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スマホのカメラ性能みたいにワイヤレスイヤホンの技術もどんどん向上していて、以前は高級品だった「ハイレゾ(相当)」対応のワイヤレスイヤホンも1万円以下で買えるようになってきました。
「ハイレゾ」は定義が一つじゃないのでややこしいのですが、簡単に言うと「CDよりも高音質な音源」のこと。
音源データ、再生機器、オーディオのすべてがハイレゾに対応していれば、CDの数倍クリアで臨場感溢れるサウンドを楽しむことができます。
今回レビューする「SOUNDPEATS Air4 Pro」も、8千円台で購入できてしまうハイレゾ相当の音源に対応した完全ワイヤレスイヤホンです。
以前レビューした同じカナル型の「SOUNDPEATS Capsule3 Pro」もハイレゾ対応のワイヤレスイヤホンでしたが、あちらはLDACという別のコーデックによるもの。
SOUNDPEATS Air4 Proは、Qualcommの最先端チップ「QCC3071」を採用し、次世代プラットフォーム「Snapdragon Sound」に対応。
aptX AdaptiveコーデックによってCD音質以上のハイレゾサウンドで音楽を聴くことができます。
Capsule3 Proと比べるとドライバーサイズも大きくなり、ANC(ノイズキャンセリング)性能も向上。
Snapdragon Soundの特徴である「低遅延」と「高品質通話」によって、快適なゲーム環境とクリアな音声通話も可能になっています。
正直、1万円以下でここまでのクオリティのワイヤレスイヤホンが作れることに驚かされました。
ハイレゾ相当の高音質を楽しみたい人の最初のイヤホンにおすすめしたいワイヤレスイヤホンです。
記事の最後に当ブログ限定のクーポンもありますので、ぜひご活用ください。
〇 ここがよかった
- Snapdragon Soundによるハイレゾクオリティの高音質
- 低音の響きの良い迫力あるサウンド
- ANCの騒音低減効果が高い
- 耳にぴったりフィットする
- 1万円以下でコスパが良い
△ ここがイマイチ
- ワイヤレス充電できない
- ケースの質感がやや安っぽい
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SOUNDPEATS Air4 Proの特徴・スペック・同梱品
SOUNDPEATS Air4 Proの特徴をまとめるとこんな感じです。
- Snapdragon Sound対応でワイヤレスでの最高レベルの音を低遅延で
- aptX Adaptive / LossLessでハイレゾ相当の高音質
- φ13mmダイナミックドライバーの臨場感溢れるサウンド
- 最大-45dBの「Adaptive ANC」機能で騒音低減効果大
- aptX Voice技術とcVcノイズキャンセリングで通話もクリア
- マルチポイント機能で2 デバイスと同時接続
- イヤホン着脱で再生/停止できる装着検知機能搭載
- 低遅延ゲームモード搭載
カラー | ブラック |
タイプ | カナル型 |
ドライバー | φ13mmダイナミックドライバー |
ノイズキャンセリング | Adaptive ANC(最大45dBのノイズ低減) |
再生時間 | 最大26時間(イヤホン単体6.5時間) |
充電方法 | USB-C |
接続 | Bluetooth5.3 |
Bluetoothチップ | Qualcomm QCC3071 |
コーデック | aptX Lossless、aptx adaptive、aptX Voice、AAC、SBC |
マイク | 6マイク ENCノイズキャンセリング |
サイズ | イヤホン:34.4×24×20.7mm ケース:64×24.2×48.3mm |
重さ | イヤホン:約3g ケース:約36g |
防水性能 | IPX4準拠 |
その他 | 装着検知:〇 片耳モード:〇 低遅延モード:〇(88ms 低遅延) マルチポイント:〇 音声アシスタント対応:〇 風ノイズ低減機能:〇 ワイヤレス充電:× |
メーカー | SOUNDPEATS |
- SOUNDPEATS Air4 Pro本体
- USB-C充電ケーブル×1
- 多言語 取扱説明書×1
- 3種のイヤーチップ
特に注目すべきは、Qualcommの最先端チップ「QCC3071」を採用し、次世代プラットフォーム「Snapdragon Sound」に対応していること。
これまでのワイヤレスイヤホンでは聴くことのできなかった、CD音質を超えるより原音に近いハイレゾ相当の音源も楽しむことができます。
