本記事は広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。
評価:4.5
ごきげんよう。iPhone 12シリーズからiPhoneを使いはじめました、バビです。
iPhone12シリーズでは、あまりの可愛さにminiのグリーンを購入。
iPhone13シリーズでは無印とProも悩んだのですが、他に画面の大きいXperia1Ⅱも使っているので、今回も小型で使いやすいminiを購入ました。
購入に当たって悩ましいのが色のチョイス。
あの素敵なグリーンは12シリーズの特別な色なので、今回はピンクになってます。
グリーンが欲しかった…。
というのも、このグリーンに合わせたアクセサリーをいくつか買ってしまっていたんですよね。
ピンクも可愛いくて好きなんですが、今後も他のアクセサリーと色を統一させたいので、最終的に選んだのは黒い「ミッドナイト」。
黒ならiPhone14以降もあるはずだから、周辺機器やアクセサリーとの色の統一感を維持することができます。
1か月使ってみて感じたのは、動画性能の凄さ。
シネマティックモードだと簡単におしゃれで「ぽい」動画が簡単に撮れてしまうので、ついつい動画撮影したくなってしまいます。
小型で取り回しもいいので、動画やカメラだけで言えば、同じスペックのiPhone 13 より使いやすいはず。
とうことで、購入から1か月経って、直後の興奮も冷めてきて冷静になってきたところで、iPhone 13 miniミッドナイトをレビューしたいと思います。
具体的な性能なんかは公式サイトで大体わかるので、感想中心にレビューしました。
\ 最大30,000P還元 /
\ 欲しかったモノがお得に買える /
Amazonタイムセール
iPhone13 miniミッドナイト、真っ黒じゃなかった
「ブラック」じゃないのはAppleがまたカッコつけてんのかなーと思って、届いたiPhone 13 miniを見て驚きました。
今回からビニールを排除したとい外箱。
この時点で「ん?」という違和感はありました。
箱を開けてみて若干の衝撃。
真っ黒じゃないじゃん!!!
そう、「ミッドナイト」、真っ黒じゃなくてやや青みがかった黒だったんです。
確かに「ミッドナイト」の名前どおりの色なのでネーミングには納得なのですが、正直色味は好みじゃないです。
背面もガラスなのでかなりの光沢感があって、指紋がめちゃくちゃ目立つのでケースは必須かなと。
iPhone 12 miniでは縦に並んでいたカメラは斜め配置に。
カメラは前より大きくなっていて、miniだとかなり目立ちます。
そして、すごい出っ張ってます。
例によって今回も端子は安定のLightningです。
とはいえ、12シリーズから磁石でくっつけて充電するMagSafeがメインなので、あんまり不便は感じたことがありません。
画面側はベゼル(縁)の黒と本体の黒が一体になるのですっきりしています。
20%小さくなったという、インカメラのある上部のベゼルもいい感じ。
当たり前ですが、画面は小さいです。
iPhone 12 / 13(Pro)と比べると、縦1.5cm、横5mmも小さいので、普通のスマホを使っていた人にはかなり小さく感じるはず。
単体で持ち歩くには他にタブレットやサブスマホを持ち歩かないとちょっと不便かもしれません。
「スーパーキラキラカラフルクッキリディスプレイ」の翻訳で話題になった新しいSuper Retina XDRディスプレイですが、確かに画面は明るくキレイではあるものの、iPhone 12 miniとの違いは私にはわかりませんでした。
ただただキレイです。
ケースはまだカッコいいデザインのものが出そろってなかったので、純正レザーケースのブラックを購入。
おお!カッコいい!
