけで収納できるワンタッチ自動開閉
  • 背面にもマグネットアクセサリーを装着可能
  • 8段伸縮で最大180cmまで伸ばせる
  • Bluetoothワイヤレスリモコン付き
気になる点
  • MAXの長さで三脚にすると外ではやや不安定
  • 自撮り棒としてはやや重め
 

PR この記事はメーカーから商品提供を受けて作成しています。とはいえ、使って感じたことは良い点も気になった点も含めて正直に書いています。

この記事の著者

ガジェットブロガー

バビ

プロフィール

東京在住のガジェット好き会社員ブロガー。 デザイン性の高いガジェット・スマホ・PC周辺機器を、実体験にもとづき200本以上レビューしています。 経験を活かした専門的かつ正直なレビューをお届けします。
Lit.Link

Ulanzi SK-21の特徴とスペック

Ulanzi SK-21
  1. 置くだけで開脚・持ち上げるだけで収納のワンタッチ自動開閉構造(特許取得済み)
  2. 三脚よりも安定する四脚支持構造(推奨安全耐荷重:800g)
  3. 8段伸縮で最大180cm(スタンドモード)/178cm(自撮り棒モード)まで伸長
  4. MagSafe対応マグネット吸着で縦横切り替えが簡単(吸着力>14N)/背面もマグネットアクセサリー対応
  5. Bluetoothワイヤレスリモコン付き(有効距離10m)
  6. 収納時は約30cm・約380gとコンパクトで持ち運びやすい
  7. 底部マグネットで収納時の誤開閉を防止

項目仕様
モデルSK-21(M103)
素材アルミニウム合金+ABS樹脂
収納サイズ約29.5×5.1×3.8cm
展開高さ(スタンドモード)約180cm
展開高さ(自撮り棒モード)約178cm
伸縮段数8段
重量約380g
安全耐荷重800g
マグネット吸着力>14N
ワイヤレスリモコン有効距離10m
脚数4脚
Ulanzi SK-21同梱品
  • SK-21
  • マグネットリング
  • 取扱説明書

Ulanzi SK-21 使用レビュー

置くだけ・持ち上げるだけのワンタッチ自動開閉が快適すぎる

Ulanzi SK-21三脚使用時

SK-21の最大の特徴が、このワンタッチ自動開閉。

従来のスマホ三脚って、脚を手で1本ずつ広げて、撮り終わったらまた1本ずつ閉じて……という作業が地味にストレスです。

特に旅先だと、いい景色を見つけて「今だ!」と思っても、三脚のセットアップに手間取ってベストなタイミングを逃すことが多かったんですよね。

SK-21はその手間が一切ありません。

地面にポンと置くだけで四脚が自動的にパッと展開し、撮影が終わったら持ち手をスッと持ち上げるだけで脚が閉じます。

実際にやってみると、展開から撮影開始まで3秒もかかりません。

Ulanzi SK-21の底面
Ulanzi SK-21四脚支持構造

三脚の底面がシリコンになっていて、ここを押しつけるとそこの部分がグッと押し込まれて、マグネットで固定されている脚が展開する、という仕組み。

逆にしまうのも簡単で、セットされたSK-21をそのままサッと少し勢いよく引き上げるだけで脚が自然と収納されます。

荷物を持ったままの状態でも片手でサッとセットしたり戻したりできるのがありがたい。

「手軽さ」と同時に「速さ」も手に入るのもこの三脚の魅力です。

転倒リスクを防ぐ四脚構造で屋外でも安定感がある

Ulanzi SK-21はちょっと珍しい「四脚」タイプの三脚。
(「四脚」の三脚って変なこと言ってますが)

Ulanzi SK-21三脚の脚部

たぶん、これには理由が2つあって、

  1. ワンタッチ自動開閉のために軽量な構造なので、三脚よりも安定感を持たせるため
  2. セットしたスマホと直角の位置に足を持ってくることで転倒リスクを下げるため

なんじゃないかなと思ってます。

Ulanzi SK-21 iPhone 16 Proでの使用例

画像のように、iPhoneの正面と背面に脚があるので、この状態で画面上のボタンをタップしても、その勢いで前につんのめるようなことがないのが使いやすいです。

安全耐荷重も800gなので、スマホ単体であれば全く問題ありません。

iPhone 16 Proが約227gなので、マグネットで貼り付けるアクセサリーを足しても余裕があります。

フルに伸ばした状態でも、180cmの高さで四脚が支えてくれるのは心強いです。

Ulanzi SK-21 最大長でのスタンド使用(屋外)

ただ、屋外でフルかそれに近い長さまで伸ばした状態で置くと、ちょっとの凸凹、ちょっとの風の影響をかなり受けます。

屋外で長く伸ばして三脚として使うならちょっと気をつけながら使ったほうが良さそうです。

※屋内ならフルまで伸ばしても安定していました。

最大180cmで全身撮影もグループ写真もカバー

SK-21は8段伸縮構造で、スタンドモードで最大180cm、自撮り棒モードで最大178cmまで伸ばすことができます。

Ulanzi SK-21 最大長でのスタンド使用(屋内)

