本記事は広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。
評価:5
ごきげんよう。ワイヤレス充電器にドハマり中の、バビです。
ワイヤレス充電器の魅力は、なんといっても、わずらわしくてごちゃつくケーブルの抜き差しがいらず、スマートなこと。
常にデスク上に設置しておくものなので、やはりデザインにはこだわりたいところ。
そこでチェックしたのが「NATIVE UNION」です。
NATIVE UNIONはApple公式のサードパーティとしても知られる、デザイン性・機能性の高いスマホガジェットブランド。
そして見つけたのがこの「Drop Wireless Charger(Sage)」です。
デスクになじむ洗練されたデザイン。
ワイヤレス充電の出力は最大10Wと、iPhone11やQi対応Androidスマホを急送充電できる機能性の高さも合わせ持っています。
デザインも機能も最高なので、現在メイン使いにしているワイヤレス充電器です。
ということで今回はNATIVE UNION Drop Wireless Chargerをレビューします。
〇 ここがよかった
- 洗練されたデザインが超絶おしゃれ
- 最大10Wで急速充電できる
- iPhone12のグリーンに合う
△ ここがイマイチ
- 価格が高め
- USB充電器は別売り
\ 欲しかったモノがお得に買える /
Amazonタイムセール
NATIVE UNION Drop Wireless Chargerのスペック・外観・パッケージ内容
基本スペック・外観
NATIVE UNION Drop Wireless Charger基本スペック
カラー | ブラック、ローズ、インディゴ、セージ |
サイズ | 約 90 × 90 × 11 mm |
重さ | 約160g |
材質 | ABS+PC、アルミニウム、ポリエステル、シリコーンゴム、ナイロン、TPE |
接続方法 | USB-C |
出力 | 5W / 7.5W / 10W |
iPhone対応 | iPhone 8 以降対応 |
Android対応 | Qi対応機種 |
カラーバリエーションは、ブラック、ローズ、インディゴ、セージの4種類。
どの色も他にはない絶妙なトーンでまるでインテリアのよう。
カタチは一般的なシングルワイヤレス充電器と同じく円型で、円の直径は約9cm。
厚みは約1cmなので、デスクの上に置くとコースターのようにも見えます。
給電は側面のUSB-C接続から。
本体は放熱性の高いアルミニウム素材。
表面はファブリックの上にライン上のシリコンラバーのすべり止めがついています。
裏面にもすべり止めのシリコンリングがついています。
こっちが表面でも良いくらいカッコいい。
側面には「NATIVE UNION」のロゴが。
主張しすぎないところがまたいい。
パッケージ内容
- Drop Wireless Charger本体
- USB-C & USB-A ケーブル(2m)
- 取扱説明書
いつもはAmazonや楽天で購入するんですが、たまたまセール中だったので、公式サイトで購入しました。
イギリスからの空輸で配送です。
そして、封入されいたパッケージがすでにめちゃくちゃカッコいい!
真ん中の「/」はNATIVE UNIONのロゴマークです。
同梱品はシンプルに本体とケーブルと説明書。
USB電源アダプタは付属していないので、USB充電器を別途用意する必要があります。
USB-A&USB-Cケーブルの長さは2mで、こちらも本体カラーに合わせたセージカラーで、高級感のあるレザーのストラップも付属されています。
価格が高めですが、このケーブルとストラップもついてくるなら納得です。
NATIVE UNION Drop Wireless Chargerの特徴
NATIVE UNION Drop Wireless Chargerには以下の4つの特徴があります。
- 最大10Wの高速ワイヤレス充電
- 洗練されたデザイン
- 薄型アルミニウム素材で放熱性が高く熱くならない
- ケースをつけたまま充電できる
最大10Wの高速ワイヤレス充電
ワイヤレス充電は、デバイスに合わせて10W、7.5W、5Wの出力が自動でチョイスされます。
iPhone12miniの場合は最大10Wでワイヤレス充電されます。
計測してみたところ、Phone12mini充電中のDrop Wireless Chargerへの給電出力は11.9V×0.84A=9.996Wと、およそ10W出ていました。
もちろんスマホ以外のQi対応デバイス、例えばAirPods Proも充電することができます。
洗練されたデザイン
1番の特徴はこのデザイン性の高さ。