やたらと目につく大きいカメラも、レザーの重厚感と打ち消しあってほどよいバランスになっています。
Appleのレザーって、高いし滑らかすぎて好きじゃなかったんですが、なるほど、肌触りも良いしグリップもきくしこれは気持ちいい。
何よりiPhoneとのデザイン的な一体感が凄い。
これならiPhone 13 mini ミッドナイト、ありかもしれません。
\ 最大30,000P還元 /
iPhone 13 miniのカメラを試してみる
iPhone 13 miniのカメラは、iPhone13と同じく超広角+広角のデュアルカメラ。
iPhone 12 miniに比べて大きくなっているので、斜めの配置になっています。
miniでも写真はキレイ
ワクチン接種1回目の帰りに都庁を撮ってみました。
写真撮影時の天気は曇り。
デフォルトの無加工です。
まずは超広角レンズ。
当たり前ですが、普通にキレイに撮れます。
iPhone 12 miniのときと大きな違いは感じません。
続いて広角。
十分キレイですね。
最後に最大5倍のデジタルズームも試してみました。
もっとぼやけるかと思ったんですが、思いのほかキレイに撮れています。
ProとPro Maxは超広角と広角に加えて望遠レンズもあるので、ここで差が出てきます。
私は望遠で写真を撮ることはまずないので、デュアルカメラで十分でした。
それから夜間のナイトモードも試してみました。
散歩中に急に思い出したので、テキトーに飯田橋駅前で撮ってみました。
iPhone 12 miniのときは必要以上に明るく撮れていた印象だったんですが、明るいところは明るく、暗いところは暗いままに撮れていました。
最後にめちゃくちゃ便利なポートレートモード。
背景をぼかしてくれて、いい感じにおしゃれな写真が勝手に撮れてしまうので、設定やら加工やらがめんどくさく感じる私にはぴったりの機能です。
余談ですが、とらやの期間限定の小型羊羹 新栗は、めちゃくちゃ美味しいのでおすすめです。
動画性能がめちゃくちゃ凄くなった
iPhone 12でも十分凄かったんですが、iPhone 13はminiでもかなりの動画性能です。
↓こちらはワクチン接種後にてきとーに歩きながら撮影した動画。
特に気にせず階段を下りて歩いていますが、手ぶれがほとんどありません。
実は、iPhone 13シリーズには、iPhone 12 Pro Maxにしか搭載されていなかったセンサーシフト光学式手ぶれ補正が、miniにも搭載されているんだとか。
さらに、iPhone 13シリーズの動画で特筆すべきは、「シネマティックモード」という機能。
Apple公式がiPhone 13のシネマティックモードのみで作成した動画が分かりやすいですが、被写体のフォーカスが自動で滑らかに切り替わっています。
簡単に言うと、カメラのポートレートモードの動画版といった感じ。
おしゃれなVlogがめちゃくちゃ簡単に撮れてしまいます。
こちらはワクチン接種に向かう私。
ただテキトーに胸あたりから足元を映しているだけなんですが、自動的にフォーカスが切り替わっているので、何だかおしゃれなVlogみたいに見えます。
ただ、やっぱりポートレートモードと同じ弱点があります。
手元のコーヒーにピントが合っているときに、やっぱり輪郭が変にぼやけてしまいます。
ただ、絞りやどこを中心にしてピント調整するかといった細かな調整は、撮った後の編集で調整が可能。
今まで動画って全く興味なかったんですが、iPhone 13は動画を撮りたくなるスマホになっていました。
\ 最大30,000P還元 /
iPhone 13 miniと12 miniの違いを比べてみた。
色は違いますが、旧機種のiPhone 12 miniと比較してみました。
iPhone 13 miniが12 miniから進化した点
iPhone 13 miniが12 miniに劣っているのは、値段の重さ(140gと133g)だけ。
それ以外はiPhone 13 miniがあらゆる点で進化しています。
- より賢くなった(「A14 Bionic」→「A15 Bionic」)
- 広くなった(ノッチが20%縮小)
- ちょっと明るくなった(最大輝度「625ニト」→「800ニト」)
- もちが良くなった(ビデオ再生時間「15時間」→「17時間」)
- 動画にシネマティックモードを搭載
- 手ぶれしにくい(センサーシフト光学式手ぶれ補正搭載)
- 少しキレイになった(カメラ大型化)
ちなみにiPhone 13との違いは、サイズとバッテリーだけです。
外観・サイズの違い(同じケースは使えるのか)
個人的にデザインはiPhone 12 miniのほうがすっきりしていて好きです。
サイズはほぼ一緒。
iPhone 13 miniのほうがほんの少し厚くなっているくらい。
なので、私が最初に気になったのは、
同じケース使えるんじゃね?
