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評価:3.5
ごきげんよう、家族に「何でスマホ3台あるの?」と言われます。バビです。
先日iPhone 13 miniを購入しまして、シネマティックモードの動画があまりにも面白かったので、勢い余ってiPhone 13 Proも購入してしまいました。
といっても、これは自分用ではなく、パートナー用。
iPhone12 Proからの乗り換えです。
レビューのためにパートナーに渡す前にしばらく私が使ってみました。
率直な感想としては、「凄すぎて使いこなせる気がしない」です。
動画も写真もiPhone 12 Pro以上の性能で、画面も明るくくっきり見やすくなっています。
iPhone 13 miniでも触れましたが、シネマティックモードがとにかく面白い。
手振れ補正もパワーアップしているので、Vlogやるなら間違いありません。
ただ、果たしてこれだけの性能が必要なのかと言われると過剰すぎる気もします。
iPhone 13 Proは、文字通りプロ向けの仕様なんじゃないかと思います。
とうことで、このページではiPhone 13 Proゴールドをレビューします。
具体的な性能なんかは公式サイトで大体わかるので、感想中心のレビューです。
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iPhone13 Proゴールドの外観
今回のiPhone 13 Proも12 Proと同じゴールドをチョイス。
ゴールドってなんか金運上がりそうじゃないですか。
公式の写真ではかなり黄色がかってみえますが、実際のところ言われないと白なのか金なのか分からないくらい上品な色味のゴールドでした。
ただ、サイドはメタルなのでかなりゴールド感が強いです。
下部のLightningの差込口とスピーカーは従来どおり。
電源ボタンは画面の右側、音量ボタンやSIMカードスロットは左側なのも変わっていません。
特徴的なのはカメラレンズの大きさ。
横幅の3/5ほどを占めるほど大きく、最初はちょっと不格好に感じました。
そして、レンズがめちゃくちゃ飛び出しています。
純正ケースに入れてもこの出っ張りはそのままなので、テーブルに置いたときなどの傾きがちょっと気になりました。
ただ、しばらく使っているとレンズサイズにも慣れてきて、むしろiPhone 12のレンズは小さく感じるようになりました。
気になる人は気になる、ちょこんと飛び出た上部のノッチ(外枠)は健在ですが、iPhone 12と比べると20%縮小。
もうちょっと頑張ったらノッチはなくせたんじゃないかなとは思います。
ディスプレイも従来に比べて体感で分かるくらい明るきキレイになっていると感じました。
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iPhone 13Proと12 Proとの違いを比べてみた。
iPhone 13 Proと12 Proの主な違い
iPhone 13 miniが12 miniに劣っているのは、値段の重さ(140gと133g)だけ。
- 0.25mm厚くなった
- 16g重くなった
- より賢くなった(「A14 Bionic」→「A15 Bionic」)
- 広くなった(ノッチが20%縮小)
- ちょっと明るくなった(最大輝度「800ニト(標準)、1,200ニト(HDR)」→「1000ニト(標準)、1,200ニト(HDR)」)
- 動きが滑らかになった(リフレッシュレート最大120Hz)
- もちが良くなった(ビデオ再生時間「17時間」→「22時間」)
- 動画にシネマティックモードを搭載
- さらに手ぶれしにくい(センサーシフト光学式手ぶれ補正が追加)
- 更にキレイになった(カメラ大型化)
- マクロ機能がついた(2cmの距離でピントが合う)
- さらに遠くを写せるようになった(最大望遠10倍→15倍)
ベンチマーク
数字だと性能の違いが分かりやすいので、Geekbench 5で計測してみました。
比較のために手持ちのPixcel 6とXperia1Ⅱも比較しています。
CPU(シングル) | CPU(マルチ) | GPU | |
iPhone 13 Pro | 1,724 | 4,802 | 14,359 |
iPhone 12 Pro | 1,606 | 4,111 | 9,362 |
Google Pixel 6 | 1,035 | 2,818 | 7,375 |
SONY Xperia1Ⅱ | 883 | 3,216 | 3,152 |
いや、iPhone凄すぎません?
