SOUNDPEATS Capsule3 Pro+ レビュー|最先端MEMSドライバー搭載。ハイレゾ・LDAC対応の高音質ワイヤレスイヤホン。

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ワイヤレスイヤホンの新時代がついにきました。

以前は高級イヤホンにしか搭載されていなかったANC(アクティブノイズキャンセリング)やハイレゾ対応が、1万円以下のイヤホンでも当たり前になった昨今。

今後は細かなチューンアップの新製品が繰り返されるのかなーと思っていたところで、またもSOUNDPEATSがやってくれました。

今回発売される「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」では、この価格帯ではおそらくはじめてとなる、「MEMSドライバー」という、ワイヤレスイヤホンの革新的な技術を採用。

「MEMSドライバー」については後述しますが、簡単にいうと、これまで複数のパーツを用いていたドライバーユニットが、シリコンのICチップのようなひとつの装置だけで構成されています。

特徴として、特に高域の音の歪みが少なくクリアで、製造誤差による左右の個体差が出にくいため空間表現にも優れます。

最初にMEMSドライバーがワイヤレスイヤホンに搭載されたのは2023年の終わりで、数万円以上する高級品だったので、まさに最先端の技術。

そんな最先端ドライバーを以前レビューした「SOUNDPEATS Capsule3 Pro」に搭載してアップグレードしたのが、今回レビューする「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」というわけ。

旧機種同様LDACコーデックのハイレゾサウンドにも対応しているので、MEMSドライバー×ハイレゾで音がクリアすぎてヤバいです。

その他、Bluetooth5.3でさらに繋がりやすくなり、ANC性能も向上して、マルチポイントにも対応するなど、さらに使い勝手が良くなっています。

今回は、発売を記念して、Amazonで使用できる特別なクーポンもいただいています。

ワイヤレスイヤホンの革新ともいえる「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」をぜひチェックしてみてください。

この記事はメーカーから商品提供を受けて作成しています。が、忖度なく本音でレビューしています。

〇 ここがよかった

  • 高級イヤホン並みの圧倒的にクリアなサウンド
  • ハイレゾ(LDAC)対応で高音質
  • マルチポイント対応
  • ANCの騒音低減効果が高い

△ ここがイマイチ

  • ワイヤレス充電できない
  • 装着センサーがない
  • イコライザーのプリセットがイマイチ
  • ケースが大きめ
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SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の特徴・スペック・同梱品

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の特徴をまとめるとこんな感じです。

  1. 次世代イヤホンの最先端「MEMSドライバー」搭載でクリアな高音を再現
  2. MEMSとダイナミック2 つのドライバーで低域から高域まで解像度の高い音声
  3. LDAC高音質コーデックでハイレゾ音源にも対応
  4. 最大-45dBの「Adaptive ANC」(AI適応型ノイズキャンセリング)機能で騒音低減効果大
  5. 「PeatsAudio」アプリでタッチセンサー機能や音質をカスタマイズ
  6. マルチポイント機能で2 デバイスと同時接続
  7. 低遅延ゲームモード搭載
  8. VGP 2024 SUMMER 金賞、VGP 2024 SUMMER コスパ大賞 受賞
カラーブラック
タイプカナル型
ドライバーMEMSドライバー、φ12mmダイナミックドライバー
パワーアンプXAA-2000 Aptos
再生周波数帯域20Hz—40KHz
ノイズキャンセリングAdaptive ANC(最大45dBのノイズ低減)
再生時間最大43時間(イヤホン単体6.5時間)
充電方法USB-C
接続Bluetooth5.3
BluetoothチップWQ7034AX
コーデックAAC、SBC、LDAC
マイク6マイク
ENCノイズキャンセリング
サイズイヤホン:33.57×21.53×25.61mm
ケース:50.07×67.31×25.9mm
重さイヤホン:約5g
ケース:約48g
防水性能IPX4
その他装着検知:×
片耳モード:〇
低遅延モード:〇(70ms 低遅延)
マルチポイント:〇
音声アシスタント対応:〇
風ノイズ低減機能:〇
ワイヤレス充電:×
受賞VGP 2024 SUMMER 金賞
VGP 2024 SUMMER コスパ大賞
メーカーSOUNDPEATS
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+同梱品
同梱品
  • SOUNDPEATS Capsule3 Pro+本体
  • USB-C充電ケーブル×1
  • 多言語 取扱説明書×1
  • 3種のイヤーチップ