コーデック:Bluetoothでイヤホンに音データを送るときの圧縮形式のこと
ハイレゾ:従来のCDを超える情報量を持つ高音質音源
SOUNDPEATS Air4 Proレビュー
マットにキラキラの粒子が入ったケース
ケース表面はマットな質感なのですが、よく見るとラメのように光る小さな粒子が散りばめられた不思議な素材感。
個人的には逆に安っぽく感じるので、普通にマットブラックの方が好みです。
グレーのところは他より少しだけ凹んでいるので、フタを持ち上げやすく、片手で簡単に開閉することができます。
背面のヒンジには小さくSOUNDPEATSのブランドロゴが光ります。
USB-Cポートと、Bluetoothペアリングのためのマルチボタンは下部に設置。
サイドに装飾としてSOUNDPEATSのキャッチコピー「Hear Your Imagination」が入っているのはカッコいいですね。
イヤホンは遊びの少ないシンプルなデザイン
13mmもの大きさのドライバーを搭載していますが、イヤホンはケース内にキュッとコンパクトに収まっていて、これまでのモデルと比べて内部の無駄なスペースがなくなっているのが分かります。
ケースにはやや光沢感がありますが、イヤホンの外側はシックなマット。
イヤホン形状はスティックタイプで、側面タッチでの操作に対応しています。
また、装着センサーも搭載しているので、イヤホンを着脱すると自動で音楽が一時停止/再生されます。
タッチコントロールのブロンズロゴからステムへ伸びるラインは、これまでの「Air」シリーズを踏襲したシャープなデザイン。
スピーカーのドライバーサイズ13mmはカナル型としてはかなり大型。
ダイナミックなサウンドを表現するにはより大きなドライバーが必要なので、イヤホンの音質はドライバーサイズで決まると言っても過言ではありません。
通話時に使用するマイクは片側3つずつの計6基を搭載。
ノイズフィルター用マイクで通話中の背景ノイズを除去し、ENCノイズキャンセリング機能で環境音を低減することで、通話相手に自分の声をクリアに届けることができます。
また、対応するスマホは限定されますが、Snapdragon Soundに含まれている「aptX Voice」という技術によって、よりクリアで解像度の高い音声通話が可能です。
耳にぴったりフィットする快適な付け心地
今まで色々なイヤホンを試してきていますが、今までで一番のフィット感です。
もちろん耳の形には個人差があるので、私だけかもしれませんが、耳穴にピッタリフィットして、ANCなしでも外音が気になりません。
ちなみにイヤホンを収納した状態のケースの重さは約41g、イヤホン片方の重さは4.6gでした。
公称スペックとはだいぶズレていますが、特別重くも軽くもない、標準的な重量だと思います。
簡単ペアリングでマルチポイントにも対応
SOUNDPEATS Air4 Proはペアリングも簡単です。
- 接続する端末のBluetooth設定を開く
- SOUNDPEATS Air4 Proケースを開ける
- 画面に表示された「SOUNDPEATS Air4 Pro」を選択
- ペアリング完了
一度ペアリングしてしまえばケースを開くたけで、ペアリングした端末と接続されます。
ケースを開けて、片耳を装着したらペアリングが完了しているくらいの速さ。
装着してすぐにハイレゾサウンドを楽しむことができます。
ペアリングがうまくいかない場合や、他の端末と接続しなおしたい時は、ケースのボタンを3秒長押しすると、ペアリングモードに。
また、複数デバイス使用者には嬉しい「マルチポイント機能」搭載。
スマホとPC、スマホ2台といった、2つのデバイスと同時にペアリングできるため、例えばPCとペアリングして会議をしていても、スマホからの通話にすぐ対応することができます。
Snapdragon Soundでロスレス&ハイレゾ相当の高音質を楽しめる
SOUNDPEATS Air4 Proの最大の特徴は、Qualcommの「Snapdragon Sound」を搭載していること。
Snapdragon Soundは、クアルコム社の「aptX Adaptive」「aptX Lossless」「aptX Voice」の3つの技術をひとまとめにしたプラットフォームのことです。
その中核となる「aptX Adaptive」は、最大96kHz/24bitのハイレゾ品質対応で、環境に応じてビットレート自動調整し、最適なオーディオ品質と低遅延を同時に提供する技術です。
ハイレゾ:CD(44.1kHz/16bit)の3〜6.5倍もの情報量を持った高音質音源のこと
また、「aptX Lossless」は音源をロスレス(非圧縮)で転送して、CDと同等の音質での再生を可能にします。
