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評価:4
ごきげんよう。ドコモ5Gギガホでデータ無制限なのにノリでRakuten WiFiに申し込みました、バビです。
だってタダなんだもの。
そう、別にドコモ回線でテザリングすれば今さらポケットWiFiは不要なんですが、今なら回線使用料が3か月無料な上に、ポケットWiFi本体も1円と聞いたら申し込まない理由がありませんでした。
(本体代1円もアンケート回答で1ポイント還元なので、実質無料らしい。)
よくある契約期間のしばりや契約/解約事務手数料もなし。
しかも、楽天回線エリア内ならデータ使い放題!
なので、例えば外出先ではRakuten WiFi Pocketに接続すれば、スマホの契約を切り替えなくてもデータ容量を節約することができます。
また、手持ちのタブレットやノートPCで接続してどこでもノマドワークするのにも便利です。
つまり、他にデータ使い放題を使用している人以外は、とりあえず申し込んでおいて損のないサービスということ。
ということで、楽天のポケットWiFi 「Rakuten WiFi Pocket」についてレビューしました。
興味がある方、申し込むか迷っている方は参考にしてみてください。
〇 ここがよかった
- 実質タダでデータ使い放題のポケットWiFiが使える
- 設定・接続が簡単
- 標準SIMのままSIMカードを挿入できる
△ ここがイマイチ
- 速度はやや遅い
- 2.4GHzしか対応していない
- 充電ポートがMicro-USB入力
\ 欲しかったモノがお得に買える /
Amazonタイムセール
Rakuten WiFi Pocketサービス内容
Rakuten WiFi Pocketでは、現在「Rakuten WiFi Pocketだれでも0円お試しキャンペーン」を実施中。
3か月無料の楽天回線を実質0円で試すことができます。
- 料金プラン→2,980円/月が今なら3か月無料
- データ容量→使い放題
- SIMロックなしのポケットWiFi本体→今なら実質0円
- 契約/解約手数料無料・契約期間のしばりなし・SIMロックなし
料金プラン→2,980円/月が今なら3か月無料
通常の料金プランは、1GBまで0円で、1GB以上はどれだけ使用しても月額2,980円。
これでも十分安いとは思いますが、1人1回線まで、キャンペーン期間中の申し込みで3か月無料です。
データ容量→使い放題
データ容量の制限はなく、使い放題。
楽天回線エリア内なら、どれでか使用しても速度制限がかかることもありません。
- 高速でデータ使い放題
- 5Gエリアは5Gで使い放題
- データ容量5GB/月
- 超過後は最大1Mbpsで使い放題
SIMロックなしのポケットWiFi本体→今なら実質0円
Rakuten WiFi Pocket本体価格は、通常9,800円のところ、今なら1円で購入可能。
この1円も、簡単なアンケートに回答すると楽天ポイント1ポイント還元なので実質0円で購入できます。
しかも、Rakuten WiFi Pocketは、楽天モバイル専用の機器というわけではないので、仮に今後ほかの通信サービスに切り替えたとしても、SIMカードを挿し直すだけで使用することができちゃいます。
モバイルルーターを持っていない人はこれだけでも申し込む価値があります。
契約/解約手数料無料・契約期間のしばりなし
こういう0円キャンペーンにありがちな、申し込み時の契約事務手数料や、解約事務手数料といった追加料金も一切ありません。
また、契約期間のしばりもないので、いらないなと思ったら3か月間の無料期間中に解約しても、違約金などの費用がかかることもありません。
とりあえず試してみてはいかがでしょう?
Rakuten WiFi Pocket本体スペック・概要
Rakuten WiFi Pocketのスペック
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 94.5×61.2×17.1 mm |
重さ | 約100 g |
連続待受時間 | 300 時間 |
連続使用時間 | 10 時間 |
Wi-Fi 規格 | IEEE802.11n/g/b(2.4GHz) |
4G LTE対応バンド | 1/3/8/11/18/19/21/28/41 |
最大同時接続数 | 10台 |
充電ポート | micro USB Type-B |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
充電時間 | 約5時間 |
SIMカード | 標準SIM |
申し込み後、早ければ2、3日でスタートガイドとSIMカード、Rakuten WiFi Pocket本体が1つの箱で届きます。
ブランドカラーの鮮やかなピンクがかわいいSIMカード。
SIMカードのサイズの解説が一緒に入っているのが親切です。
Rakuten WiFi Pocket本体の箱の中身はこんな感じ。
- 本体
- バッテリーパック
- USB-C to Micro-USBケーブル
- USB充電器
- クイックスタートガイド
選べるカラーはホワイトとブラックの2種類。
ブラックはつやのないマットな質感で、意外に高級感があります。
本体表面には状態を表示する液晶があり、裏面にはゆるかわな楽天の「お買い物パンダ」がいます。
スペシウム光線みたいなWi-Fi電波が可愛い。
側面はにはシルバーを入れてスタイリッシュな印象です。
電源ボタンとWPSボタンは表面から見て右側に。
充電用のMicro-USBのポートは下部に配置されています。
