ESR HaloLockユニバーサルリング360 レビュー|AndroidスマホMagSafe化DIY③(Google Pixel 6 / 7)

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評価:4.5

AndroidスマホでMagSafe対応アクセサリを使いたいと思い、過去2つのリング、シールを試してきました。

前回のMOFTのマグシールは、磁力が弱くてスタンド&ウォレットを使うにはちょっと心許ないので、別のリング/シール選びをすることにしました。

前回も挙げましたが、私が思うマグネットリング/シール選びのポイントは以下の3つ。

  1. 磁石の強さ
  2. 粘着力
  3. リング/ シールの厚み

なんですが、どれも買ってみないと確認できません。

今回も目的は、MOFTスタンド&ウォレットをGoogle Pixelでも使えるようにすること。

前回はシールタイプを選んだんですが、磁力に難があったので、今回はメタルリングタイプから選ぶことにしました。

Amazonを回遊してたどり着いたのが、ESRの「HaloLockユニバーサルリング360」という製品。

ESR HaloLockユニバーサルリング360パッケージ

以前はただの丸いタイプを試してみましたが、今回は、このルーペみたいなタイプにしてみました。

この下の棒の部分に意味があるのか分かりませんが、なんとなくこれがあった方がくっつく気がするんですよね。

実際、これがiPhone以上に磁気が強力!

これならクレジットカードを入れたウォレット&スタンドが気づかないうちに剥がれ落ちることもなさそう。

ということで、ESR HaloLockユニバーサルリング360をレビューします。

AndroidスマホのMagSafe化を検討している方は参考にしてみてください。

この記事の著者

ガジェットブロガー

バビ

プロフィール

東京在住のガジェット好き会社員ブロガー。 デザイン性の高いガジェット・スマホ・PC周辺機器を、実体験にもとづき200本以上レビューしています。 経験を活かした専門的かつ正直なレビューをお届けします。

ESR HaloLockユニバーサルリング360のパッケージ・同梱品

ほぼスマホサイズのパッケージを開いた中身はこんな感じ。

ESR HaloLockユニバーサルリング360パッケージ内側

説明はすべて英語ですが、貼り方が一目で分かる図解がついているので特に問題はありません。

カラーはブラック、ブルー、ホワイトの3種類ありますが、Pixel 6のケースが黒なのでブラックをチョイス。

ESR HaloLockユニバーサルリング360

リングは2つ入っています。

シール台紙がわりのフィルムが円の内側もカバーしているので、見た目が完全に虫眼鏡www

ESR HaloLockユニバーサルリング360同梱のガイド

それからめちゃくちゃ便利だったのが、このガイド。

iPhone用とGALAXY用の2種類が用意されています。

私はPixel 6とPixel 7に貼り付けたんですが、意外にもSAMSUNGのガイドで大体合わせられました。

ESR HaloLockユニバーサルリング360同梱のドライシート

あとは貼り付け前にスマホ(またはケース)のほこりなどを拭き取るためのドライシート×2もついています。

ESR HaloLockユニバーサルリング360をPixel 6に貼り付ける

Google Pixel 6もワイヤレス充電対応なので、まずは充電位置を確認してガイドが使えるか試してみます。

ESR HaloLockユニバーサルリング360 Google Pixel 6のガイド合わせ

付属の黒いプラのやつをUSBポートに差し込んで、半透明のガイドをはめ込むことで位置を合わせます。

「G」のロゴが円の中央にくるのがワイヤレス充電の真ん中なので、このガイドだとSAMSUNGのBでちょうどよさそう。
(写真はCの位置ですが、黒いプラがちゃんと挿さってなかったのでこの後やり直しました。)

ESR HaloLockユニバーサルリング360 Google Pixel 6ケースのガイド合わせ

実際はケースに貼り付けるので、ケースを装着してガイドを頼りにリングを貼り付けます。

貼り付け時に気付いたんですが、リングのシールの粘着力がかなりのもので、ズレてしまったときの貼り直しはほぼ不可能と思った方がいいかもしれません。

ESR HaloLockユニバーサルリング360を張り付けたGoogle Pixel 6

完成です。

パッと見、最初からこのデザインかのようにケースに馴染んでいます。

メタルプレートなのでやや厚みが出るものの、気になる程でもありませんでした。

がっちり張り付いていて、一部が浮いてそこから剥がれる、というようなこともなさそうです。

ESR HaloLockユニバーサルリング360の使用感・磁気の強さ

ESR HaloLockユニバーサルリング360でGoogle Pixel 6にMOFTウォレット&スタンドを張り付け

早速、MOFTのウォレット&スタンドを装着してみました。

Pixelのワイヤレス充電位置に合わせているため、MOFTスタンドはiPhoneで使うよりもやや上目の位置になっています。

このため、スタンドと使用するときも、iPhoneと比べると深めの角度になりますが、特に問題なく使用することができました。

ESR HaloLockユニバーサルリング360の磁気テスト

肝心の磁気に関しては、このとおりMOFTスタンドを持って少し振ったくらいでは剥がれ落ちることはありません。

というか、むしろiPhone 14 Proよりも強いくらいです。

シールの粘着力も強力なため、リングそのものが一緒に剥がれてしまうこともありえないでしょう。

すでに過去2回の実験でMagSafe対応充電器でPixelを充電すると、むちゃくちゃ遅くなるのですが、一応Belkinのワイヤレス充電スタンドを試してみました。

ESR HaloLockユニバーサルリング360でgoogle Pixel 6をBelkin2-in-1ワイヤレス充電スタンドで充電

に、2Wしか出てません…。

やっぱりPixelだとMagSafe対応ワイヤレス充電では十分な速度が出ないようですね。

ですが、充電できてはいるので、リング自体にも張り付け位置にも問題はなさそうです。

AnkerのMagSafe対応モバイルバッテリーも試してみましたが、しっかり張り付いて問題なく充電することができました。
(速度はやっぱり激遅です。)

ESR HaloLockユニバーサルリング360レビューまとめ

ということで、AndoroidスマホMagSafe化計画第3弾、ESR HaloLockユニバーサルリング360をレビューしました。

記事執筆時点では、Pixel 6からPixel 7に買い替えて、2枚入っているうちのもう1枚のリングを使用して、iPhone 14 Proとこんな感じで併用しています。

Google Pixel 7とiPhone 14 ProでESR HaloLockユニバーサルリング360を併用①
Google Pixel 7とiPhone 14 ProでESR HaloLockユニバーサルリング360を併用②

私が使用してみての感想はこんな感じです。

おすすめ度
 (4.5)

〇 ここがよかった

  • iPhoneより磁気が強い
  • ガイドがあって貼りやすい
  • テープの接着力が強い
  • 3色から選べる

△ ここがイマイチ

  • やや厚みがある
  • 貼り直しできない

なんといってもiPhone以上の磁気の強さで、ちょっとやそっとでは剥がれ落ちないので、安心してウォレットとしてクレジットカードを入れて持ち歩くことができます。

ガイド付きの貼りやすさも、今まで試した2つのリング・シールにはない良い点でした。

MagSafe対応リング・シールは、実際に試してみないと良し悪しが分からず、ここまでかなり迷いましたが、ESR HaloLockユニバーサルリング360は、AndroidスマホMagSafe化DIY最後のメタルリングになると思います。
(といいつつ、そのうち第4弾もやるかもしれません。)

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