簡単に言えば、Snapdragon Sound技術によって、音質や接続安定性、低遅延といったオーディオに重要な基本性能が向上します。
ただし、aptX Adaptive、aptX Lossless、aptX Voiceは、スマホなどの再生機器側も対応している必要があります。
私の使用しているGoogle Pixel 7は対応していますが、残念ながらiPhoneでは非対応。
iPhoneはAirPods以外は従来どおりのAACでの接続になってしまいます。
SOUNDPEATS Air4 Proでハイレゾ音源を試してみた
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ハイレゾ音源を配信しているAmazon Music UnlimitedをPixel 7にインストールして、UltraHD(ハイレゾ相当)音源や、HD(ロスレス)を聴いてみました。
音の解像度が高く、しっかり聴くことに意識を向けると、通常の音質では聴こえない細かな音まで鮮明に聴きとることができます。
画像を拡大しても粗くならないみたいな感じというと分かりやすいでしょうか。
低音が歪むことなくズンズン響く、私のような低音好きにはたまらない音質です。
もちろん、より高額なイヤホンだとさらに音がクリアになるのですが、値段を考えると十分以上に臨場感のあるサウンド。
アプリを利用すればイコライザーも細かくカスタムできるので、自分好みのサウンドを楽しむことができます。
ただ、iPhoneではAACコーデックにしか対応していないからか、Androidに比べるとやや音質が劣る印象でした。
それでも13mmの大型ドライバを搭載しているため、同価格帯の製品と比べて音質は良い方だと思います。
最大-45dB「Adaptive ANC」機能で想像以上に静か
SOUNDPEATS Air4 ProはANC(アクティブノイズキャンセリング)搭載のワイヤレスイヤホンです。
最近は1万円以下の製品でも周囲の雑音を驚くほど消してしまう製品がありますが、SOUNDPEATS Air4 Proは最大45dbものノイズを除去するという驚愕のANC性能。
とはいえANCの性能はdbの数字だけでは判断できません。
なので、実際に電車での通勤時などでしばらく使用してみました。
これがめちゃくちゃ静かで驚かされました。
そもそも耳へのフィット感が素晴らしくてそれだけでもかなり外音が遮断されているのですが、ANCをオンにすると周囲の音は6割以上カットされている印象です。
特に電車の中で聞こえる走行音のような環境音には効果抜群で、車内で音楽を聴いていると、停車してドアが開くまで音楽以外は全く聞こえません。
正直、普段使ってる2万円弱のイヤホンよりANC性能は上をいってます。
イヤホンの操作方法
SOUNDPEATS Air4 Proのイヤホン操作方法は以下のとおり。
電源オン | 自動:ケースを開ける 手動:左 or 右を1.5秒ロングタップ |
電源オフ | 自動:イヤホンをケースに戻して閉じる 手動:左 or 右を10秒ロングタップ |
再生/一時停止 | 左 or 右を素早く2回タップ |
音量+ | 右を1回タップ |
音量- | 左を1回タップ |
次の曲 | 右を1.5秒長押し |
応答/終了 | 左 or 右を素早く2回タップ |
着信拒否 | 着信中、左 or 右を1.5秒長押し |
通話切替 | 通話中、左 or 右を2秒長押し |
ペアリングモード | ケースのボタンを3秒長押し |
音声アシスタント | 右を素早く3回タップ |
低遅延(ゲーム)モード | 左を素早く3回タップ |
ANC・外音取込変更 | 左 or 右を1.5秒長押し |
タップの感度は良好で、操作方法も覚えてしまえば簡単で使いやすいです。
ただ、タップ1回で音量変更されるので、イヤホンの着脱時に押されてしまって、次に聴くときにやたら大きい音になってしまうときがあるのがちょっとイマイチ。
外すだけで一時停止できるのですが、個人的には1タップは一時停止/再生であってほしいです。
あと、SOUNDPEATSの操作時のアナウンスはちょっと独特で、ホールでのライブのようなエコーの効いた女性の声。
これはこれで普通に耳に入る声と区別しやすくて分かりやすいです。
充電方法は有線(USB-C)のみで最大8時間再生できる
SOUNDPEATS Air4 Proは、ワイヤレス充電には非対応のため、本体の充電はUSB-Cによる有線充電のみ。
フル充電状態ならイヤホン単体で最大6.5時間、ケースと併用で最大26時間再生可能です。
とはいえこれはあくまでも”最大”での時間。
ANCのオン/オフや音量の大きさなど、使用環境によって使用できる時間は変動します。
