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評価:4
ごきげんよう。バビです。
先日デスクトップPCを購入したので、合わせてモニターも購入しました。
今回のモニターを選んだポイントは
- なるべく安い
- 応答速度より色再現性
- 安定性が高い
の3点。
いくつか比較してAmazon限定のASUSモニターVZ239HRを購入しました。
画面サイズ | 23型ワイド |
解像度 | 1920×1080 フルHD |
パネル | IPS |
表面仕様 | ノングレア |
バックライト | LED |
スピーカー | 内蔵 |
サイズ(WxHxD) | 531×387×211mm |
応答速度 | 5ms |
リフレッシュレート | 最大76Hz |
コントラスト比 | 80000000:1 |
視野角 | 水平178°、垂直178° |
発色の良いIPSパネルで視野角が広いのが特徴。
一方で応答速度・リフレッシュレートは遅めなので、ゲームにはやや不向きです。
ですが、この価格帯では安定性も高く、評判も良い高コスパモニターです。
セール価格で10,780円と激安でした。
今回はASUSのコスパ最強モニターVZ239HRをレビューします。
低価格モニター選びの参考にどうぞ。
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ASUSモニターVZ239HR外観とサイズ
23インチモニターの大きさは、高さ:387mm×横:531mm×奥行:211mm。
重量は2.7kgと、持ってみるとかなり軽めです。
久しぶりのモニター購入ですが、最近のはベゼル(フレーム)がスリムで厚みも薄くてスタイリッシュ。
つや消しブラックもPC本体やマウス、キーボードなどの周辺機器と違和感なくなじみます。
一般のモニターの台座は長方形のベタっとしたものですが、ASUSはリング状の台座がおしゃれ。
モニターの厚みは7mm。
ベゼルは2.5mmですが、モニターの非表示領域があるので、合わせると1cm近くありそうです。
ゲーミングでマルチモニター化するには幅が大きいかもしれません。
そういうゲームやらないから知らんけど。
箱から出したときにモニターアームがめちゃくちゃ内側を向いていました。
事前にAmazonのレビューで見ていたんですが、 「角度がおかしい、壊れてる」と勘違いする人がいるのもうなずけました。
(ちょっと力を入れれば簡単に曲がりますけど。)
電源は付属のアダプターを使用します。
背面の入力端子は、HDMI、VGA、3.5mmステレオミニジャック。
スピーカー内蔵ですがイヤホンジャックはないので、ヘッドホンやイヤホンを使う場合はPC本体に接続します。
HDMIだと配線がすっきりするので私はHDMI派。
電源やメニューのボタンは右の下側にあり、ここで明るさやブルーライトカットのレベルを上げます。
どれでもいいので一番右側の電源ボタン以外のボタンを押すとメニューが表示されます。
あとは表示▲▼などが表示されている場所のボタンを押して選択することで操作します。
ベゼルが狭いからでしょうか、23インチにしては画面が広く感じます。
ASUSモニターVZ239HRの特徴
発色の良いIPSパネル
VZ239HRのモニターパネルの方式は「IPS」。
最新の有機EL以前のスマホのほとんどがIPS方式です。
モニターパネル方式3種類の違いを表にまとめると以下のとおり。
TN | IPS | VA | |
---|---|---|---|
価格 | ◎ | △ | 〇 |
応答速度 | ◎ | 〇 | △ |
色再現性 | △ | ◎ | 〇 |
コントラスト比 | △ | 〇 | ◎ |
視野角 | △ | ◎ | 〇 |
IPSでも応答速度の速いものもありますが、低価格帯だとこの特徴が顕著です。
ブログや画像/写真編集、動画編集が今回のモニター購入の目的なので、色再現性を優先しました。
ブルーライトを軽減
ASUSのモニターは、長時間の使用によって起こる目の疲れや肩こり頭痛などの症状を軽減する「ASUS Eye Careテクノロジー」を搭載。
そのひとつが「ASUS Low Blue Lightテクノロジー」です。
画面にフィルターなどを貼らなくても、モニター自体がブルーライトをカットしてくれます。
ブルーライトカットのレベルはカットなしのLevel0と、Level1~4の4段階。
ブルーライトカットすると、やはり画面の色は黄味がかかっていくので、色再現性を気にする場合はオフのほうがいいかもしれません。
(デフォルトはオフのままです。)
フリッカーフリー
「フリッカー」は、簡単に言うと画面の「ちらつき」のこと。
VZ239HRでは、「ASUSフリッカーフリーテクノロジー」によってフリッカーの発生を防ぎ、眼精疲労や肩こりなどの症状を緩和します。
フリッカーフリーは自動で行われるので、ブルーライトカットのようにオン・オフを選ぶことはできません。
1日の作業時間が長いので、眼精疲労などが軽減されるのは嬉しいですね。
ASUSモニターVZ239HR使用レビュー
Amazon限定ASUSモニターVZ239HRのよかったところとイマイチなところを簡単にまとめるとこんな感じです。
〇 ここがよかった
- とんでもないコスパの良さ
- 色再現性が高く画質がキレイ
- ブルーライトカット&フリッカーフリーで目に優しい
△ ここがイマイチ
- 応答速度が遅くゲームに不向き
- フレームレスだけど非表示領域が広い
23インチIPSの同価格帯のモニターは他メーカーのものもたくさんありますが、ASUS製のコスパが良いと評判でした。
実際1万円台とは思えないほど画質は良く、発色もキレイ。
ですが、リフレッシュレートは低いので素早い反応が求められるFPS系のゲームには不向きです。
ただ、試しにスプラトゥーン2をやってみても特に違和感はなかったので、ライトユーザーなら特に問題なくゲームもできると思います。
私のようにブログなどのweb利用や、画像・動画編集などで色再現性の高い低価格のモニターを探している人には間違いなしのモニターです。
4.0
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この製品は、パネルの性能云々よりも「厚さ7ミリのスタイリッシュな超極薄ボディ」こそ最大の特徴でありウリだと思うんですが、記事中ではその辺をサラッと流していて、ちょっとかわいそう(笑)