充電用のアダプターとケーブルも付属しているので、別途用意する必要もありません。
もちろん、手持ちのUSB充電器などでも充電は可能です。
今時Micro-USBなところはちょっとマイナスポイントではありますが…。
Rakuten WiFi Pocketを初期設定する
最初だけ簡単な初期設定が必要です。
まずは電池パックとSIMカードをセットしていきます。
背面のフタを開けて取り付けるんですが、フタの開け方がなかなか強引です。
Rakuten WiFi Pocketを裏返して左下の角のところに溝があるので、ここに爪を引っ掛けてひっぺがしますw
壊れるんじゃね?大丈夫?と、ちょっと心配になりますが、思いの外頑丈なので大丈夫。
SIMカードは右上に挿し込みます。
折らずに標準SIMのまま挿入可能。
その上から電池パックを装着して、カチっと音がするまでしっかり押し込んでフタを閉めます。
電源のオン/オフは、サイドの電源ボタンを長押し。
これだけで、Rakuten WiFi Pocket本体は自動的に通信を開始します。
電源ボタン横のWPSボタンを押すと、順番に画面が切り替わっていきます。
スマホとの接続方法は2つ。
ひとつは、スマホのWi-Fi接続画面で表示されている「Rakuten-CACB」を選んでRakuten WiFi Pocketの3画面目に表示されているPasswordを入力する方法。
もう一つは、Rakuten WiFi Pocket4画面目に表示されるQRコードを読み取ること。
これだけで自動的に接続されます。
箱から取り出して5分もかからず接続できる簡単さ。
Rakuten WiFi Pocketの速度を計測してみる
で、使い放題はいいとして、気になるのは回線速度。
スマホで接続して計測してみました。
XPERIA1ⅡでWi-Fi接続してみました。
結果は以下のとおりです。
基本的に都内で計測しているので、楽天回線エリアでの計測となっています。
続いてノートPCでも接続してみます。
速度は日によってばらつきがありますが、平日はやや遅めかも。
環境を変えて何度か計測してみましたが、PCでは良くても20Mbps前後しか出ませんでした。
ただ、まあ、重めの動画は無理でも、普通にブラウジングはできるので、私のようにブログを書いたり、ビジネス文書を作ったりするなら特に問題はありません。
まあ、3か月タダですし、通常でも2,980円なら十分なんじゃないかと思います。
Rakuten WiFi Pocketを使ってみた感想
Rakuten WiFi Pocketしばらく使用してみた感想はこんな感じです。
4.0
〇 ここがよかった
- 実質タダでデータ使い放題のポケットWiFiが使える
- 設定・接続が簡単
- 標準SIMのままSIMカードを挿入できる
△ ここがイマイチ
- 速度はやや遅い
- 2.4GHzしか対応していない
- 充電ポートがMicro-USB入力
〇ここがよかった
なんといっても、実質0円でデータ使い放題のポケットWiFiがもらえるのは凄い。
こういうの、疑ってしまうタイプなんですが、デメリットを探しまくってみても何も出てきませんでした。
あとは、標準SIMのまま挿し込むだけですぐに使えてしまう設定・接続の簡単さも魅力です。
SIMカードを切り離すのって意外と緊張するんですよね。
本体も軽くてコンパクトな割にマットブラックで高級感のありながらも、裏面のちょっとふざけたお買い物パンダで可愛くもあります。
気軽に使えるのがRakuten WiFi Pocketの魅力だと言えます。
×ここがイマイチ
一方で気になるのは速度の遅さ。
といっても、楽天モバイルの回線自体ではなく、Rakuten WiFi Pocket本体に問題があるのかもしれません。
以前購入して持っていたFS030Wという富士ソフトのモバイルWi-Fiに楽天のSIMカードを挿し込んで速度を計測してました。
結果はこんな感じ。
Rakuten WiFi Pocketで計測したときと条件は同じですが、明らかにFS030Wを使用した方が速度が速かったです。
Wi-Fiには、現在、速度は速いけど強度の弱い5GHzと、5GHzに比べて速度は遅いけど強度は強い2.4GHzの2種類ン電波があります。
そのときの環境に合わせて切り替えられるとより便利なのですが、Rakuten WiFi Pocketでは、このうち2.4GHzしか使用できません。
(FS030Wは5GHzも使用可能です。)
もう1点気になるのは、割と最近作られた機器なのに、ケーブルの接続がMicro-USB対応なこと。
最近のスマホやモバイルバッテリーはUSB-Cが主流なので、出先で充電が必要になったときにケーブルがないと充電できないのはややマイナスポイント。
ただ、連続使用時間は10時間もあるので、外出先で充電が必要になる場面はほとんどなさそうです。
Rakuten WiFi Pocketレビューまとめ
ということで、Rakuten WiFi Pocketをレビューしました。
ぶっちゃけポケットWiFiとして見ると、あまり性能が良いとはいえませんが、タダ同然で手に入るなら持っておいて損はないかと思います。
「こんだけ安いとどうせ速度も遅いんだろ」と思っていたんですが、思ったより全然遅くありませんでした。
データ容量も使い放題ですし、メインで契約しているスマホの回線のサブとして、タブレットやノートPCを使用するのがおすすめです。
3か月は完全に無料ですし、今後も使用できるポケットWi-Fiも無料で手に入るので、とりあえずお試しで使ってみてはいかがでしょう?
キャンペーン終了前にぜひお申し込みを。
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