[レビュー] VOLTME PowerLink Stark L字USB-Cケーブル(5A・100W対応)|スマホ充電しながらの操作が快適になった

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評価:4.5

「充電したいけど、コネクタが飛び出して邪魔だ」

という場面、誰しも一度は経験したことがあるはず。

スマホでゲーム中の右手のアレ、ノートPC左に寄せたいときのアレ、コンセント直挿しの充電器から出てるアレ

なんでそんなに真っ直ぐ伸びていきたいのか。樹木かと。

場所によっては引っ掛けて断線するリスクになることも。

そんな時に便利なのが、コネクタが90度曲がった「L字」型のケーブル。

デバイスからニョキニョキ生えてきたかのようなケーブルが、デバイスに優しく寄り添うように180度の向きへ流れていきます。

しかも、今回レビューするVOLTMEのPowerLink StarkのL字ケーブルは、最大100Wの急速充電に対応。

スマホやゲーム機だけでなく、より高出力が求められるMacBook ProなどのノートPCもしっかり充電することができます。

ということで、今回はそんな”1台で全部充電”の「VOLTME Revo 100 Pro 充電器」をレビューします。

この記事はメーカーから商品提供を受けて作成しています。が、忖度なく本音でレビューしています。

〇 ここがよかった

  • ケーブルが邪魔にならない
  • MacBook Proも充電できる100W対応
  • 毛羽たちにくい高耐久ナイロン素材
  • 高級感のあるデザイン

△ ここがイマイチ

  • 映像出力非対応
  • データ転送速度は遅め

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VOLTME L字USB-Cケーブル(5A・100W対応)の特徴・スペック・同梱品

VOLTME PowerLink Stark L字USB-Cケーブル(5A・100W対応)の特徴をまとめるとこんな感じです。

  1. L字型コネクタで快適な使用感
  2. 最大100W対応の超高速充電
  3. 最新e-Markerチップ搭載で安全&スマート充電
  4. 高耐久ナイロン仕様&20,000回以上の屈曲試験合格
カラーブラック/シルバー
長さ1.2m / 2.0m
コネクタUSB-C to USB-C
コネクタ形状L字
素材ケーブル:ナイロン
コネクタ:アルミニウム合金
充電対応100W(20V/5A)
データ転送480Mbps(USB 2.0)
その他e-Marker内蔵
インジケーターライト搭載
メーカーVOLTME
同梱品
  • ケーブル本体
  • ブランドカード
  • 24か月保証

1.2mと2.0mがありますが、今回は1.2mケーブルをご提供いただきました。

VOLTME L字USB-Cケーブル(5A・100W対応)レビュー

インジケーターライト付きのL字型コネクター

VOLTME PowerLink StarkシリーズのUSB-CケーブルL字ケーブルは、USB-C to USB-Cのケーブルで、片方のコネクタが90度横向きになっています。

