Google Pixel 6 [ピンク:Kinda Coral]レビュー。しばらく使ってみた感想。ぶっちゃけiPhone 12 Proより良かった。

評価:4.5

バビ
バビ

ごきげんよう、バビです。

2年ほどXperia1Ⅱを使っていたんですが、ついにAndroidスマホを買い替えました。

買うつもりはなかったんですが、テレビCMで見た背景の人物が自動的に消える「消しゴムマジック」という機能を使ってみたいという欲求にあらがえず、Google Pixel 6を購入です。

iPhone 12 Proがあるので、Pixel 6はProじゃない普通のほう。

Google Pixel 6(Kinda Coral)

なるべく早く欲しかったので、私が購入したときに1番速く手元に届くピンクをチョイス。
(ホントはブラックが欲しかった。)

ただカメラでちょっと遊んでみたいだけだったんですが、このカメラ機能の性能がとても良い!

私が普段使う分には、メインで使っているiPhone 12 Proよりも圧倒的な使い勝手の良さでした。

ということで、このページではGoogle Pixel 6をライトにレビューしていきます。

〇 ここがよかった

  • 写真も動画もめちゃくちゃキレイ
  • 写真・動画の撮影・編集機能が面白い
  • インターフェースのデザインがおしゃれ

△ ここがイマイチ

  • おしゃれなケースが少ないやや持ち運びにくい
  • 指紋認証が1回でうまくいかない

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Google Pixel 6の外観とスペック

Google Pixel 6(Kinda Coral)パッケージ
ディスプレイ6.4インチ
FHD+ スムーズ ディスプレイ
最大90Hz
サイズ高さ158.6mm × 幅74.8mm × 奥行き8.9 mm
重さ207g
バッテリー4,614 mAh
24 時間以上のバッテリー駆動時間
充電有線:最大21W
ワイヤレス:最大21W
RAM8GB
ストレージ128GB / 256GB
プロセッサGoogle Tensor
カメラ50 メガピクセル(広角)
12 メガピクセル(ウルトラワイド)
8 メガピクセル前面カメラ
SIMデュアル SIM(ナノSIMとeSIM)
ネットワーク5G、LTE
認証指紋認証
価格74,800円 / 85,800円

スペック詳細はこちら→https://store.google.com/jp/product/pixel_6_specs?hl=ja

Pixel 6がこれまでと違うのが、GoogleがPixel用に開発した独自プロセッサ「Google Tensor」を搭載しているところ。

らしいんですが、普通に使ってる分には何が違うのか全然わかりません。

とりあえずサクサク動いて反応が遅いということはありません。

ストレージは128GBか256GBから選択。

基本的にストレージはあまり使わないので、私は128GBにしました。

Google Pixel 6(Kinda Coral)カメラ部分

デザイン的に特徴的なのがバーのように横に一列に並ぶ背面のカメラ。

Pixel 6のアウトカメラは50 メガピクセル(広角)と12 メガピクセル(ウルトラワイド)の2種類。

Proだとさらに望遠レンズがついてきます。

今までも望遠レンズありの3カメラタイプのスマホを使ってきましたが、結局望遠を使うことってほぼないのでProにするのをやめました。

Google Pixel 6(Kinda Coral)サイド

カメラはケースなしだと不自然なほど出っぱっています。

全体のフォルムはエッジがなく丸みのある可愛い感じなんですが、カメラバーのところだけサイバーっぽい、めちゃくちゃ大胆なデザインですが、これはこれであり。

Google Pixel 6(Kinda Coral)出っ張ったカメラ

横から見るとカメラの出っぱりが凄いことになってます。

各種ボタンはすべてディスプレイ面から見て右側に配置。

Google Pixel 6(Kinda Coral)USB-Cポート

USB-Cポートを挟んで両脇にスピーカーを搭載。

あまりこのスピーカーを使うことはないですが、音はまあ普通です。

iPhoneやXperiaのほうが良い音でした。
(使わないからどっちでもいいですけど。)

