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ここ1年で急激に増えてきたオープンイヤー型イヤホン。
思えば最初はOladance Wearable Stereo(OWS1)が2022年のクラウドファンディングで1億円以上売り上げたところからブームが始まったような気がします。
私も2022年2月からOWS1を使用していますが、もう自宅ではオープンイヤー型以外考えられなくなりました。
音楽を聴きながらのブログや、動画のBGM編集などをしながらでも外部の音がある程度聞こえるので、インターホンや家族の呼びかけを聞き逃すことがありません。
なのに、OWS1からの音声はしっかり聴こえる上に音質はスピーカーを耳の前にぶら下げているかのような、一般的なイヤホンとは比べ物にならないクオリティです。
しかも、音波を打ち消す実用新案技術で音漏れもほとんどありません。
作業中はいつもOWS1を耳に掛けているのですが、5、6時間付けっぱなしにしていても全く負担を感じない軽い装着感。
個人的に「ながら聴き」のオープンイヤー型としては最強と思っていました。
そんなOladance Wearable Stereo(OWS1)をさらにアップグレードした「OWS Pro」が登場。
OWS1の完成度があまりに高いので、これを超えるのは無理じゃないか?と思っていたのですが、使ってみてその進化に驚かされました。
ということで今回は、さらに進化したオープンイヤー型イヤホン「Oladance OWS Pro」をレビューします。
〇 ここがよかった
- 音楽を聴きながら周囲の音がしっかり聞こえる
- さらにクリアになったスピーカーのような高音質
- しているのを忘れるほど軽い装着感
- 電池持ちが異常なほど良い
- マルチポイントに対応
△ ここがイマイチ
- ケースが大きく持ち運びにくい
- 静かな環境では音漏れする
- ワイヤレス充電非対応
- 値段はお高め
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Oladance OWS Proの特徴・スペック・同梱品
Oladance OWS Proの特徴をまとめるとこんな感じです。
- 耳をふさがないオープンイヤー設計
- 23×10mm ダイナミックドライバーによる迫力ある音質
- 耳と一体化したようにズレ落ちない快適な装着感
- 音漏れを最大限抑える独自設計
- 1 回の充電でイヤホン単体最大16時間、ケース込みで最大58時間再生可能
- 環境ノイズ低減によるクリアな通話
- マルチポイント接続で2台のデバイスと同時接続
- アプリで自分好みにカスタマイズ
カラー | ブラック / ホワイト / シルバー / ピンク / グリーン |
ドライバー | 23×10mmダイナミックドライバー |
再生時間 | イヤホン単体:最大16時間 イヤホン+充電ケース:最大58時間 |
充電方法 | USB-C |
接続 | Bluetooth5.3 |
コーデック | SBC |
マイク | 6マイク ENCノイズキャンセリング |
サイズ | イヤホン:58×45×22.5mm ケース:88×74×29mm |
重さ | イヤホン:約13.8g ケース:約73.6g |
素材 | 本体:チタン合金メモリーワイヤー 耳掛け部分:医療グレードの液状シリコンゴム ケース:C+ABS プラスチック合金 |
防水性能 | IPX4準拠 |
その他 | 装着検知:× 片耳モード:〇 音声アシスタント:◯ |
メーカー | Oladance |

- Oladanceウェアラブルステレオ
- プラグイン充電ケース
- USB-C充電ケーブル
- クイックスタートガイド
- ブランドカード
Oladance OWS ProとOladance Wearable Stereo(OWS1)の違い
OWS Proと、私が使用していたOladance Wearable Stereo(OWS1)を比較してみました。
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見た目はOWS Proがより洗練されたフォルムに変更されています。
OWS1はスピーカー部分と反対側の重りをワイヤーで繋いでバランスをとっているような作りですが、OWS Proはフォルムが滑らかになって、全体でバランスをとるような作りになっています。
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OWS1も付けてるのを忘れるほどの快適さでしたが、OWS Proは少しだけ重くなっているにも関わらず、さらに軽い付け心地にアップグレードされていました。
主なスペックの違いは以下のとおりです。
OWS Pro | OWS1 | |
---|---|---|
カラー | ブラック、ホワイト、シルバー、ピンク、グリーン | ブルー、ホワイト、オレンジ、シルバー |