特に注目すべきは、高域にxMEMS製の「Cowell」ドライバー、低域に12mm径のバイオセルロース製ダイナミックドライバーの組み合わせを搭載していること。

MEMSドライバーの特徴となる音域が広く歪みの少ない高域と、豊かな低中域のサウンドを再現しています。

また、最近は当たり前になりつつありますが、LDACコーデックにも対応していて、より高音質のハイレゾサウンドを楽しむことができます。

コーデック:Bluetoothでイヤホンに音データを送るときの圧縮形式のこと
ハイレゾ:従来のCDを超える情報量を持つ高音質音源

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SOUNDPEATS Capsule3 Pro+レビュー

ブラック&ゴールドの高級感溢れるデザイン

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+ケースサイズ感

ケースはつやのないかなりマットなブラック。

ケースサイズは小型ではないですが、全体的に丸みがあってコンパクトな印象です。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+キャッチフレーズ

クールな印象のマットブラックの上に、控えめなサイズで品の良いゴールドで印字されたキャッチフレーズ「Hear Your Imagination」が、高級感を感じさせます。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+ケース裏面

裏面のメーカーロゴが印字されたヒンジ部分もゴールドに。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+充電ポートとマルチボタン

充電用のUSB-Cポートと、ペアリングなどの時に使用するボタンはケースの下側に付いています。

下部も丸くカーブしているのでこの面を下にしてイヤホンを立てておくことはできません。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+ケースオープン

サラサラとした質感の表面は手触りがよく、程よいグリップ力もあるので開閉は片手でも行えます。

ケースオープン時の見た目のカッコ良さは、私がこれまで使用してきたSOUNDPEATSイヤホンの中で間違いなくナンバーワン。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+イヤホン外側
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+イヤホン内側

イヤホンの形状はカナル型のスティックタイプ。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+イヤホン片耳外側

ケースと同様にマットブラックのベースに上品なゴールドがアクセントとしてあしらわれ、シックな雰囲気に仕上がっています。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+ケースwを含めた重さ
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+イヤホン本体の重さ

イヤホンを収納した状態のケースの重さは50.0g、イヤホン片方の重さは4.8gでした。

実際に手に持ってみると見た目よりも軽いと感じます。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+装着イメージ

耳に装着するとこんな感じ。

黒に金はなかなかの存在感ですが、上品な色味なのでいやらしさはなく、思いの外スマートな印象です。

簡単ペアリングでマルチポイントにも対応

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+ペアリング

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+はペアリングも簡単です。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+ペアリング方法
  1. 接続する端末のBluetooth設定を開く
  2. SOUNDPEATS Capsule3 Pro+ケースを開ける
  3. 画面に表示された「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」を選択
  4. ペアリング完了