Google Pixel 6(Kinda Coral)SIM挿入口

ちょっと見えづらいですが、ボタン側の反対にSIM挿入口がついてます。

Google Pixel 6(Kinda Coral)ディスプレイ

ディスプレイも明るくてキレイです。

Google Pixel 6(Kinda Coral)インカメラ

インカメラやスピーカー周りのベゼルがないので画面がすっきり広く感じます。

先行インストールされているAndroid 12のMaterial You(マテリアル・ユー)によるホーム画面のデザインもかわいくて好き。

リフレッシュレートは最大90Hzで、スワイプによる画面移動も非常にスムーズです。

本体のサイズ感をiPhone 12 Pro、Xperia1Ⅱと比べるとこんな感じです。

Google Pixel 6(Kinda Coral)、iPhone 12 Pro、Xperia 1Ⅱ

結構大きめなので、男の私でも片手での操作はちょっと難しいくらい。

パッケージ内容は以下のとおり。

Google Pixel 6(Kinda Coral)同梱品
同梱品
  • 1 m USB-C – USB-C ケーブル(USB 2.0)
  • クイック スタートガイド
  • クイック スイッチ アダプター
  • SIM ツール

最近のスマホなので充電器はついていません。

充電

好きの私としては、Pixel 6は20W超えで充電できると聞いていて期待していたんですが、フタを開けてみると最大21~22W程度らしくてちょっとがっかりでした。

Google Pixel 6(Kinda Coral)充電速度

一応計測してみたら8.76V×2.32A=20.32W。

別の時にも計測したら21W程度で充電されていました。

30分で50%は充電できるので、十分速いです。

参考程度でしありませんが、Geekbench 5でベンチマークも計測してみました。

CPU(シングル)CPU(マルチ)GPU
Google Pixel 61,0352,8187,375
iPhone 13 Pro1,7244,80214,359
iPhone 12 Pro1,6064,1119,362
SONY Xperia1Ⅱ8833,2163,152

数字上はiPhone 12 Proのほうが上ですが、体感で違いは全く感じません。

価格は74,800円(128GB)。

iPhone 13 mini(128GB)が86,800円と考えると、単純なスペックだけで比べても安いと感じます。

Google Pixel 6はカメラがキレイで面白い

Proじゃないので消しゴムマジック以外の写真や動画にはほとんど期待していなかったんですが、実際撮ってみたら驚くほど美しい写真が撮れました。

Proじゃなくてもキレイな写真と動画

Pixel 6のカメラは50 メガピクセルの広角と12 メガピクセルのウルトラワイド(超広角)の2つ。

Proの場合はここに望遠が加わります。

手持ちのiPhone 12 Proと同じ場所から撮り比べてみました。

まずは、Pixel 6での撮影です。

Google Pixel 6のウルトラワイドの写真
Pixel 6 ウルトラワイド
Google Pixel 6の広角の写真
Pixel 6 広角

続いてiPhone 12 Proで撮影。
(比率の設定を直し忘れてしまいました。)

iPhone 12 Proの超広角の写真
iPhone 12 Pro 超広角
iPhone 12 Proの広角の写真
iPhone 12 Pro 広角

どちらもキレイなんですが、実際に目で見た景色に近いのはPixel 6のほうかなという印象です。

iPhone 12 Proはキレイに見えるように自動的に補正している気がします。

どちららが優れているというものでもないでしょうが、私はPixel 6の写真のほうが好みです。

続いて夜景を撮り比べてみました。

Pixel 6の夜景の写真
Pixel 6の夜景
iPhone 12 Proの夜景の写真
iPhone 12 Proの夜景

夜景はPixel 6のほうが明らかにクリアです。

他の写真も試してみたんですが、iPhone 12 Proは光源の輪郭がぼやけ気味。(iPhone 13 Proはもっとクリアに撮れます。)

やっぱり実際に目で見ている画質に近いのはPixel 6のほうでした。

それから動画。

めちゃくちゃキレイ!