私は通勤の往復と昼の休憩時間、毎日2〜3時間ANCオンで使用していますが、1週間以上充電することなく使用することができています。
低遅延のゲーミングモードも搭載
Snapdragon Soundの特徴ひとつが、aptX Adaptive Low Latencyによって低遅延であること。
SOUNDPEATS Air4 Proは、左イヤホンを素早く3回タップすることで低遅延のゲームモードのオン/ オフの切り替えが可能です。
ゲームモードをオンにすれば最大88ms(0.088秒)という超低遅延でFPS系のゲームもスムーズに楽しむことができます。
aptX Voice技術とcVcノイズキャンセリングで通話もクリア
まず、「cVc」は「Clear Voice Capture」の略で、通話時に音声以外の雑音を排除して、クリアな声を相手に伝える技術のこと。
最近のワイヤレスイヤホンであれば普通は搭載されている機能で、これはあくまでも相手に伝わる音声の品質が向上するものです。
SOUNDPEATS Air4 Proはこれに加えて、Snapdragon Soundの「aptX Voice」に対応で、相手から届く音声を高音質にしてくれます。
従来のBluetoothイヤホンでの通話は16KHzの周波数帯域ですが、実はスマホ通話の帯域は32KHz。
aptX Voiceでは、スマホ通話と同じ32KHzでの通話が可能になるため、高音質な音声で長時間のWEB会議などでも疲れにくくなっています。
SOUNDPEATS専用アプリで自分専用にカスタマイズ
専用アプリのインストール
SOUNDPEATS Air4 Proのポテンシャルを100%引き出すためには、SOUNDPEATS専用アプリのインストールがおすすめです。
SOUNDPEATS
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インストール後、メールアドレスを登録してログインするとアプリが使用できるようになります。
あとはイヤホンをペアリングした状態でアプリを開くだけで、自動的にペアリングしているイヤホンが表示され、各種操作・設定が可能になります。
ファームウェアアップデート
アプリを入れたらまずは「ファームウェアアップデート」を行ってSOUNDPEATS Air4 Proを最新の状態にアプデしましょう。
ホーム画面左上のメニューを開きます。
「ファームウェアアップデート」を選んで開始すると、数分程度でイヤホンへデータを転送。
イヤホンをケースに戻してフタを閉じた後、再度SOUNDPEATS Air4 Proを取り出せばファームウェアアップデートは完了です。
カスタマイズ
また、SOUNDPEATSアプリでは、イヤホンのイコライザーなどの設定をカスタマイズすることができます。
まずはホーム画面左下のカスタマイズアイコンをタップ。
カスタマイズ画面に移動します。
イヤホンタップによる操作だけでなく、ここからもノイズキャンセリングの切り替えやゲームモードのオン・オフを操作することができます。
イコライザー(EQ)では、自分好みの音質へのカスタマイズも可能に。
プリセットでは、デフォルトを含めた全9種類の設定から好みのサウンドを選択することができます。
また、「アダプティブイコライザー」では、1分ほどの聴力テストを行うことで、AIが自分の聴こえ方に合ったサウンドに自動調整してくれる機能も搭載。
やり方は簡単で、周波数を変えた音が何度か流れるので、音が聞こえたらボタンを選択していくだけ。
面白そうだったので早速やってみたのですが、私はプリセットの低音強調の方が好みでした。
SOUNDPEATS Capsule3 Proとの比較
同じカナル型のSOUNDPEATS Capsule3 Proと性能を比較してみました。
SOUNDPEATS Air4 Pro | SOUNDPEATS Capsule3 Pro | |
ドライバーサイズ | φ13mm | φ12mm |
ノイズキャンセリング | Adaptive ANC(最大45dBのノイズ低減) | ハイブリッドANC(最大43dBのノイズ低減) |
再生時間 | 最大26時間(イヤホン単体6.5時間) | 最大52時間(イヤホン単体8時間) |
接続 | Bluetooth5.3 | Bluetooth5.2 |
コーデック | aptX Lossless, aptX adaptive, aptX Voice, AAC, SBC | LDAC, AAC, SBC |
サイズ | イヤホン:34.4×24×20.7mm ケース:64×24.2×48.3mm | イヤホン:33.57×21.53×25.61mm ケース:50.07×67.31×25.9mm |