一度ペアリングしてしまえばケースを開くたけで、ペアリングした端末と接続されます。

ケースを開けて、片耳を装着したらペアリングが完了しているくらいの速さ。

装着してすぐにハイレゾサウンドを楽しむことができます。

ペアリングがうまくいかない場合や、他の端末と接続しなおしたい時は、ケースの下部にあるボタンを3秒長押し。

ペアリングモードでBluetooth端末とペアリングすることができます。

また、旧機種にはなかった「マルチポイント」にも対応。

スマホ×PC、スマホ×タブレットなど、同時に2つのデバイスとペアリングすることができます。

なので、例えばPCとペアリングして会議をしていても、スマホからの通話にすぐ対応することができたり。

マルチポイントは、後ほど紹介する専用アプリ「PeatsAudio」で使用することができます。

ただし、マルチポイントを使用するとLDACが使えなくなる点には注意です。

とはいえ、今は複数デバイスでBluetooth接続でイヤホンを使うのが当たり前なのでマルチポイント対応はかなり便利。

MEMSドライバーによる繊細で解像度の高い高音

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+スピーカー

そもそも「ドライバー(ユニット)」は、イヤホンやヘッドホンの音を鳴らす機構のこと。

イヤホンでは、音楽信号を受けたコイルがダイアフラム(振動板)を振動させることで音を出す「ダイナミック型」や、音楽信号を受けたコイルがアーマチュアといわれる小さな鉄板を振動させ、その振動をダイアフラムに伝えることで音を出す「BA(バランスドアーマチュア)型」、その2つを組み合わせた「ハイブリッド型」などがあります。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+ドライバー構造

今回、SOUNDPEATS Capsule3 Pro+に搭載されているのは、「MEMSドライバー」という、次世代イヤホンの最先端となるドライバーです。

MEMS(メムス)は、「Micro Electro Mechanical Systems(微小電子機械システム)」の略称で、シリコン基板の上に電子回路と機械要素をを立体構造で作りこんだ部品のこと。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+MEMSドライバー

8インチのシリコンウエハーから切り出す一種のチップなので、「MEMSドライバー」は、最新の半導体技術を応用した「シリコンドライバー」や「半導体ドライバー」とも表現できます。

MEMSドライバーの特徴
  1. 超小型・薄型・軽量
  2. 電力消費が少ない
  3. 高域の再生周波数帯域が広く、歪みが少ない
  4. 製造誤差が少なく、左右の音を高精度でマッチングできるため、空間表現に優れる
  5. ドライバー固有の癖が少ない

従来型のドライバーと違って複数のパーツを有しない、ICチップのようなつくりなので、より小型・薄型・軽量化が可能です。

また、パーツを組み立てないので製造誤差がほとんどなく、左右の音を高精度でマッチングできるので、空間表現に優れ、イヤホンでは難しかった音の広がりの表現にも優れます。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+は、高域用にxMEMS製の「Cowell」ドライバーを、低域用にダイナミックドライバーを搭載した、ハイブリッド型。

これに加えて、MEMSドライバーにはアンプが必要となるので、最先端のパワーアンプチップ「XAA-2000 Aptos」も搭載。

2つのドライバーによって、より精細でクリアな音を作り出し、また、精度の高いANC(アクティブノイズキャンセル)を可能にしています。

実際、同価格帯のイヤホンと聴き比べてみると、音の透明感と解像度の高さに驚かされます。

確かにクセのないシャープな高音で、2万円以上する高価格帯のイヤホンのようにクリアです。

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LDACコーデックでハイレゾ高音質を楽しめる

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の対応コーデック(データ圧縮方式)は、従来型のSBC、主にiPhoneで使われるAAC、そしてハイレゾ相当に対応するLDACの3つ。

ハイレゾ:CD(44.1kHz/16bit)の約6.5倍もの情報量を持った高音質音源のこと

ハイレゾでは、CDより細かく音を描画することができるため、ほぼ原音に近い音質を聴くことができます。

ただ、そのためには再生する機器だけでなく、イヤホンもハイレゾに対応している必要があります。

Hi-Res Audio Wirelessロゴ

以前は高級イヤホンしか対応していなかったLDACも、今や1万円以下のイヤホンでも当たり前に見かけるようになりました。

ただし、LDACコーデックは、再生機器側も対応している必要があります。

私の使用しているGoogle Pixel 7は対応していますが、残念ながらiPhoneでは非対応。

iPhoneでは従来どおりAACでの接続になってしまいます。

とはいえMEMSドライバー×ダイナミックドライバーによって、他のイヤホン以上にクリアかつ自然なサウンドを楽しむことができます。

ちなみにハイレゾが楽しめるサブスクサービスは、2024年6月現在、Amazon Music UnlimitedとApple Musicの2つ。

なのですが、iPhoneではどちらを使ってもハイレゾを楽しむことはできません。
(Apple Musicなのに…)

