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MacBook Airを持ち歩くようになってから、地味に悩ましかったのが充電器のかさばり。
純正のアダプタは決して大きくはないものの、カバンに入れるとそれなりに場所を取りますし、いざというときスマホも一緒に充電できたら、なんて欲も出てきます。
そんなとき出会ったのが、今回メーカーからご提供いただいた「UGREEN Nexode Air 65W」です。
手のひらに転がるほど小さな立方体なのに、最大65WでスマホからノートPCまでカバーしてくれる、なんとも欲張りな一台。
しかもこの充電器、発表されたばかりのiPhone 18 Proとも相性が抜群です。
18 Proは最大60W充電に対応し、15分で50%まで回復するとのことですが、Appleの検証環境では、60W以上でAVS対応のアダプタと対応ケーブルを使用したとのこと。
このNexode Air 65Wは、その条件をすべて満たしています。
実測74.1gという軽さ、iPhone 17 Proを20分ちょっとで50%まで戻す充電スピード、そして100W対応ケーブルまで付属して4,000円台という価格。
実際に使い込んでみて、良かったところも、あえて挙げるなら気になったところも、正直にレビューしていきます。
- 65Wクラス最小最軽量級、実測74.1gの超コンパクトボディ
- スマホからMacBook Airまでこなす最大65W出力
- iPhone 17 Proを約20分で50%まで充電できる急速充電
- 100W対応の編み込みケーブルが標準付属でコスパ良好
- USB-Cは1ポートのみで同時充電はできない
- MacBook Proのフルスピード充電には対応しきれない
- 高出力を続けると本体はそれなりに発熱する
PR この記事はメーカーから商品提供を受けて作成しています。とはいえ、使って感じたことは良い点も気になった点も含めて正直に書いています。
UGREEN Nexode Air 65Wを実際に使って感じた結論
先に結論からお伝えすると、持ち歩き用の1ポート充電器を探しているなら、かなり有力な一台です。
いちばんの魅力は、やはりサイズと軽さ。
実測74.1gの手のひらサイズながら、最大65WでスマホもMacBook Airもしっかり充電できて、iPhone 17 Proなら20分ちょっとで50%まで回復します。
さらに100W対応の編み込みケーブルまで付いて4,000円台なので、ケーブル込みで充電環境を整えたい人にはコスパも文句なしです。
もちろん、USB-Cが1ポートだけなので複数台の同時充電はできませんし、MacBook Proをフルスピードで充電するには力不足です。
ただ、これらは超小型と引き換えの潔い割り切り。使い方さえ噛み合えば、弱点らしい弱点はほとんど感じませんでした。
小さくて、軽くて、速くて、安い。毎日カバンに放り込んでおく相棒として、素直におすすめできる充電器です。
UGREEN Nexode Air 65Wはこんな人におすすめ / おすすめしない人
- 持ち歩き用の充電器を、とにかく小さく軽くしたい人
- スマホもMacBook Airクラスも、これ1台でまかないたい人
- ケーブル込みで65W環境を安くそろえたい人
- 充電器の色やデザインにもこだわりたい人
- ノートPCとスマホなど、複数デバイスを同時に充電したい人
- MacBook Proクラスをフルパワーで充電したい人
- スマホ中心で、さらなる小型軽量を突き詰めたい人(45Wが向く)
UGREEN Nexode Air 65Wの特徴とスペック
- 最大65W出力でMacBook Airクラスまで1台でカバー
- 約33×31×40.4mm・約73gの超小型ボディ
- GaN+独自Airpyra構造で高出力なのにコンパクト
- グレー/オレンジ/ホワイト/ブルーの4色展開
- 100W対応の編み込みUSB-Cケーブル付属
- いたわり充電&ThermalGuardで発熱・劣化を抑制
- 折りたたみプラグ&PSE認証で持ち運びも安心
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | 75813 |
| カラー | グレー/オレンジ/ホワイト/ブルー (ほかに崩壊:スターレイルコラボモデルあり) |
| ポート構成 | USB-C×1 |
| 最大出力 | 65W |
| USB-C出力(PDO) | 5V⎓3A、9V⎓3A、12V⎓3A、15V⎓3A、20V⎓3.25A(最大65W) |
| PPS | 5.0V〜11.0V/5.0A |
| AVS | 9.0V〜20.0V/3.0A |
| 対応規格 | USB PD3.2、PPS、QC3.0、FCP、AFC ほか |
| 採用半導体 | GaN(GaNInfinity/Airpyra積層構造) |
| AC入力 | 100V〜240V、50/60Hz |
| サイズ | 約33mm×31mm×40.4mm |
| 重さ | 約73g |
| 付属ケーブル | 100W対応USB-Cケーブル(約1m、編み込み) |
| 安全機能 | いたわり充電、ThermalGuard、多重安全保護 |
| 保証期間 | 2年(正規販売店での購入時) |
| 認証 | PSE認証済 |