サウンド | 23×10mm ダイナミックドライバー 第2世代低音増強アルゴリズム | 16.5mm ダイナミックドライバー |
再生時間 | イヤホン:最大16時間 イヤホン+充電ケース:最大58時間 | イヤホン:最大16時間 充電ケース別売り |
急速充電 | 15分充電で6時間再生 | ー |
接続 | Bluetooth5.3 マルチポイント対応 | Bluetooth5.2 |
コーデック | SBC | SBC |
マイク | 6マイク ENCノイズキャンセリング | 4マイク ENCノイズキャンセリング |
サイズ | イヤホン:58×45×22.5mm ケース:88×74×29mm | イヤホン:58×40×20mm ケース:130×48×26.5mm |
重さ | イヤホン:約13.8g ケース:約73.6g | イヤホン:約12.7g ケース:約60g |
操作 | 圧力感知 + スマートタッチコントロール | スマートタッチコントロール |
その他 | 集中モード 聴覚保護モード |
大きく変わった点として、OWS1は単体ではケースに充電機能がついていなかったのに対して、OWS Proは最初から充電機能付きケースが付属しています。
また、Bluetoothのバージョンが5.2から5.3へアップグレードされ、接続の安定性も向上。
元々音質は低音がしっかり響く迫力あるサウンドでしたが、Proになってさらにクリアで解像度の高いものに進化しています。
さらに、デバイス2台と同時接続できる「マルチポイント」にも対応。
「Pro」の名のとおり、室内のノイズを軽減する「集中モード」や、長時間の使用による聴覚へのダメージを防ぐ「聴覚保護モード」なども搭載しています。
値段を考えずに比べるなら間違いないくOWS Proの方が満足感は高いです。
ちなみに、OWS Proの発売と合わせて、OWS1からBluetooth 5.3・マルチポイント対応、最大再生時間19時間などアップグレードさせた「Oladance OWS2」も発売しています。
OWS Proと比べるて約1万円安いので、OWS1のアップグレード版なら十分ありだと思います。
Oladance OWS Proレビュー
パッケージと外観
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パッケージは以前と違ってサステナブル仕様の素材に変更されていました。
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外装をとってボックスを開くとめちゃくちゃおしゃれで使うことへのワクワク感を盛り上げてくれます。
こういうところはアメリカの会社らしいデザインだなと感じます。
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ケースは丸みのある四角いデザインで、私が選んだブラック(Mistey Black)のケースはマットブラックにロゴのシルバーがきらりと光ります。
ちなみにカラーはブラック、ホワイト、シルバー、ピンク、グリーンの5色展開。
素材感も高級感があって、ざらつきつつも程よくウェットな質感で、手馴染みも良い感じ。
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一般的なイヤホンとは違うので、ケースは小さめのモバイルバッテリーくらいの大きさはあります。
ただ、イヤホン自体がOWS1に比べてスリムになったとこともあって、厚みはないのでポケットにも入るくらい。
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ケースバッテリー残量と充電状態を示す4つのLEDランプは前面開口部の下に。
明るさが控えめなのも好感が持てます。
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ケースを開けるとOWS Proが絶妙のサイズ感で収まっています。
ケースサイズを小さくするためか、装着時と収納時の向きが90°違うので、慣れるまで出し入れに若干まごつきました。
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イヤホン本体は、より快適な装着感を目指した結果たどり着いたのか、なんとも近未来的な形状です。
ブラックではありますが、実際イヤホンの外側はダークシルバーに近い色味。
5色の中でブラックだけがマットな塗装となっています。
肌に触れる内側は肌触りの良いシリコン素材で、程よい摩擦で耳にしっかりフィットして、長時間使用しても負担になりません。
また、IPX4レベルの防水性能なので、多少の雨や汗でも壊れる心配はありません。
好きな曲を聞いている時も周りの音を聞き逃さない
