新築一戸建てを安く買う方法(「価格交渉」と「安い時期」)


ごきげんよう、バビです。

このページでは、

  1. 新築一戸建ての価格交渉について
  2. 新築一戸建てが安くなる時期

について解説しています。

 

こちらの記事では、不動産会社に払う仲介手数料を節約することについてお話しました。

一戸建てを安く買う方法(仲介手数料を安くする裏ワザ)

今度は家そのものの値段を安くする方法のお話です。

新築戸建ては販売価格で買ってはダメ

まず、そもそも新築住宅は売られている値段そのままで買ってはいけませ

なぜなら値下げすることを前提に値段が決められているからです。

 

住宅価格の決め方は実はかなりアバウトです。

周囲の戸建てやマンション価格から「大体このくらいでいいよね」で決められています。

最初に設定されている価格は、「この値段で売れたらラッキー」くらいの感覚でつけられているんです。

今まで不動産屋さんと交渉していく中で気が付いたのですが、そこから300~500万円は値下がりします

最初に売り出した価格から800万円も値下げして購入した人もいるそうです

時期や業者によって価格交渉に応じてくれてないこともありますが、基本的には値下げはできるものと考えて間違いありません。

では、どんなときに価格が下がりやすいのでしょうか。

新築は建築中が一番高い

新築は建築中が一番値段が高く、値下げ交渉も難しいです。

そもそも新築住宅というのは、業者としては建築中に売りたいものなんです。

完成してからだと広告費や人件費など、無駄な出費が増えて利益が減るからです。

業者側からすると、新築住宅は完成したら売れ残りです。

なので、新築は完成したら価格が下がるんです

売れ残りの新築は価格が大幅に下がる

新築物件も1年を超えると「新築」と名乗れなくなります。

スーパーの惣菜でも戸建て住宅でも一緒です。

売れ残れば価格を下げるしかありません。

例えば私が経験した例で言うと、建築前に5,680万円で売り出された家がありました。

ずっと物件を見ていると、おおよその相場観というものが身に付いてきます。

「この場所とこの家の作りでこの価格じゃ売れないだろうな」と思っていたら、やはり思ったとおり半年以上売れ残って、最終的には4,980万円まで値下げしていました。

せっかくなので見てみようと、内覧に行ったら「今なら4,800万円でお売りします」と言われたんです。

このように、半年も売れ残ると業者も弱気になるのでかなり値下がりします。

1年のうちで住宅の安い時期はあるのか?

家を買おうと考えている方は思ったことがあるはずです。

1年の中で家が安くなる時期っていつだろう?

実際担当していただいた不動産屋さんに質問してみたんですが、「価格は年中変わらない」とのことでした。

うーん、本当にそうでしょうか?

だって、就職・進学シーズンの4月前の2、3月って高そうじゃないですか?

自分が住宅を建てて売るとしたら1~3月くらいの間なら売れそうだと考えると思うんです。

何年もいくつかの地域の物件の価格動向を見ていて気が付いたのですが、間違いなく価格が下がる時期はあります

6月頃から価格の下落がはじまって、どうやら夏の時期、8~9月頃に価格が下がる傾向にあります

買い手がいないとか、4月の売れ残りの値下げとか、決算期とか、色々な条件が重なっているんだと思いますが、具体的な理由までは分かりません。

とにかく、住宅は夏の時期に価格が下がる傾向にあるようです。

決算前も住宅価格が下がりやすい

普通の企業は3月決算なので、やはり3月は「決算セール」並みに価格が下がる傾向にあるようですが、そもそも1~3月は売りやすい時期だと思うので、値下げ前の元々の価格が高めに設定されているように感じました。

とはいえ、なるべく売り切りたいと考える会社もあるので、そういう会社は価格を大幅に下げてくれる可能性が高いです。

1~3月の決算前は、会社から「とにかく売ってしまえ」と言われている営業担当が無理に売ろうとしてくる可能性も高いので、この時期の購入は慎重に行ったほうがいいでしょう。

新築が増えると価格が下がる

あと、同じ地域(町内)に新築物件がたくさん建つと、価格が下がります

「え?この地域こんなに建てて売れるの?」と思うほど新築戸建てがポコポコ建ってる地域があると、案の定売れ残って価格が下がってきます。

数が多くなくても、周囲に似た条件の物件があると、その物件の価格に連動して値段が下がることも多いです。

例えば3LDKの新築の近くに、新たに3LDKの新築が同じくらいの値段で建築をはじめると、先に建てた3LDKの戸建ては早く売るために値下げせざるをえなくなります。

近隣の中古住宅やマンションなどの価格も影響してくるので、新しいマンションが建築中だったり、新たに広い中古が売り出されたりしたら、値下げのチャンスかもしれません。

まとめ

まとめるとこんな感じです。

  1. 新築戸建ては値下げできる。
  2. 新築は完成したら売れ残り
  3. 夏、特に8~9月が安い
  4. 決算期(3月、9月)が安い
  5. 同じ地域でたくさん物件が売られると安くなる

数年じっと住宅価格を見てきた結果、こういう条件のときは、価格交渉で値下げしやすいことが分かりました。

中古戸建ての場合は、個人が所有しているので価格交渉は厳しい場合があります。

中古のほうが新築よりお得な場合があると言いますが、実は値下げしまくった新築のほうがお得なんじゃないかと思うようになりました。

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