- Nexode Air 65W本体
- 100W対応USB-Cケーブル(約1m)
- 取扱説明書
UGREEN Nexode Air 65W使用レビュー
4色から選べるフロスト×メタルのデザイン



カラーはグレー、オレンジ、ホワイト、ブルーの4色展開。
iPhoneのカラーとも重なる顔ぶれで、手持ちのスマホやガジェットに合わせて選べるのが楽しいところです。
(通常カラーに加えて「崩壊:スターレイル」とのコラボモデルもラインナップされています。)
充電器は色を選べる製品が意外と少ないので、これは地味にうれしいポイント。
今回私がいただいたのはブルーです。

表面はサラッとしたフロスト調のマット仕上げ。
指紋や汚れが目立ちにくく、カバンから出し入れしてもきれいな状態が保てます。
プラグまわりにはメッシュ状のテクスチャが入っていて、この切り返しがアクセントになりつつ、握ったときの滑り止めにもなっています。


USB-Cポートのある面は、iPhoneのリキッドグラスを思わせる、1枚ガラスを貼り付けたようなデザイン。
プラグは折りたたみ式で持ち運びにも向きます。

4,000円台という価格を考えると、質感はかなり上等です。
安っぽさはまったくなく、マットな手触りとメタルライクな表情が同居した、ミニマルで洗練された佇まい。
デスクに置いても、持ち歩いても様になる一台です。
Apple純正60Wアダプタ比 約74%の超小型ボディ
このNexode Air 65Wの一番の魅力は、なんといってもサイズです。
UGREENによれば、Apple純正の60Wアダプタと比べて約74%のサイズにまで小型化されているとのこと。
数字だけだとピンときませんが、実物は指でひょいと摘める立方体で、手のひらにすっぽり収まります。

これだけ小さくできるのは、UGREEN独自の技術によるもの。
新世代の積層技術「Airpyra」で内部の部品を効率よく重ねることで、従来比74%というサイズを実現しています。
さらに自社開発のGaNチップ「GaNInfinity」がエネルギー変換効率93%以上の高効率で電力を変換し、発熱も抑えてくれます。
小ささにも、後で触れる発熱の少なさにも、ちゃんと技術的な裏づけがあるわけです。
分かりやすいのが、M2 MacBook Airに付属していたApple純正30W充電器との比較です。


並べてみると、UGREENのほうが圧倒的にコンパクト。
それでいて出力は30Wの倍以上となる65Wなのですから、この小ささはなかなか衝撃的です。
純正から乗り換えれば、カバンの中がぐっと軽くなります。

軽さも文句なしです。
公式スペックは約73gですが、手元のスケールで測ると74.1g。
ほぼ公称どおりで、卵1個ほどの重さしかなく、まさに「Air」。
毎日持ち歩く充電器だからこそ、この数gの差がカバンの中でじわじわ効いてきます。
最大65WでスマホもMacBook Airもしっかり充電できる
小ささばかり語ってきましたが、肝心の充電性能もこのサイズからは想像できないほどパワフルです。
USB-Cポートは1つですが、そのぶん最大65Wをまるごと1台に注ぎ込めるので、スマホからノートPCまで幅広くカバーできます。
まず対応の幅広さから。
Nexode Air 65Wの仕様をチェックしてみました。

- PD3.2
- QC3.0
- FCP
- AFC, DCP
- Apple2.4A
USBチェッカーで見てみると、最新規格のPD3.2に加えてQC3.0、FCP、AFCまで検出されました。