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耳をふさながいオープンイヤー設計なので、音楽を楽しみながら周囲の音もしっかりと聞きとることができます。
私の場合、家でブログ作業中に音楽を聴いたり、動画の編集作業などに使っているのですが、その状態で話しかけられても普通に会話ができてしまいます。(音量にもよりますが)
作業の合間に散歩する時も、音楽を聴きながら同時に車の音や人の声も聞こえてくるので、一般的なイヤホンよりも安心です。
ただ、フィット感が良くなっているからかOWS ProはOWS1と比べると外の音が入りづらくなっているように感じました。
その分イヤホンの音はしっかり聴こえるようになっています。
想像を超えるほど軽く開放的な装着感
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音質と共に今回特に驚いたのがOWS1を超える装着感の軽さです。
メガネをかけていても干渉することなく耳にしっかりフィット。
イヤホン単体としての重さは13gを超え、一般的なイヤホンと比べると3〜4倍は重いはずなのに、羽根でも耳に掛けてるのかというほど軽く感じます。
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弾力のある形状記憶チタン合金で作られたワイヤーイヤーフックと、人間工学に基づいて設計された特別な構造で荷重を均等に分散することで、この驚異的な軽い付け心地を実現。
また、本体素材に柔らかい医療用の液体シリコンゲルを採用しているため、長時間使用しても不快感がありません。
OWS1同様、作業中に数時間つけたまま過ごしていますが、イヤホン疲れや擦れなどもなく、その上電池持ちもいいので、はずすのを忘れてしますほどです。
低音が響くスピーカー並みの音質なのに音漏れも少ない
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OWS1よりもスピーカーのある部分が小型化していたので、音質は同等かちょっと良いくらいだと思っていたのですが、「Pro」は伊達ではなく、さらにクリアで低音の響く臨場感溢れるサウンドに進化していました。
Oladanceのオープン型いやほんの音響は、独自開発のOWS(Open Wearable Stereo)というオーディオソリューションを使用しています。
OWSでは、空気による分離等によって失われる低音周波数を、動的監視アルゴリズムが再現して増幅することでより低音の音質を高めています。
スピーカーは大きいほど音質が向上しますが、OWS Proのスピーカーは、23×10mm ダイナミックドライバーと、2つの重層スピーカーとメンブレンを搭載。
この構造による高出力の音圧によって独自の「第2世代低音増強アルゴリズム(Virtual Bass 2.0 algorithm)」を実現。
高出力を利用して低域の音質表現を向上させ、低音性能を大幅に改善して高周波における歪みも低減し、より重厚で深みのある低音を実現しています。
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オープンイヤー型で気になるのが周囲への音漏れ。
OWS Proは、スピーカーが耳穴全体をカバーし、また、外に向かう音波を打ち消す独自の指向性音響伝達技術によって、鼓膜へ直接音を届けるため、音漏れを最小限に抑えています。
とはいえやはり静かな環境で近くにいると音は漏れ聞こえてしまうので、移動中の電車やバス、図書館などでの使用では音量に注意した方がいいと思います。
マルチポイントで2台のデバイスに同時接続
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Oladance OWS Proのペアリング方法は、普通のワイヤレスイヤホンと変わりません。
iPhoneでもAndroidでもPCでも、Bluetooth対応の端末ならどれでも使用することができます。
- 接続する端末のBluetooth設定を開く
- OWS Proのケースを開ける
- 画面に表示された「OWS Pro」を選択
- ペアリング完了
一度ペアリングしてしまえば、そのあとはケースを開くたけでペアリングした端末と接続されます。
最新のBluetooth 5.3にバージョンアップしているため、接続も安定しています。
OWS Proを使用してゲーミングPCでメタルギアをやっているのですが、特に遅延を感じることなく普通にゲームができています。
OWS Proだとヘッドホン並みの臨場感で外音も聞こえるので、この手のゲームをするのにぴったりなんじゃないかと思います。
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ちなみに公称スペックには表記がありませんでしたが、AACコーデックにも対応しています。