ということ。
結論としては「iPhone 12 miniと同じケースが使えなくもない」です。
ただ、実はカメラ周りのサイズが微妙に違うので、この部分が浮きます。
iPhone13ではカメラ自体のサイズが少し大きくなって、取り込む光量が増えて写真・動画が少しだけキレイに撮れるようになっています。
比べてみないと気づきづらいですが、iPhone 13 miniのカメラ周りは少しだけ横長ですが、iPhone 12 miniは少しだけ縦長。
他のボタンまわりやケーブルの差し込み、スピーカーの位置なんかもすべて一緒なので、iPhone 12 miniのケースはハマるのですが、カメラのところが浮いてしまうので、悔しいですが新しいケースを買う必要があります。
画面上のノッチが20%小さくなっています
見た目にはすっきりしてますが、使い勝手に大差はなかったです。
また、スペック上画面はiPhone 13 miniのほうが少しだけ明るく、キレイになっています。
同じ写真を表示して並べて見比べてみました。
右がiPhone 13 miniですが、ちょっと明るいような気がするかも?というレベルです。
カメラ性能の違い(全然わからんです)
次に写真も比べてみます。
左がiPhone 12 mini、右がiPhone 13 miniでの撮影で、無加工の写真です。
撮影技術や場所、時間もあると思いますが、私には違いが分かりませんでした。
同じく、今度はポートレートモードです。
うーん、やっぱり特に違いを感じません。
iPhone 13 miniと12 miniどっちが買いか
正直なところ、チップがA14 Bionic→A15 Bionicになったといっても、そもそもiPhone 12 miniでもスペックを使い切っていないので、サクサク動作するのはどちらも一緒でした。
画面も体感で大きな差を感じるほどではないですし、バッテリーもちも少し良くなったかな?という程度の違いです。
そもそもminiを選ぶ人は、iPhoneをライトに使う方だと思うので、12 miniを選んだとしても特に不便は感じないと思います。
ただ、動画性能だけはiPhone 13 miniが圧倒的。
特にシネマティックモードは、動画に全く興味なかった私が、つい動画を撮ってみたくなるほどなので、動画性能も求めるのであればiPhone 13 miniのほうがおすすめです。
iPhone 13との違いはサイズとバッテリーもちだけなので、小型のminiのほうがVlogのような動画を撮りやすくていいかもしれません。
さらに高い動画性能を求めるならiPhone 13 Proがおすすめ。
\ 最大30,000P還元 /
iPhone 13 miniイヤホンの音質も良くなってる気がする。
iPhone 12 miniとXperia1Ⅱで比べたときに、Xperia1Ⅱのほうが音質が良かったので、普段はXperia1ⅡでYouTube Musicを使用していました。
せっかくなので試しにiPhone 13 miniに切り替えてみたんですが、以前よりイヤホンの音質が良くなっている気がします。
私の体感的に
iPhone 12 mini < Xperia1Ⅱ < iPhone 13 mini
といった感じ。
ただ、大きな違いはないし、もしかしたらしばらく使って耳が慣れてきてそう感じているだけかもしれないので、参考程度です。
iPhone13 mini使ってみた感想まとめ
iPhone 13 mini ミッドナイトをレビューしました。
感想をまとめるとこんな感じです。
- シネマティックモードが凄い
- コンパクトで写真・動画が撮りやすい
- MagSafe充電が快適
- 色が真っ黒じゃない
- iPhone 12 miniのほうが可愛い
- 動画以外は12 miniとの違いを感じない
第一印象では、デザインもiPhone 12 miniのほうが可愛かったし、色も真っ黒じゃなくてイマイチだなーと感じました。
普通に使っていてもiPhone 12 miniとの大きな違いも感じませんし。
でも、動画を撮ってみたことで評価が180°変わりました。
シネマティックモードが楽しすぎる!