重さ | イヤホン:約3g ケース:約36g | イヤホン:約5g ケース:約48g |
防水性能 | IPX4準拠 | IPX4準拠 |
その他 | 装着検知:〇 片耳モード:〇 低遅延モード:〇(88ms 低遅延) マルチポイント:〇 音声アシスタント対応:〇 ワイヤレス充電:× | 装着検知:× 片耳モード:〇 低遅延モード:〇 マルチポイント:× 音声アシスタント対応:〇 ワイヤレス充電:× |
Capsule3 Proと比べると、ドライバーサイズが1mmサイズアップしてBluetooth5.2からBluetooth5.3へバージョンアップしています。
また、装着検知機能と、2台のデバイスと接続できるマルチポイント機能が追加されているのもポイントです。
ですが、やはり一番の違いはコーデック。
Capsule3 ProはLDAC対応で、Air4 ProはQualcomm Snapdragon Soundに対応して、aptX Lossless、aptx adaptive、aptX Voiceに対応している点に違いがあります。
LDACとaptx adaptiveのどちらがいいというのを比べるのは難しいのですが、同じハイレゾ相当と考えれば他の機能がアップグレードされているAir4 Proの方がおすすめだと思います。
一方でAir4 Proは再生可能時間が半分に減っていますが、正直26時間もあれば普通に使用していたら週1回充電するだけなので、数字の割にはあまり気にする必要はないかと思います。
SOUNDPEATS Air4 Proはこんな人におすすめ(こんな人はNG)
SOUNDPEATS Air4 Proをおすすめしたいのはこんな人。
- ワイヤレスイヤホンでハイレゾ相当の高音質を楽しみたい人
- 1万円以下でなるべく高い音質を求める人
- Apple MusicかAmazon Music Unlimitedを利用している人
- ANCの効きの良いイヤホンを探している人
SOUNDPEATS Air4 Proの最大の特徴はなんと言ってもハイレゾ相当の高音質を楽しめること。
なので、やはりaptX adaptiveコーデック対応のAndroidスマホを使っている人にこそ試してみてほしいワイヤレスイヤホンです。
逆におすすめしないのは、iPhoneユーザーの方。
残念ながらiPhone単体ではハイレゾ相当のコーデックに対応していないため、SOUNDPEATS Air4 Proの性能を十分生かすことができません。
とはいえ、8千円台のワイヤレスイヤホンとしてはANCの利きが良く、音質も良い、コスパの高いイヤホンなので、ハイレゾにこだわらないのであれば、iPhoneユーザーにもメリットは大きいと思います。
SOUNDPEATS Air4 Proレビューまとめ
ということで、SOUNDPEATS Air4 Proをレビューしました。
私の個人的な評価はこんな感じです。
4.5
〇 ここがよかった
- Snapdragon Soundによるハイレゾクオリティの高音質
- 低音の響きの良い迫力あるサウンド
- ANCの騒音低減効果が高い
- 耳にぴったりフィットする
- 1万円以下でコスパが良い
△ ここがイマイチ
- ワイヤレス充電できない
- ケースの質感がやや安っぽい
何よりも1万円以下とは思えない音質の良さで、ハイレゾ相当の音源では立体感のある音で迫力のあるサウンド楽しむことができます。
個人的には低音の響きが今まで使ったイヤホンの中でダントツでした。
良い意味でクリアすぎないサウンドと低音の響きがスピーカーで聴いているような臨場感を生み出しています。
ANCの利きもかなり良く、どこにいても音楽に没頭することができます。
SOUNDPEATSのイヤホンはいくつか試させていただいていますが、よくこの価格でこの性能を実現できるなと、毎回驚かされます。
以前Capsule3 Proを試させてもらったときに、正直、同価格帯でこれ以上はもう無理だと思っていたのですが、まさかドライバーサイズアップして、さらに装着検知、マルチポイントまだ追加してくるとは思いませんでした。
ハイレゾ対応のワイヤレスイヤホンを持っていない人は間違いなくおすすめです。
クーポン利用で今だけ28%オフ
SOUNDPEATS様からAmazonで8%オフになるクーポンコードをいただきました。
この8%OFFクーポンコードと、Amazon掲載の20%OFFクーポンの併用で28%OFFになります。
通常価格8,480円のところ6,106円で購入可能になります。
この機会にぜひご購入ください。
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