Androidにインストールして使うことになるのですが、個人的にはAmazon Music Unlimitedの方がおすすめです。

Amazon Music Unlimitedのハイレゾ

通常プランは月額1,080円(プライム会員980円)ですが、ワインデバイスプランなら月額580円でハイレゾサウンドが聴き放題なので、めちゃくちゃお得です。

アプリのイコライザが意外と優秀で、私好みの低音がしっかり響く重めのサウンドにカスタマイズできるのが気に入っています。

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SOUNDPEATS Capsule3 Pro+でハイレゾサウンドを聴いてみると、中高音域でこれまで体験したことがないほどクリアなサウンドに「えぇっ?!」を思わず声を漏らしてしまうほどでした。

最大-45dB「Adaptive ANC」機能で想像以上に静か

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+上部マイク

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+は、ユーザーの耳の形状やイヤホンの装着状態に合わせて、周囲の環境に応じてリアルタイムでノイズキャンセル効果を動的に変化させる「Adaptive ANC」を搭載。

最大で-45dBのノイズ低減効果を実現しています。

最近のANCは-45〜-43dBくらいが主流ですが、実際に使ってみるとイヤホンによって体感のノイズキャンセリングには差があるもの。

なので通勤時などでしばらく使用してみました。

電車の走行音のような環境音には効果抜群で、車内で音楽を聴いていると音楽以外の外音は全く聞こえません。

イヤホン自体の音質が良いからか、イヤホン装着時でも外音を聞こえるようにするパススルーモードの音も、他のイヤホンと比べてかなり自然に近いです。

イヤホンの操作方法

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+のイヤホン操作方法は以下のとおり。

電源オン自動:ケースを開ける
手動:左 or 右を1.5秒ロングタップ
電源オフ自動:イヤホンをケースに戻して閉じる
手動:左 or 右を10秒ロングタップ
再生/一時停止左 or 右を素早く2回タップ
音量+右を1回タップ
音量-左を1回タップ
次の曲右を1.5秒長押し
応答/終了左 or 右を素早く2回タップ
着信拒否着信中、左 or 右を1.5秒長押し
ペアリングモードケースのボタンを3秒長押し
音声アシスタント右を素早く3回タップ
低遅延(ゲーム)モード左を素早く3回タップ
ANC・外音取込変更左を1.5秒長押し

タップの感度は良好で、操作方法も覚えてしまえば簡単で使いやすいです。

ただ、タップ1回で音量変更されるので、イヤホンの着脱時に間違えてタップしてしまいがち。

ですが、そこは後ほど紹介する「PeatsAudio」アプリでカスタマイズできるのがありがたい。

PeatsAudioアプリ アダプティブEQテスト ショートカット設定画面

あと、SOUNDPEATSの操作時のアナウンスはちょっと独特で、ホールでのライブのようなエコーの効いた女性の声。

これはこれで普通に耳に入る声と区別しやすくて分かりやすいです。

充電方法は有線(USB-C)のみで最大6.5時間再生できる

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+を充電

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の本体の充電はUSB-Cによる有線充電のみ。

ワイヤレス充電には非対応です。

フル充電状態ならイヤホン単体で最大6.5時間、ケースと併用で最大43時間再生可能です。

あくまでも”最大”なので、ANCのオン/オフや音量の大きさなど、使用環境によって使用できる時間は変動します。

旧製品のSOUNDPEATS Capsule3 Proではイヤホン単体で最大8時間、ケースと併用で最大52時間の再生が可能だったのでここだけスペックダウンです。

おそらくMEMSドライバーなどの新機能の搭載で消費電力が大きくなったことが原因かなと。

ただ、私は通勤の往復や自宅での作業などで、毎日3〜4時間ANCオンで使用していますが、週に1度充電するくらいで使用できているのでそれほど気にするところではないように思います。