- Fix:5V = 3.0A
- Fix:9V = 3.0A
- Fix:12V = 3.0A
- Fix:15V = 3.0A
- Fix:20V = 3.25A
- AVS:9 – 20V = 3.0A
- PPS:5.0-11.0V = 5.0A
PPSも5.0V〜11.0V/5.0Aと余裕のあるレンジで、PPS対応スマホの超急速充電にもしっかり乗ります。
ここまで幅広く対応していれば、手持ちの端末で規格が合わずに充電が遅い、といった心配はまずありません。
また、PD3.2のオプションであるAVSも9〜20V = 3.0Aと最大60Wまで対応。
このAVS対応、実はこれから効いてきます。
2026年9月に発表されたiPhone 18 Proは最大60W充電に対応し、15分で最大50%まで回復するとのこと。
ただしその速度を引き出すには、60W以上の出力とAVS対応のアダプタ、そして対応ケーブルが必要とされています。
このNexode Air 65Wは最大65W出力でAVSにも対応し、100W対応ケーブルまで付属。
つまり、次世代のiPhoneでも本気の急速充電を受け止められる一台というわけです。
実際に手持ちの端末で出力を測ってみました。

iPhone 17 Proでは14.83V × 2.291Aで約34W。
最新iPhoneの高速充電にきっちり追従してくれるので、朝の短い時間でもバッテリーがぐっと回復します。

そしてM2 MacBook Air 13インチでは19.77V × 3.186Aで約63W。
バッテリー残量が少ないタイミングでは、これだけの電力をしっかり注ぎ込んでくれます。
Airが必要とする電力に余裕をもって応えられていて、これなら作業しながらでもぐんぐん充電が進みます。
最大65Wの実力をきちんと発揮できているわけで、この余力があるからこそ、AirはもちろんMacBook Proの普段使いの充電まで1台でこなせるというわけです。
スマホもタブレットもノートPCも、これ1台あればとりあえず困らない。
1ポートという潔い割り切りが、むしろ頼もしく感じられる充電性能です。
念のため、テスターで約63Wの高負荷を30分ほど流し続けてみましたが、出力は終始安定。
ワット数が落ち込んだり給電が途切れたりすることはなく、最後までしっかり65Wクラスの実力を出しきってくれました。

本体はそれなりに温かくなるものの、手で触れないほどではありません。
このサイズで高出力を長時間継続して安定させられるのは、素直に頼もしいところです(発熱については後ほど気になった点でもう少し触れます)。
約20分でiPhone 17 Proを0→50%まで充電できた!
iPhone 17 Proを0%の状態から充電して、何分でどこまで回復するかを測ってみました。
私はバッテリー保護のため充電を最大80%までに制限しているので、今回は80%までの記録です。
| 残量(%) | 時間(分) |
|---|---|
| 10 | 4 |
| 20 | 8 |
| 30 | 12 |
| 40 | 16 |
| 50 | 21 |
| 60 | 26 |
| 70 | 33 |
| 80 | 45 |
結果は、50%まででわずか21分、80%まででも45分。
とにかく速いです。
朝のあわただしい時間でも、身支度をしているあいだにこれだけ回復してくれるので、うっかり充電を忘れた日でも慌てずに済みます。
出力の推移を見ると、最初の10%あたりまでは32〜35W、40%あたりまでは31〜32Wと高い水準をキープ。
そこから先はバッテリーをいたわるように、少しずつ出力を落としていきます。
序盤で一気に電力を入れて回復させ、後半はやさしく充電する。
理にかなった制御で、この賢さも安心して使えるポイントです。
100W対応の編み込みケーブルが付属ですぐ使える
地味ながら見逃せないのが、100W対応のUSB-Cケーブルが最初から付属していること。
この手の超小型充電器はケーブル別売りのものも多く、実際に兄弟モデルの45Wにはケーブルが付いてきません。
それを考えると、箱を開けてすぐ使える65Wはそれだけで一歩リードしています。

しかも、付属とは思えないほど本格的なケーブルです。
表面は高耐久な編み込み(ウーブン)素材で、長さは約1m。
細く取り回しやすいのにしっかりした質感で、安っぽさはありません。
毎日カバンで持ち運んでも簡単にはヘタらなさそうです。
充電器と合わせたカラーリングでおそろいで持ち歩けるので、ケーブルを別で探したり買い足したりする手間もありません。この一体感と手軽さは、地味ですがかなりうれしいポイントです。