いくつかの動画を試してみたんですが、なんというか、光のとらえ方が絶妙です。

動画はどうせiPhoneのほうがキレイだろうと思ってたので、これは結構な衝撃でした。

特に何もしなくても、自然でクリアないい感じの画質の動画を撮ることができます。

消しゴムマジックで人が消える

そして話題のAIが判別して自動で背景の不要なものを消去する、「消しゴムマジック」を試してみます。

まずは消去前の写真がこちら↓。

Pixel 6の写真
消す前

で、ここに映っている人々を消しゴムマジックで消去した写真がこちら↓。

Pixel 6の消しゴムマジック使用後の写真
消しゴムマジック後

凄くない?

いつもこんなにきれいに消せるわけではないんですが、こういう自然が背景の風景だと、消した後の背景がうまくなじむので、かなりきれいに消すことができます。

人物だけじゃなく、消したいものを選択すれば、入れ替える画像を自動生成して消去してくれます。

Photoshopなんかの有料ソフト並みの機能を無料で使えてしまうのが凄い。

これがめちゃくちゃ楽しいです。

モーションモードでアクティブな写真が撮れる

もうひとつ写真の面白い機能がモーションモードの「アクションパン」と「長時間露光」。

Google Pixel 6カメラ モーションモード

アクションパンは、動いているアイテムに焦点を合わせ背景をぼかすことでその瞬間の動きを捉える機能。

長時間露光は、ファインダーに写るアイテムにぼかしを入れます。

で、実際に撮った長時間露光の写真がこちら。

Google Pixel 6の長時間露光の写真
長時間露光で撮影

同時に保存される普通の写真↓と比べると、どこかでよく見かける車のライトとテールランプが伸びたエモい写真を撮ることができます。

Google Pixel 6の夜景
通常撮影

アクションパンはこれとは逆に、写真の中で車側が動かずに背景が流れるような写真が撮れるんですが、うまく撮るのにコツがいるのと、必要性をあまり感じないので使ってません。

ポートレートが直感的に使える

このほかにも、「ポートレート」では、iPhoneのポートレートモードと同じような、背景のぼけた写真を撮ることができますが、これの精度が高く、編集も簡単で使いやすいと感じました。

Google Pixel 6ポートレートの写真

Pixel 6は撮影後の編集も簡単。

iPhoneだとf値を調整することでぼかしと深度(奥行)を調整するのでちょっと難しく、ぼかしが不自然なことも多いです。

Google Pixel 6ポートレートの編集画面

一方でPixel 6はぼかしの不自然さが少なくて自然な上に、奥行きを別々に直感的な操作で編集できるので、思い通りにエモい写真にすることができます。

タイムラプスの倍率が凄い

動画で面白かったのがタイムラプス。

Google Pixel 6タイムラプスの画面

なんと、速度の倍率を5倍、10倍、30倍、120倍から選択できます。

iPhoneだと撮影時間に応じて自動調整が行われるので、自分で設定できるのはなかなかに面白いです。

とりあえず江ノ電からの車窓を30倍で撮影してみました↓

30倍

こちらは↓西武新宿駅から小田急新宿駅までを120倍速で撮影。

120倍

散歩が好きなので試しに街歩きしながら動画を撮ったりしてたんですが、手振れのなさも凄いです。

短期間だけ使ったiPhone 13 miniも手振れ補正が凄かったですが、それ以上な気がします。

Google Pixel 6のこの機能が凄い、面白い

ホーム画面が背景画像から自動でカスタマイズされる

Pixel 6は、外観よりもむしろ内部のインターフェースデザインがおしゃれです。

Google Pixel 6のディスプレイ
Google Pixel 6のインターフェース

これは、Pixel 6というかAndroid 12で導入された新たなデザインフレームワーク「Material You」によるもの。

なので、そのうち他のAndroidの対応機種でも導入される予定。

このMaterial Youの何が良いかって、ホーム画面の壁紙に使用されている色の中から自動的に良い感じの配色を選んで、アイコンや設定画面の色を変更してくれるんです。