で、OWS Proで旧機種よりさらに便利になったのがマルチポイントへの対応。
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これによって、2つのデバイスで同時に接続することができるようになりました。
例えばPCで音楽聴きながら作業していてスマホにコールがあった時、いちいちイヤホンを外したり接続し直さなくても、そのままスマホで応答することができます。
私の場合、家での作業中はほぼOWS Proをつけっぱなしにしているので、これがめちゃくちゃ便利でした。
分かりやすタッチ操作とイヤホン単体での電源ON/OFF
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イヤホン操作は、OWS1ではイヤホン側面でのタッチコントロールのみでしたが、OWS Proでは上部のボタンの押下とタッチスライドでの操作へ変更。
誤タッチによる操作ミスは減ったものの、個人的にはタッチのみの方が使いやすかった印象です。
イヤホン操作は以下のとおり。
再生/一時停止 | 左 or 右を1回押す |
音量+ | 前へスライド |
音量- | 後ろスライド |
次の曲 | 右を2回押す |
前の曲 | 左を2回押す |
電話に出る | 左 or 右を1回押す |
通話終了/通話拒否 | 左 or 右を2回押す |
ペアリングモード | 左右同時に1.5秒長押し |
音声アシスタント | 左 or 右を3回タップ → 左 or 右長押しで会話 |
電源オン/オフ | 電源ボタン長押し |
珍しいのが、ケースに仕舞わなくてもイヤホン単体での電源のオン/オフができること。
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電源ボタンは分かりにくいですが両方のイヤホンのフックの付け根くらいの位置にあります。
ここを長押しすれば電源オン/オフが可能です。
イヤホン単体でも最大16時間も再生が可能で、ケースが大きめなのでイヤホンだけ持ち出して使いたいという人にも親切な機能。
イヤホン単体でも持ち運べるように、専用のミニケース(別売り)も用意されています。
ちなみに電源のオン/オフはアプリからでも操作することができます。
特許取得のバッテリー技術で最大16時間再生。15分で6時間再生の急速充電
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ケースの充電はUSB-Cでの有線充電のみでワイヤレス充電には非対応。
独自の「エネルギーロック(Energy Lock)」技術によって、イヤホン単体でも最大16時間の使用が可能で、充電ケースと合わせれば最大58時間も再生することができます。
以前のOWS1はバッテリー内蔵のケースが別売りだったのですが、再生時間がめちゃくちゃに長いので外出時も特に困ることはありませんでした。
さらに驚きなのがOWS Proでは急速充電機能も搭載していて、なんとわずか15分の充電で6時間も使用することができます。
そもそも充電を使い切ること自体が難しいレベルのバッテリー容量なので急速充電の出番は少ない気がしますが、とんでもない性能です。
室内用集中モード、聴覚保護モード搭載で安心して作業に没頭
OWS Proでは、新たに「集中モード」と「聴覚保護モード」という2つの機能を搭載。
どちらも後ほど紹介する専用アプリから設定することができます。
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「集中モード」は室内で使用するノイズ低減機能で、独自の「特定周波数ノイズ低減」技術によって、空調などの音を消して、音楽を聴いていないときでも集中力を上げるのに役立ちます。
実際に使用してみると、何もしなくても聞こえてくる部屋の中の風の流れの音が消え、空調や外の車の音などが小さくなりました。
カナル型イヤホンのノイズキャンセリングには及びませんが、違和感なく自然にノイズカットできるので、OWS Proの方が集中して作業することができると思います。
もう一つの新機能「聴力保護モード」は、名前のとおり長時間のイヤホン使用によって一時的聴力損傷や聴覚疲労から守ってくれる機能です。
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独自開発の特許技術「人工スーパースマートボーン」という、人間の耳小骨の動作原理を模倣した技術によって、100ミリ秒ごとに異なる周波数を監視。
聴覚神経が耐えられる範囲を超えないように複雑なアルゴリズムで調整を行い、耳に負担となる音を抑制してくれます。
6つのマイクでノイズを除去してクリアな通話
OWS Proは、音楽や動画を楽しむだけでなく、WEBミーティングなどの通話性能も向上。
OWS1では4基搭載だったマイクは6基(片耳3つ)に増え、風切り音低減機能もアップグレード。