ケーブルはナイロン製のブラックで、コネクタはアルミニウム合金シェルのシルバーカラー。

L字側のコネクタがケーブルの延長のように丸くなっているので、さらにコンパクトになっています。

ケーブルを束ねてしまっておくのに便利なバンドも付属。

VOLTMEのロゴ入りのライトグレーなので、ケーブルのブラック×シルバーとの相性も◎

実際にケーブルをiPhone 15 Proに挿すとこんな感じ。

VOLTMEの製品は全体的にそうなのですが、他と比べてデザインが洗練されていてカッコいいですね。

L字の方は、差し込むコネクタ部分を2段くらい高くしているので、厚めのケースに入れたスマホでも、深く差し込んでしっかり充電することができます。

意外とここが浅くて差し込めない設計のケーブルが多くて、前に失敗したこともあるのですが、深すぎず・浅すぎずのちょうどいいところで差し込めるのはいいですね。

L字の方には接続時に点灯する青色のインジケーターライトがついているので、「ケーブルが抜けてるのに気づかなかった!充電できてないじゃん!」という心配がありません。

L字型USB-Cコネクタで配線がスッキリ

L字コネクタが最も生きるシチュエーションは、やっぱりスマホでの動画視聴とかゲーム操作の時ですよね。

普通のUSBケーブルだとケーブルが飛び出してきて右手を邪魔するのですが、L字だとケーブルは上か下に伸びるので、ほぼ同じ操作感で使用することができます。

それから、MacBookなどのノートPC使用時に使うのもおすすめ。

ケーブルがPC本体と並行したほうが配線がすっきりします。

このケーブルは最大100W(20V/5A)に対応しているので、MacBook Proの充電にも使用することができます。

あとは逆に充電器側にL字の方を指すことで方向を変えれる使い方も、充電器の設置場所によっては便利だと思います。

壁のコンセント直挿しだと、足を引っ掛けたりしてケーブルの折れや断線することがあるから、こうしてL字で曲げることでリスクを軽減することができます。

最大100Wの超高速充電に対応。

L字形状ではありますが、充電速度は最大100W(20V×5A)の超高速充電に対応。

同じく最大100W対応の充電器を使えば、MacBook ProのようなハイエンドノートPCも高速充電することができます。

実際に100W出力の充電器とテスターで100W出力を試してみましたが、問題なく使用することができました。

ですが、規格はUSB 2.0なので、映像出力には対応していません。

また、データ転送速度も最大480Mbps(= 約60MB/s)対応と、それほど早くはないので、動画やゲームデータなどの大容量データの転送には不向きです。

あくまでも充電専用として使うことでその真価が発揮されます。

耐久性が高いけどよく曲がる

丈夫なナイロンで編み込まれたケーブルは20,000回の屈曲試験に合格した高耐久構造で、傷や摩耗に強く、毛羽立ちにくくなっています。

右がずいぶん前に買った同じ100W対応のケーブルですが、擦れてナイロンが毛羽立ってきています。

一方で左のVOLTMEのケーブルは、網目がぎゅっと詰まっていて、硬く丈夫そうに見えます。

硬い分曲げにくくて取り回しが悪いんじゃないかと心配になりますが、大丈夫。

確かに触ると硬質なケーブルなのですが、写真のようにぐにゃぐにゃと思った以上に自由に曲げることができます。

スマホで充電しながらでも取り回しが良いので、ゲームや動画視聴を快適に行うことができます。

e-Marker内蔵で最適な電力をスマートに供給

e-Markerは、USB-Cの規格に規定されている、ケーブルに内蔵された情報伝達用のICチップのこと。

e-MarkerなしのUSB-Cケーブルは最大3A(60W)までしか使用できず、それ以上の5A(最大100W)充電を行うには、e-Markerが必須となっています。

VOLTME PowerLink Stark L字USB-Cケーブル(5A・100W対応)には、最新の「e-Marker 3.0」チップが内蔵され、最大100Wの急速充電に対応。

接続された機器の状態を自動で判断し、最適な電力をスマートに供給します。

また、過充電やバッテリー劣化を防ぐ安心設計で、高速かつ安全な充電が可能です。

e-Markerが内蔵されているケーブルをテスターに繋ぐと、内部の情報を確認することができます。

一番下に「20V@5A」とあるので、このケーブルが100Wまで対応していることがわかります。
(その横に「USB3.2-Gen2」とあるのですが、たぶん「USB2.0」の間違いだと思われます。)

VOLTME L字USB-Cケーブル(5A・100W対応)レビューまとめ

ということで、VOLTME PowerLink Stark L字USB-Cケーブル(5A・100W対応)をレビューしました。

私の個人的な評価はこんな感じです。

おすすめ度

4.5

〇 ここがよかった

  • ケーブルが邪魔にならない
  • MacBook Proも充電できる100W対応
  • 毛羽たちにくい高耐久ナイロン素材
  • 高級感のあるデザイン

△ ここがイマイチ

  • 映像出力非対応
  • データ転送速度は遅め

L字ケーブルはいろんなメーカーから出てますが、VOLTMEのケーブルはなんといってもデザイン性が高くて私好みでした。

L字なのでスマホを充電していてもコネクタが右手の邪魔にならないし、高耐久なのによく曲がるので、ベッドに寝転ぶなど、体勢を気にせずに動画を見られるのが快適でした。

最大100W対応なので、MacBook ProやiPad Proなどのデバイスを「このケーブル対応してるっけ?」と気にせず充電できるのも気楽です。

ただ、映像出力には非対応で、最大データ転送速度も480Mbpsなので、あくまでも充電専用ケーブルとして使用するのが最適だと思います。

VOLTME PowerLink Stark L字USB-Cケーブル(5A・100W対応)がおすすめな人
  1. スマホでゲームや動画視聴しながら充電する人
  2. MacBook ProなどのノートPCの配線をスッキリさせたい人
  3. 充電器から飛び出すケーブルの向きを変えたい人

スマホでゲームや動画視聴する人にはぜひおすすめしたいケーブルです。

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