Google Pixel 6壁紙とスタイル

モノトーンの壁紙を選べば全体的にシックなデザインに自動変更されるし、ポップな壁紙を選べばポップなスマホに仕上がっちゃいます。

Google Pixel 6ホーム画面①
Google Pixel 6ホーム画面②

これならスマホの外観と中身を合わせてコーディネートすることができるから、より自分好みのスマホを作ることができます。

スマホって、外観よりも画面内を見る時間のほうが圧倒的に長いので、インターフェースのデザインが統一されているのは使っていて気持ちがいいと感じました。

Pixel6から他のデバイスをワイヤレス充電できる

ちょっと驚きだったのが、この機能。

Google Pixel 6バッテリーシェア画面

なんと、Pixel 6では、背面に他のデバイスを置くことでワイヤレス充電をすることができます。

Google Pixel 6バッテリーシェアでワイヤレスイヤホンを充電

なので、手持ちのワイヤレスイヤホンがワイヤレス充電に対応していれば、モバイルバッテリーがなくても外出先で簡単に充電することができます。

この機能は面白い!

なくても困らないですが、意外な場面で役に立つ気がします。

Google Pixel 6のイマイチなポイント

おしゃれなケースが少ない

ここまで大満足なPixel 6ですが、イマイチなポイントも。

まず1つ目は、市販のおしゃれなケースが少ないこと。

それなりのものだと、選択肢は純正ケースとbellroyのレザーケースくらいしかありません。

個人的なおすすめはCASEFINITEの極薄ケース「THE FROST AIR」。

THE FROST AIR(Pixel 6)

わずか0.8mmの極薄で、重さわずか7gしかなく、装着してもほぼ裸と同じ感覚で使用することができます。

THE FROST AIRを装着したGoogle Pixel 6 (Kinda Coral)

カラーはスモークブラックとアイスホワイトの2種類。

スモークブラックを使用していますが、中身の本体カラーはよく見ないと分かりません。

ポリプロピレン素材の表面の手触りも良く、ミニマルデザインが非常におしゃれでなのでおすすめです。

THE FROST AIR(Pixel 6)レビュー|極薄・超軽量・ミニマルデザインのスマホケース。スモークブラックも思ったより黒くて良かった

指紋認証が1回でうまくいかない

Google Pixel 6ロック画面

Pixel 6は、ディスプレイ上の指紋認証でロック解除できるんですが、これが一発で解除できることがまー少ない。

前に使ってたXperia1Ⅱは電源ボタンで指紋認証するタイプだったんですが、ほぼ一発解除だったので、地味にストレスです。

ここはアプデとかで改善してほしいところですね。

Google Pixel 6レビューまとめ

Google Pixel 6(Kinda Coral)

Google Pixel 6(ピンク:Kinda Coral)をレビューしました。

しばらく使った感想はこんな感じ。

おすすめ度

評価 :4.5/5。

4.5

〇 ここがよかった

  • 写真も動画もめちゃくちゃキレイ
  • 写真・動画の撮影・編集機能が面白い
  • インターフェースのデザインがおしゃれ

△ ここがイマイチ

  • おしゃれなケースが少ないやや持ち運びにくい
  • 指紋認証が1回でうまくいかない

最近のスマホは基本性能が上がったので、いわゆるミドルクラス以上だと、ブラウジングや動画視聴などでは大きな違いを感じなくなっています。

そんな中でGoogle Pixel 6は期待以上の面白さでした。

なんといってもカメラ周りの機能が便利で楽しいです。

話題の消しゴムマジックもそうですが、モーションモードやポートレート、タイムラプスなど、写真・動画全盛のSNS時代に便利な機能がデジカメ以上に備わっています。

正直、最近少しだけ使用したiPhone 13 Proと比べても、個人的にはPixel 6のほうが面白いスマホだと感じました。

というかiPhoneは全体的に値段が高すぎるし明らかにオーバースペックだと思います。

iPhone 13が98,800円でPixel 6が74,800円。

その差24,000円。

Pixel 6を使った1番の感想は、iPhone高すぎるな―ということかもしれません。

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