低遅延のゲーミングモードも搭載

イヤホンの左を3回素早くタップすれば低遅延のゲームモードへ。

ゲームモードをオンにすれば最大70ms(0.0070秒)という超低遅延でFPS系のゲームもスムーズに楽しむことができます。

最新の「PeatsAudio」アプリで自分専用にカスタマイズ

専用アプリのインストール

PeatsAudioアプリ

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+のポテンシャルを100%引き出すなら、SOUNDPEATS専用アプリ「PeatsAudio」のインストールは必須。

PeatsAudio

PeatsAudio

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インストール後、メールアドレスを登録してログインするとアプリが使用できるようになります。

PeatsAudioアプリ初回起動時画面
PeatsAudioアプリ初期デバイス追加画面
PeatsAudioアプリにSOUNDPEATS Capsule3 Pro+を追加

あとはイヤホンをペアリングした状態でアプリを開いてデバイスを追加すれば、それ以降、自動的にペアリングしているイヤホンが表示され、各種操作・設定が可能になります。

ファームウェアアップデート

アプリを入れたらまずは「ファームウェアアップデート」を確認して、イヤホンを最新の状態にアプデしましょう。

ファームウェアアップデートは、ホーム画面右上のメニューを開いて実行します。

PeatsAudioアプリメニュー画面
PeatsAudioアプリファームウェアアップデート

ファームウェアのアップグレードは、数分程度で完了します。

カスタマイズ

また、PeatsAudioアプリでは、イコライザーなどの設定をカスタマイズすることができます。

PeatsAudioアプリSOUNDPEATS Capsule3 Pro+ホーム画面

イヤホンタップによる操作だけでなく、ノイズキャンセリングの切り替えやゲームモードのオン・オフ、マルチポイントのオン・オフを操作することができます。

PeatsAudioアプリイコライザー

プリセットでは、デフォルトを含めた全9種類の設定から好みのサウンドを選択することができます。

また、「アダプティブイコライザー」では、1分ほどの聴力テストを行うことで、AIが自分の聴こえ方に合ったサウンドに自動調整してくれる機能も搭載。

やり方は簡単で、周波数を変えた音が何度か流れるので、音が聞こえたらボタンを選択していくだけ。

PeatsAudioアプリ アダプティブEQテスト
PeatsAudioアプリ アダプティブEQテスト テスト中
PeatsAudioアプリ アダプティブEQテスト結果

以前のSOUNDPEATSアプリでも試してみたことはあるのですが、やっぱり私はプリセットの「SOUNDPEATSクラシック」の方が好みでした。

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SOUNDPEATS Capsule3 Proとの比較

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+とSOUNDPEATS Capsule3 Proケースオープン

旧製品のSOUNDPEATS Capsule3 Proと性能を比較してみました。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+SOUNDPEATS Capsule3 Pro
ドライバーMEMSドライバー&φ12mmダイナミックドライバーφ12mmダイナミックドライバー
ノイズキャンセリングAdaptive ANC(最大45dBのノイズ低減)ハイブリッドANC(最大43dBのノイズ低減)
再生時間最大43時間(イヤホン単体6.5時間)最大52時間(イヤホン単体8時間)
接続Bluetooth5.3Bluetooth5.2
コーデックLDAC, AAC, SBCLDAC, AAC, SBC
サイズイヤホン:33.57×21.53×25.61mm
ケース:50.07×67.31×25.9mm
イヤホン:33.57×21.53×25.61mm
ケース:50.07×67.31×25.9mm
重さイヤホン:約5g
ケース:約48g
イヤホン:約5g
ケース:約48g
防水性能IPX4準拠IPX4準拠
その他装着検知:×
片耳モード:〇
低遅延モード:〇
マルチポイント:〇
音声アシスタント対応:〇
ワイヤレス充電:×
装着検知:×
片耳モード:〇
低遅延モード:〇
マルチポイント:×
音声アシスタント対応:〇
ワイヤレス充電:×
価格13,880円8,480円