USBチェッカーでeMarkerチップの中身を覗いてみると、20V/5A、つまり100Wまで対応と表示されました。
65Wの充電器に対して余裕たっぷりのスペックなので、ケーブルが足を引っ張って充電が遅くなる心配はありません。
将来100Wクラスの充電環境に移っても、このケーブルはそのまま使い回せます。
いたわり充電とThermalGuardで発熱・劣化に配慮
小さくてパワフルだと、気になるのが安全性やバッテリーへの負担ですよ。
そのあたり、Nexode Air 65Wは見えないところでしっかり気を配ってくれています。
ひとつが、いたわり充電。
満充電に近づくと自動で充電速度をやさしく抑えてくれる仕組みです。
先ほどのiPhone 17 Proの充電記録でも、序盤は32〜35Wと一気に入れて、残量が増えるにつれて20W前後、10W前後と段階的に出力を落としていく動きが見て取れました。
バッテリーは高い電力をかけ続けると劣化しやすいので、この気配りは長く使ううえで地味に効いてきます。
もうひとつが、ThermalGuardという温度管理。
充電中の温度を常に見張って、熱くなりすぎないようコントロールしてくれます。
実際、63〜65Wの高負荷を30分流し続けても、本体はそこそこ温かくなる程度で、危険を感じるような熱さにはなりませんでした。
GaNで発熱そのものが抑えられていることに加え、この温度管理が効いているからこその安定感だと思います。
過電流や過電圧から守る多重の安全保護もあり、毎日使う充電器としての安心感は十分です。
UGREEN Nexode Air 45Wとの違い・比較
実は私、ひとまわり小さい「UGREEN Nexode Air 45W」も持っています。
同じNexode Airシリーズの兄弟モデルで、見た目もそっくり。
「結局どっちを買えばいいの?」を、両方持っている立場から整理します。


| 項目 | Nexode Air 45W | Nexode Air 65W |
|---|---|---|
| 最大出力 | 45W | 65W |
| ポート構成 | USB-C×1 | USB-C×1 |
| サイズ | 約30.7×30.7×36.1mm | 約33×31×40.4mm |
| 重さ | 約48g | 約73g |
| 付属ケーブル | なし | 100W対応USB-Cケーブル |
| 実勢価格 | 3,000円台前半 | 4,000円台前半 |
| 守備範囲 | スマホ〜MacBook Air | スマホ〜MacBook Air/Pro |
違いは大きく3つ。
サイズは45Wが約3cm四方の48g、65Wはひとまわり大きい73gですが、どちらもこの出力では最小クラスの小ささ&卵1個ほどの軽さで携帯は苦になりません。
パワーは、スマホやMacBook Airなら45Wで十分、MacBook Proの普段使いの充電まで見るなら65Wが安心です。
そして地味に効くのがケーブルで、65Wは100W対応ケーブル付き、45Wは本体のみ。
価格差は1,000円ほどなので、ケーブル込みの65Wはむしろお得に感じます。
結局どっちを選ぶ?45Wと65Wの使い分け
スマホ中心で、とにかく軽く小さく、ケーブルは持っているなら45W。
MacBook AirやProもしっかり充電したくて、ケーブルごと一発でそろえたいなら65Wです。
迷ったら守備範囲の広い65Wにしておけば後悔しにくいと思います。
UGREEN Nexode Air 65Wの気になった点(あえて挙げるなら)
ベタ褒めしてきましたが、あえて気になる点も挙げておきます。
とはいえ、どれもこのサイズゆえの割り切りと思えば納得の範囲です。
ひとつは、USB-Cが1ポートのみで同時充電はできないこと。
ただ、iPhoneを20分ちょっとで50%まで戻せるので、先にスマホをサッと充電してからラップトップに回せば意外と困りません。
複数ポートが欲しいならUGREENの多ポートモデルを選べば済む話です。
もうひとつは、MacBook Proの高速充電には限界があること。
14インチを普段使いで充電するには十分ですが、96W以上のフルスピード充電には対応しきれず、標準140Wの16インチではパワー不足を感じる場面もあります。
あくまで65Wクラスという点は押さえておきたいところです。
最後に、高出力を続けると本体はそれなりに熱くなります。
約63Wを30分流すと握ってやや熱いくらいまで上がりましたが、触れないほどではなく、GaN充電器としては一般的な範囲。ThermalGuardのおかげか動作も安定していました。
UGREEN Nexode Air 65W 急速充電器レビューまとめ

今回は、UGREEN Nexode Air 65Wをレビューしました。
実測74.1gの超小型ボディに最大65W出力を詰め込み、iPhone 17 Proを20分ちょっとで50%まで充電。
PD3.2やPPSなど幅広い規格に対応し、100W対応ケーブルまで付属して4,000円台という、コスパの高さが光る一台でした。
1ポートゆえの割り切りはあるものの、スマホとMacBook Airクラスを1台でまかないたい人にとっては、ほぼ理想的な選択肢だと思います。
ひとまわり小さい45Wと迷ったら、守備範囲の広さとケーブル付属を考えて65Wを選んでおけば、まず後悔しません。
持ち歩きの充電器を軽くしたい人は、ぜひチェックしてみてください。


