撮影ボックス「PULUZ」レビュー|ブログやメルカリのブツ撮り写真におすすめ。

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評価:3.5

バビ
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ごきげんよう、自称レビューブロガーのバビです。

メルカリの商品やブログ用の写真てどこで撮ってますか?

私の場合はテーブルの上か床のフローリングの上に置いて撮影することが多いです。

でも、その前の周りのものが写りこまないように片付ける作業」がめちゃくちゃめんどくさい!

フローリングはほこりなんかが写らないように1回モップまでかけたりして。

しかも大体が夜の撮影になるので、蛍光灯の下だとなんか暗い写真になりがち。

なんだか微妙な写真画像を一生懸命アプリなんかで修正するのに無駄な時間もかかります。

バビ
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もっとキレイな写真が撮りたい!

と思い、ついに撮影ボックスを購入することにしました。

私が購入したのはこちらの「PULUZ」の40×40×40cmの撮影ボックスです。

PULUZ 40×40×40cm 撮影ボックス

組み上げるとポメラニアンくらいなら飼えてしまいそうなちょっとした犬小屋のような大きさですが、使わないときは折りたたんでしまっておくことができます。

実際に撮ってみた写真がこちら。

PULUZ撮影ボックスで撮ったPS4のコントローラー

トリミング以外は完全無加工。

手垢のついたコントローラーをそのまま放り込んで、めちゃくちゃてきとーにスマホ(Xperia)で撮ってこのクオリティです。

正直ちょっと感動しました。

 

というわけで、このページでは、

  • ブログのレビュー記事やメルカリで出品する商品の写真をキレイに撮りたい
  • 使わないときはコンパクトにしまっておきたい
  • そこそこしっかりした作りのものが欲しい

という人におすすめの 「PULUZ」の撮影ボックスを紹介します。

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なぜPULUZを選んだか

私が撮影ボックスを買うに当たって考えたのは、以下の3つのポイント

  1. 折りたたんでしまえる
  2. 組み立ても簡単
  3. スマホで撮っても安っぽくならない

①、②の条件を満たすものは多くて、1,000~2,000円と値段は安いんですが、いまいちペラペラで心もとないんですよね。

こんなタイプのやつが探すとたくさんでてきます。

まあ、これでもいいかなとは思うんですが、このタイプは側面はただの白いPP素材で、さらに正面ががら空きで光が逃げるので、光量が落ちるのが気になります。

バビ
バビ

スマホで撮ったら結局安っぽい写真にならないか不安…。

PULUZの撮影ボックスだと、側面と正面に銀色の反射材があるので光を逃がさず、しっかり影を消してくれます。

PULUZ撮影ボックス 正面裏側の反射材

これなら私の下手くそなスマホ撮影でもしっかりした写真が撮れそうだと思って購入することにしました。

PULUZ撮影ボックスの外観と付属品

箱を開けて取り出したPULUZの撮影ボックスがこちら。(コントローラーは大きさの比較用)

PULUZの撮影ボックス組み立て前

サイドポケットには照明と接続するアダプターが入っています。

以前はこのアダプター部分に調光用のダイヤルがあったのですが、現在は廃止されたようです。

厚みは3cmくらいと薄く折りたたまれた状態。

PULUZ撮影ボックスの厚み

間に背景布が挟まっています。

アダプター以外のライトやディフューザーなどは最初から設置済みなので、組み立てればすぐに撮影が開始できます。

背景は基本の白を含めて6色。

PULUZ背景布

白、黒、オレンジのPVC背景板と、赤、緑、青の不織布が付属しています。

バビ
バビ

基本的にすべてのパーツがマジックテープ式なので、着脱がめっちゃ簡単です。

PULUZ撮影ボックスの組み立て方と使い方

組み立てはめちゃくちゃ簡単で、サイコロの箱を組み立てる感じ。

PULUZ撮影ボックス 組み立て方

それぞれの辺がマジックテープになっているので、ただ転がしているだけで組み上がります。

あとはアダプターをボックス上部から出ているプラグにつなげば完成。

PULUZ撮影ボックス ライトのプラグ

ライトのスイッチはないので、ケーブルをつないでコンセントに挿せばLEDライトが点灯します。

PULUZ撮影ボックスの内部

内部はこんな感じでかなりの明るさ。(最初撮った写真は真っ白になってしまいました。)

ちなみにLEDライトもマジックテープでくっついているので、位置を自由に変えることができます。

 

「ディフューザー(柔光布)」は、光沢のある素材を撮影するときに、光の反射を抑えるために取り付けます。(最初から取り付け済みです。)

PULUZ撮影ボックスのディフューザー(柔光布)について

もちろんこれもマジックテープで着脱もラクラク。

 

前面のロゴが書いている部分も取り外せるので、扉のように開いて撮れば、前の反射材で光を逃がしません。

PULUZ撮影ボックスの前面を開けた画像
ライトは切ってます

前面をすべて開放すれば、やや大きめのものも引きで撮ることができます。

普段撮影していて、1番撮りたかった真上からのショット。

光を上から当てた状態で真上から撮ろうとすると、自分の影が入ってしまって苦労しますよね。

PULUZの撮影ボックスならそんな心配もありません。

上部のふたを取れば、真上からのアングルの写真も簡単に撮ることができちゃいます。

PULUZ撮影ボックスの真上の穴

 

背景もすべて裏面にマジックテープがついているので、簡単に交換が可能。

PULUZ撮影ボックス 背景板のマジックテープ
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実際に写真を撮ってみた

どう撮っても「メシマズ写真」になると評判の私のXperiaでてきとーに撮ってどのくらいキレイになるかやってみました。

まずは最初と同じ、モンハン後そのまま撮影ボックスに放り込んだPS4のコントローラー。

PULUZ撮影ボックスで撮ったPS4のコントローラー

おお!それっぽい。

続いて最近買ったミニ財布を黒背景で。

PULUZ撮影ボックスで撮ったKUBERA9981のミニ財布

ハイテンションなネオンカラーの財布ですが、落ち着いたトーンの写真になります。

バビ
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ディフューザー忘れたので光沢が出ちゃいました。

せっかくなので真上の穴からも。

PULUZ撮影ボックスで真上から撮ったKUBERA9981のミニ財布

自分の影を気にしないで撮れるて素晴らしい!

 

たぶん私は使わないんですが、せっかくなので青背景でも撮ってみました。

PULUZ撮影ボックス(青背景)で撮ったKUBERA9981のミニ財布

あれ?思ったよりいい感じ!

撮影するものによっては使えそうですね。

 

私のメシマズXperiaでこれなら、iPhoneやデジカメで撮ったらかなり本格的な写真が撮れそうです。

PULUZ撮影ボックス レビューまとめ

「PULUZ」の40×40×40cmの撮影ボックスをご紹介しました。

この撮影ボックスを使えば、まるで公式サイトのような本格的な写真が簡単に撮れるようになります。

私が使ってみて感じたおすすめポイントはこんな感じ。

おすすめポイント
  • コンパクトに収納できる
  • 組み立てが簡単
  • スマホでも本格的な写真が簡単に撮れる

これはメルカリの画面のキャプなんですが、やはりみんなフローリングの床に置いた写真が多いです。

そんな中で、撮影ボックスで撮影したと思われる一番右側の2段目の写真はやはり目を引きますし、きちんとした印象を受けます。

他の人より抜きに出るなら撮影ボックスは必須。

バビ
バビ

「PULUZ」の撮影ボックスでライバルに差をつけちゃいましょう。

おすすめ度

評価 :3.5/5。

3.5

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