Capsule3 Proと比べると、MEMSドライバーが採用され、Bluetooth5.2からBluetooth5.3へバージョンアップしています。

また、ANCの性能が向上して、2台のデバイスと接続できるマルチポイント機能も追加。

ただ、性能の向上による電力消費の増加のためか、最大再生時間だけは少し短くなっています。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+とSOUNDPEATS Capsule3 Proのケース
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+とSOUNDPEATS Capsule3 Proのイヤホン

デザインは、形状は全く同じですが、アクセントカラーがピンクゴールドからゴールドになり、質感もよりマットになったことで上品で高級な雰囲気になっています。

音質を聴き比べると、Capsule3 Pro+の方が圧倒的にクリア。

Capsule3 Pro+を聴いてしまうとCapsule3 Proにはもう戻れないほど違いがあります。

どちらかで迷うなら、多少高くともCapsule3 Pro+の方が満足感は高いと思います。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+はこんな人におすすめ(こんな人はNG)

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+をおすすめしたいのはこんな人。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+がおすすめな人
  1. ワイヤレスイヤホンの新技術MEMSドライバーを試してみたい人
  2. よりクリアで解像度の高いサウンドを求める人
  3. LDACコーデック対応Androidスマホを使っている人
  4. ワイヤレスイヤホンでハイレゾ相当の高音質を楽しみたい人
  5. Apple MusicかAmazon Music Unlimitedを利用している人

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+でぜひ体感して欲しいのはMEMSドライバーによる中高域の音の透明感。

次世代イヤホンはここまでクリアなのがスタンダードになっていくのかと思うと、ワクワクしてきます。

Apple MusicかAmazon Music Unlimitedを利用していて、ハイレゾの高音質を体験していない人にもおすすめです。

逆にあまりおすすめしないのは、iPhoneユーザーの方。

残念ながらiPhoneはハイレゾ相当のコーデックに対応していないため、SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の性能を十分生かすことができません。

とはいえ、MEMSドライバーによる歪みのないクリアなサウンドは、ハイレゾでなくても十分高音質なので、ハイレゾにこだわらないのであれば、iPhoneユーザーにもメリットは大きいと思います。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+レビューまとめ

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+使用例

ということで、SOUNDPEATS Capsule3 Pro+をレビューしました。

私の個人的な評価はこんな感じです。

評価

4.0 

音質
 (4)
装着感
 (4)
ANC性能
 (4)
イヤホン操作
 (4.5)
デザイン
 (4.5)
コスパ
 (3.5)

〇 ここがよかった

  • 高級イヤホン並みの圧倒的にクリアなサウンド
  • ハイレゾ(LDAC)対応で高音質
  • マルチポイント対応
  • ANCの騒音低減効果が高い

△ ここがイマイチ

  • ワイヤレス充電できない
  • 装着センサーがない
  • イコライザーのプリセットがイマイチ
  • ケースが大きめ

SOUNDPEATS Capsule3 Proのデザインをブラッシュアップして、次世代イヤホンの新技術「MEMSドライバー」を搭載したSOUNDPEATS Capsule3 Pro+。

MEMSドライバーの高音域の歪みの少なさを活かした、圧倒的な音質の透明感と解像度が素晴らしいワイヤレスイヤホンです。

12mmのバイオセルロース製ダイナミックドライバーとの併用で低域もしっかり響き、臨場感あふれるサウンドを体感できます。

さらに、LDACにも対応しているため、より高音質のハイレゾサウンドも楽しむことができ、ハイレゾ×MEMSドライバーによる音の解像度の高さに驚かされました。

ただ、MEMSドライバーのクセのないシャープな高域は、若干好みが分かれるかもしれません。

そのあたりはPeatsAudioアプリのイコライザーで自分好みにカスタマイズして使うのが良いかなと思います。

Amazon Music Unlimited内でのイコライザーも組み合わせてカスタマイズしたら、かなり私好みの分厚いサウンドにできたので、ハイレゾ対応のワイヤレスイヤホンを検討しているなら、SOUNDPEATS Capsule3 Pro+、かなりおすすめです。

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