サクっと簡単におしゃれな動画が撮れるので、今まで写真しか使っていなかったシーンで、動画撮影する機会が増えました。
ちゃんと編集すればちょっとしたVlogも簡単に作れちゃいます。
iPhone 13は無印とminiではサイズとバッテリーにしか違いがなくて、片手で簡単に扱えるので、サイズ感を気にしないなら、値段の安いiPhone 13 miniはなかなかにおすすめです。
4.5
\ 最大30,000P還元 /
iPhone13 mini(ミッドナイト)におすすめのアクセサリー
おすすめガラスフィルム:NIMASO ガラスフィルム
iPhoneもiPadもAndroidスマホも、私はいつもNIMASOのガラスフィルムを使っています。
めちゃくちゃ安いのに9H硬度ガラスで万一の落下からも画面を守り、透明度も高いのに千円以下のとんでもないコスパの良さ。
ガイド枠やクリーニングクロスなどもついてくるので、貼り付けも簡単です。
なにげに日本メーカーなのもポイント高し。
ガラスフィルムに迷ったらとりあえずこれでOK。
おすすめケース:純正レザーケース(ミッドナイト)
まだ欲しいケースが出そろっていないので、とりあえず純正レザーケースにしました。
本体カラーと合わせてこちらもミッドナイトをチョイス。
やっぱりこれもやや青みがかったブラックです。
最初からこういうデバイスだったかのような一体感が凄い。
miniは小さくて可愛らしく見えてしまうのですが、レザーの重厚感でスタイリッシュな印象に変わります。
もちろんMagSafe対応なので、アクセサリの装着もワイヤレス充電も問題なし。
おすすめスマホスタンド:MOFT Snap-On Phone Stand & Wallet
人気のスマホスタンドMOFTのMagSafe対応版です。
iPhone 12 miniではグレーでしたが、本体カラーに合わせてブラックを使用しています。
ヴィーガンレザーのおしゃれなデザインがiPhone 13 miniにベストマッチ。
スタンドとしての利用もいいですが、私はカードケースでの使用がメイン。
クレジットカードなら3枚まで収納可能です。
磁石も強力なので、よほどぞんざいに扱わない限りははがれて落ちる心配はありません。
MagSafe充電時には簡単に取り外せるのも便利です。
MOFT Snap-On Phone Stand & Walletレビュー|iPhone12・13 MagSafe対応。カードケースにもおすすめ。おすすめ充電器:AUKEY Omnia Mini 20W II
iPhone 13 miniの必要最大出力は18W。
購入するなら最大20Wクラスの充電器がおすすめです。
私のおすすめはコンパクトでプラグの折りたたみもできる、AUKEY Omnia Mini 20W II。
試しにバッテリー残量0%から充電してみました。
- 15分 → 30%
- 30分 → 57%
- 45分 → 78%
- 60分 → 88%
- 75分 → 96%
※AUKEY Omnia Mini 20W IIによる検証
わずか30分足らずで50%まで充電することができます。
価格も1,700円と、iPhone本体代で財布が寂しい人にも優しいお値段なのも嬉しい。
AUKEY Omnia Mini 20W IIレビュー|最小クラス折り畳み式USB-C急速充電器[PA-B1S]は丸くてかわいいおすすめモバイルバッテリー:Anker PowerCore Magnetic 5000
MagSafe対応モバイルバッテリーなら、今のところ1番おすすめの製品。
マグネットで貼り付けられる上に、iPhone13 miniだとカメラに干渉してしまいそうなのですが、コンパクトなので問題なく使用することができます。
ブラックのマットな質感もレザーケースにマッチしていますね。
Anker PowerCore Magnetic 5000レビュー |iPhone12/13に必須のマグネット式モバイルバッテリー。miniでも使えるのは〇。おすすめワイヤレス充電スタンド:Belkin MagSafe 2-in-1磁気ワイヤレス充電スタンド
自宅でのMagSafe充電ならBelkinのおしゃれなMagSafe対応充電スタンド一択。
インテリアのようなデザインもおすすめですが、機能性にも注目。
iPhoneをピタっとくっつけて充電するスタンドは、AppleのMagSafe充電器と同じ最大15Wでの急速充電が可能です。
さらに、下のベース部分では、AirPodsもワイヤレス充電できちゃいます。
ベッドサイドに置くならこれで決まり。
ブラックとホワイトの2色あるので、部屋の雰囲気やインテリアに合わせてお好きな方をどうぞ。
【レビュー】Belkin MagSafe 2-in-1磁気ワイヤレス充電スタンド |デザイン◎iPhone12、13とAirPodsをおしゃれに同時充電おすすめワイヤレスイヤホン:Nothing ear (1)
特にiPhone 13 miniにおすすめというわけでもないんですが、デザインがカッコ良すぎる個人的に一押しのワイヤレスイヤホンがこの「Nothing ear (1)」です。
私が持っているのはホワイトですが、ミッドナイトと合わせるならブラックもおすすめ。
1万円台のイヤホンとしては十分な音質で、アクティブノイズキャンセリング(ANC)も搭載しているので、電車内や人ごみでも音楽に没入することができます。
音質面はAirPods Proと大差ないですが、ANCはAirPods Proのほうが優秀です。
ただ、AirPodsはデザインがシンプルすぎて好きじゃないし、高すぎるので私はあんまりおすすめしてません。
Nothing ear (1) ワイヤレスイヤホン レビュー|世界一おしゃれなデザイン。音質も良いし、もうこれしか使わないと決めた。こちらもおすすめ