人の声と環境ノイズを正確に分離して、屋外での仕事や運動中でも風のノイズを除去し、よりクリアな通話が可能です。
Oladance専用アプリ
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Oladance OWS Proは、専用アプリ「Oladance」を使用して、
- 各種イヤホンの設定
- タッチ機能の割り当て
- イヤホンのバッテリー残量の確認
- タッチ操作の変更
- 左右の音のバランス調整
- イコライザー調整
- 電源のオン/オフ
- 集中モード・聴覚保護モードのオン/オフ
などの操作が可能で、好みに合わせて自分専用のカスタマイズをすることができます。
アプリを入れたら最初にやっておきたいのは、「ファームウェアアップデート」です。
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「デバイス情報」>「ファームウェアのバージョン」
で進んでアップデートを実行すれば、OWS Proが最新の状態にアップデートされます。
OWS Proを快適に使用するためにも、時々アップデートがないか確認しておいた方がいいでしょう。
また、Oladanceアプリでは、イヤホンのイコライザーで好みの音質にカスタマイズすることができます。
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私は低音が響くサウンドが好きなのでプリセットの「迫力ある低音」をチョイス。
OWS Proは、この小さなサイズとは思えないほど低音の響きが良いので、迫力あるサウンドを体験できます。
より細かく設定したい人は「カスタム」で周波数ごとに細かく設定することも可能。
アプリではこの他にもタッチ操作の割り振りの変更などもできるので、かなり自由度高く自分好みのカスタマイズが楽しめる仕様となっています。
Oladance OWS Pro レビューまとめ
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ということで、Oladance OWS Proをレビューしました。
私の個人的な評価はこんな感じです。
4.5
〇 ここがよかった
- 音楽を聴きながら周囲の音がしっかり聞こえる
- さらにクリアになったスピーカーのような高音質
- しているのを忘れるほど軽い装着感
- 電池持ちが異常なほど良い
- マルチポイントに対応
△ ここがイマイチ
- ケースが大きく持ち運びにくい
- 静かな環境では音漏れする
- ワイヤレス充電非対応
- 値段はお高め
旧機種のOladance OWS1はすでにオープンイヤー型イヤホンの完成形と言える製品でした。
だからこそOWS Proの進化には驚かされました。
耳を塞がず外音もしっかり聞こえる開放感はそのままに、音質はさらにクリアに、低音はさらにダイナミックになっています。
「イヤホン」「ヘッドホン」という表現は適切ではなく、これはもはや耳元の「スピーカー」。
電池持ちも異常に良いのでケースなしでも1日中臨場感溢れるサウンドを楽しむことができます。
重量が増えたのにさらに軽く快適になった装着感でどれだけ使い続けても負担が全くありませんでした。
また、マルチポイントで2つのデバイスと同時接続できるようになったのも、自宅利用がメインの私には嬉しい進化でした。
オープンイヤー型のデメリットとして、OWS Proは音漏れしづらい設計ではあるものの、やはり静かな環境では多少の音漏れはありますし、交通量の多い道を歩いているときは車の音で音楽は聞こえづらくはなります。
また、バッテリー内蔵ケースにアップグレードされたため、一般的なイヤホンと比べるとサイズが大きめです。
ただ、これらのデメリットはオープンイヤー型全般に言えること。
OWS Proは、これらを差し引いても余りある使い心地の良さと音質、機能性を備えているので、高性能のオープンイヤー型を探しているならぜひとも使ってほしいイヤホンだと思いました。
- ジョギングやウォーキングしながら音楽を楽しみたい人
- 室内で「ながら」で音楽を楽しみたい人
- 耳の中に入れるタイプのイヤホンが苦手な人
- オープンイヤー型のハイ・エンドを使いたい人
- イヤホンを長時間使うことが多い人
Oladance OWS1 / OWS2 セール情報
2023年11月24日〜12月1日に開催されるアマゾンブラックフライデーでは、Oladance ウェアラブルステレオ(OWS1)とOWS2の2商品が30%OFFで登場予定です。
¥20,980 → ¥15,686(30%OFF)
11月22日 0:00 ~ 12月1日 23:59
どちらも1万円台で買えるならめちゃくちゃお得なので、ぜひこの機会を逃さず手に入れてください。
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