もちろん手を伸ばせばこの位置からでも撮影は可能なのですが、動画で高い位置だと手ブレが大きくなります。

なので、高い位置から全体を俯瞰で動画撮影するのにかなり便利。

もちろん、最大まで伸ばす必要がないシーンの方が多いので、8段伸縮で長さを細かく調整できるのも実用的です。

Ulanzi SK-21 自撮り棒として使用

スタンドを閉じた状態で自撮り棒としても使用することができます。

MAXまで伸ばすとかなりの長さに不安になるほど。

Ulanzi SK-21 最大長で自撮り棒として使用

まるでドローンで撮影したのでは?と思うほどの高い位置からの俯瞰ショットも撮影が可能です。

NAXの長さで使う場面はほとんどないとは思いますが、「180cmまで伸ばせる」という余裕を持てるのがこういう製品の良い点だと思ってます。

MagSafe対応で着脱が簡単

スマホの取り付けはMagSafe対応のマグネット式。

Ulanzi SK-21 マグネットリング(内側)
Ulanzi SK-21 マグネットリング(内側)にiPhoneを装着

折り畳んだときに内側にくる印字のあるシリコン面側に装着して使用します。

吸着力は14N以上とスペック上も十分ですが、実際に使ってみてもかなり強力にくっつきます。

iPhoneを装着したまま三脚を持ってしばらく街をうろうろしていましたが、何の問題もありません。

三脚やクリップ式のスマホホルダーだと、スマホを挟んだり外したりするたびに微妙な位置調整が必要ですが、マグネット式ならワンタッチでピタッと貼り付くので、縦撮り・横撮りの切り替えもスムーズ。

Ulanzi SK-21 マグネットリング(外側)
Ulanzi SK-21 マグネットリング(外側)にiPhoneを装着

マグネットリングは裏面も同じくマグネットになっていますが、こちらの磁力は控えめ。

シリコン面(正面)にスマホを吸着させて、滑らかな面(背面)には他のマグネットアクセサリーを装着することもできます。

Ulanzi SK-21 マグネットリング側面

マグネットリングの部分は収納時は内側に折りたたまれますが、外側には10°くらいまで倒すことができます。

Ulanzi SK-21 マグネットリング使用例

MagSafe非対応のスマホでも、付属のマグネットリングを貼り付ければ対応可能です。

リモコン付きで一人撮影も楽々

SK-21にはBluetooth接続のワイヤレスリモコンが付属しています。

Ulanzi SK-21 自撮り棒Bluetoothボタン

ボタン長押しで電源が入り、スマホとBluetooth接続することができます。
(Bluetoothでは「ULANZI」と表示されていました。)

Bluetooth接続すれば、自撮り棒やハンドルとして使う場合も手元で録画ボタンを押せるのが便利。

先ほどの上からの俯瞰ショットも、このボタンを使って撮影しています。

Ulanzi SK-21 着脱式Bluetoothボタン

本体から取り外して使うこともできて、有効距離は10m。

スマホから離れた場所からでもシャッターを切ることができるので、セルフポートレートなどの撮影にも使えます。

Bluetooth接続後は特に設定もいりませんし、無線だから反応が遅いということもありませんでした。

収納時約30cm・約380gでカバンに入る

収納時のサイズは約29.5×5.1×3.8cmで、重さは約380g。

Ulanzi SK-21のサイズ
Ulanzi SK-21の重さ

最大180cmまで伸びる四脚スタンドとしてはかなりコンパクトにまとまっています。

カバンのサイドポケットやリュックの中にスッと収まるサイズ感で、旅行時の持ち運びで邪魔にならないのがいい。

Ulanzi SK-21をバッグに収納

また、地味に便利なのが底部のマグネット。

収納時に脚が自動的にマグネットで吸着するので、カバンの中で勝手に脚が開いてしまう心配がありません。

従来の三脚では、バッグの中でいつの間にか脚が開いて他の荷物と干渉する……なんてこともあったので、この誤開閉防止の設計は細かいけど嬉しいポイントです。

Ulanzi SK-21レビューまとめ:こんな人におすすめ

Ulanzi SK-21をレビューしました。

私の評価はこんな感じです。

4.0

〇 ここがよかった

  • 置くだけで脚が開き、持ち上げるだけで収納できるワンタッチ自動開閉
  • 背面にもマグネットアクセサリーを装着可能
  • 8段伸縮で最大180cmまで伸ばせる
  • Bluetoothワイヤレスリモコン付き

△ ここは注意

  • MAXの長さで三脚にすると外ではやや不安定
  • 自撮り棒としてはやや重め

Ulanzi SK-21を実際に使ってみて一番感じたのは、「三脚を使うハードルが劇的に下がった」ということ。

これまでは「三脚を出すほどでもないか……」と撮影を妥協していた場面でも、ポンと置くだけでセットできるので、気軽に三脚撮影ができるようになりました。

四脚構造による安定感、最大180cmの高さ、MagSafeでのスムーズな着脱、Bluetoothリモコンと、スマホ三脚に求められる機能はほぼ全部入り。

一方で、フルに伸ばした状態での屋外使用はやや安定感に欠ける点と、自撮り棒として使うには380gがやや重く感じる点は覚えておいた方がいいかもしれません。

とはいえ、「三脚は持っていきたいけど面倒で使わなくなる」という人にとっては、まさにその悩みをピンポイントで解決してくれる製品だと思います。

Ulanzi SK-21をおすすめしたい人
  • スマホ三脚の展開・収納が面倒で使わなくなった人
  • 旅行や外出先でサッと三脚を使いたい人
  • 高い位置からの俯瞰撮影や全身撮影をしたい人
  • MagSafe対応のスマホ三脚を探している人
  • 一人での撮影が多くリモコン操作が欲しい人

「三脚は持っていきたいけど面倒で使わなくなる」という人にとっては、まさにその悩みをピンポイントで解決してくれる製品だと思います。