本体からケーブルまで全体を同じトーンでカラーリング。
表面のシリコン&ファブリックと、強度の高いアルミニウムのコンビネーションがデバイスと空間を引き立てます。
表面のシリコンは、デザインとして配置されているだけでなく、デバイスを保持して過熱も防ぐ機能性を兼ね備えています。
薄型アルミニウム素材で放熱性が高く熱くならない
NATIVE UNION Drop Wireless Chargerの厚さはわずか11mm。
発熱の高いワイヤレス充電器の厚みを抑えられているのは、航空機に使用されるレベルのアルミニウム素材を用いることで高い放熱性を持たせているからです。
グレードの高いアルミなので、プラスチックやチタンと比べると高級感もあります。
ケースをつけたまま充電できる
NATIVE UNION Drop Wireless Chargerは、最大3mmの厚さまでならケースに入れたままでも充電が可能。
私のXperia1Ⅱはレザーの厚めのケースに入れていますが、問題なく充電することができています。
ちなみに充電中は側面のLEDライトが点灯するので、きちんと充電できているか確認することができます。
NATIVE UNION Drop Wireless Chargerを使った感想
NATIVE UNION Drop Wireless Chargerを使ってみた個人的な感想はこんな感じです。
〇 ここがよかった
- 洗練されたデザインが超絶おしゃれ
- 最大10Wで急速充電できる
- iPhone12のグリーンに合う
△ ここがイマイチ
- 価格が高め
- USB充電器は別売り
〇 ここがよかった
たとえこれが最大5Wしか出ないとしても買ってしまったと思うほど、デザインが魅力的でした。
ほとんどのワイヤレス充電器は表面が黒いプラスチック製で、部屋のインテリアの中ではちょっと安っぽく、浮いて見えます。
ワイヤレス充電器の使い方として、「しまっておいて充電したいときに取り出す」みたいなことはしないので、NATIVE UNION Drop Wireless Chargerは、テーブルの上にあってもインテリアのようになじむデザインが素晴らしい。
このデザイン性の高さでも充電速度が遅いということもなく、最新のiPhone12/Proなどの最大15Wまでは出ないものの、最大10Wと私の手持ちのXpera1ⅡとiPhone12miniのMAX速度には対応しています。
今のところワイヤレス充電器は、最大10Wがスタンダードなので、出力的にも問題ないレベルです。
そして、なんといっても個人的に一番気に入っているのが、セージの色味がiPhone12(mini)のグリーンに驚くほどマッチしていること。
NATIVE UNION Drop Wireless ChargerのほうがiPhone12が発表されるより前に発売しているので、合わせて出しているわけでもないようです。
NATIVE UNIONのセージシリーズは他にもあるので、全部揃えたくなります。
それから、他のワイヤレス充電器と比べて良かったのが、ほこりなどの細かな汚れが目だないところ。
プラスチック製のワイヤレス充電器、特にブラックカラーだと、どうしても細かなほこりが気になるんですが、表面のベースがファブリックなので、見た目がキレイなままなのも良かったです。
△ ここがイマイチ
使っている上での欠点は特に感じていません。
あえてマイナスポイントを挙げるなら、値段がやや高いことです。
同じくらいのスペックのワイヤレス充電器が2~3千円で買える中で、およそ6千円という価格は、さすがの私も躊躇する価格でした。
しかも電源となるUSB充電器はついてこないので18W以上の出力のUSB充電器が必要となります。
買うかどうかかなり迷いはしましたが、このデザイン性の高さにかなり満足しています。
ワイヤレス充電器にデザイン性を求めるなら、絶対におすすめしたい製品です。
NATIVE UNION Drop Wireless Chargerレビューまとめ
ということで、NATIVE UNION Drop Wireless Chargerをレビューしました。
ほんとこれ、最高にカッコいいワイヤレス充電器で、いまだにiPhone12miniを上に置くときに「かっけー!」って思ってしまいます。
おしゃれなデザインのワイヤレス充電器が欲しい人に全力でおすすめできる製品です。
特にセージカラーは、iPhone12/miniのグリーンユーザーにこそぜひ使って欲しい。
MagSafeは確かに便利ですけど、この色のマッチングは最高です。
今後15Wとか18Wがスタンダードになっていっても同じデザインでバージョンアップしていってほしい。
5.0
こちらもおすすめ