特にGPUでは12 Proと比べて5,000ポイント以上の差です。
iPhone 13 ProではProRes(プロレズ)という高画質のコーデックが使用できるので、高いグラフィック処理能力が必要なんでしょう。
外観・サイズの違い
色味は全く同じで、サイズはほぼ一緒。
ですが、ぱっと見て驚くほどiPhone 13 Proのレンズが大きいです。
慣れるまではちょっと不格好だとさえ思えるほど。
それだけ写真や動画撮影に力を入れているということかと。
実際、iPhone 13 Proは、ディスプレイや動作の性能も向上していますが、それ以上にカメラ性能の向上が物凄いです。
確かにゲーム目的の人は別にして、最近のスマホはカメラ中心に使うことが増えているので、iPhoneがカメラ性能中心に進化していくのもまた必然なのでしょう。
基本的にカメラ以外の見た目はほぼ一緒ですが、側面音量ボタン側のSIMカードスロットの位置が微妙に変わっていました。
一方、反対側、電源ボタンの位置は全く同じ。
下部のスピーカーとケーブル差込口の位置も全く同じです。
ディスプレイでは、画面上のノッチが20%小さくなり、少しだけすっきりしました。
iPhone 12 Pro(写真右)はガラスフィルムを張っているからというのもあるかもしれませんが、iPhone 13 Proのほうが見て分かるほど明るくクリアになっています。
カメラ性能の違い
次に写真も比べてみます。
左がiPhone 13 Pro、右がiPhone 12 Proでの撮影で、無加工の写真です。
ちょっと13 Proのほうがクリアな気がします。
同じく、今度はポートレートモードです。
こちらはあんまり変わらないような気がします。
実際の使用感の違い
実際に両方を使い比べてみて、
- 画面がキレイ
- シネマティックモードの動画が楽しい
という以外は、普通に使用していて大きな差は感じませんでした、
そもそも12 Proも使いこなせてませんしね。
iPhone 13 Proのカメラ
写真はめちゃくちゃキレイ
散歩中てきとうに撮影してみました。
まずは超広角レンズ。
続いて広角レンズでの撮影。
そして望遠レンズでの撮影。
なんだか急に近づきました。
そして最後に15倍のデジタルズーム。
デジタルズームなんてどうせぼやけるんだろうと思っていたんですが、めちゃくちゃくっきり写っていて驚きました。
そして今回から追加されたマクロモードでの撮影です。
これだけだとわかりづらいので、iPhone 13 miniで同じ距離で撮影した写真がこれ↓です。
比べてみるとその差は歴然です。
これだけ撮れるとなるともはやデジカメはいらないんじゃないですかね?
そういえば夜景撮るの忘れました。
動画性能がめちゃくちゃ凄いけど使いこなせない
さらに、iPhone 13シリーズの動画で特筆すべきは、「シネマティックモード」という機能。
Apple公式がiPhone 13のシネマティックモードのみで作成した動画が分かりやすいですが、被写体のフォーカスが自動で滑らかに切り替わっています。
簡単に言うと、カメラのポートレートモードの動画版といった感じ。
一応私も撮影してみたんですが、正直iPhone 13 miniで撮影したのと大差ありませんでした。
iPhone13 miniミッドナイト レビュー|1か月使った感想。12miniとの違い。どっちがいい?おすすめのアクセサリーも紹介。iPhone 13 Proの動画の凄いところは、Apple「 ProRes(プロレズ)」という超高画質で映像を圧縮できるコーデックで動画を撮影できること。
これがプロレベルと言われる所以です。
簡単に言うと、高い圧縮率でありながら高い画像品質を保つことができて、動画編集による劣化が少ないのでプロの映像業界で幅広く使用されているコーデックなのです。
「高い圧縮率」と言っても1分で数GBの容量にはなりますし、iPhone単体で編集するのは難しいので、私のような一般ユーザーには完全にオーバースペック。
iPhone 13 Proは、今まで以上にプロ向けのスマホになっているのを実感します。
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iPhone13 Pro使ってみた感想まとめ
iPhone 13Pro ゴールドをレビューしました。
最低価格が12 Proより2.4万円高い122,800円~になっただけあって、全体的な性能は恐ろしいほど上がっていました。
カメラ性能は凄まじく、特に動画性能はプロ顔負け。
今までのiPhoneの「Pro」は、プロのクオリティを一般ユーザーにも使えるようにしているという意味での「Pro」だったように感じます。
一方で、iPhone 13 Proの性能は、価格に見合った性能ではあるものの、一般ユーザーが扱うには完全にオーバースペックの本当の意味でプロ向け。
なので、iPhone 13 Proは、
- プロクオリティの動画を撮りたい人
- iPhoneで写真をマクロ撮影したい人
といった人には向いていますが、それ以外の人は普通のiPhone 13で十分だと思いました。
3.5
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iPhone13 Proにおすすめのアクセサリー
iPhone 13 Proまわりで実際にに使っているアクセサリーをご紹介。
おすすめガラスフィルム:NIMASO ガラスフィルム
iPhoneやiPadでは、私はいつも日本メーカーNIMASOのガラスフィルムを使っています。
めちゃくちゃ安いのに9H硬度ガラスで万一の落下からも画面を守り、透明度も高いのに千円以下のとんでもないコスパの良さ。
ガイド枠やクリーニングクロスなどもついてくるので、貼り付けも簡単です。
ガラスフィルムに迷ったらとりあえずこれでOK。
おすすめケース:純正シリコーンケース(チョークピンク)
iPhone 13 Proは、本体カラーがシックで可愛くないので、ケースは上品で可愛いシリコンのチョークピンクにしました。
当然、MagSafe対応なので、マグネットでのワイヤレス充電もできますし、MagSafe対応のアクセサリーの着脱も可能です。
おしゃれiPhone13 / 12ケースまとめ。検索しても出てこないから自分でまとめてみたよ。おすすめスマホスタンド:MOFT Snap-On Phone Stand & Wallet
人気のスマホスタンドMOFTのMagSafe対応版です。
カメラサイズが大きくなったので、貼り付け位置がギリギリになってしまいました。
スタンドとして利用するよりも、私の場合はカードケースとしての使用がメイン。
クレジットカードなら3枚まで収納可能です。
磁力も強いので、簡単には剝がれ落ちることはありません。
MOFT Snap-On Phone Stand & Walletレビュー|iPhone12・13 MagSafe対応。カードケースにもおすすめ。おすすめ充電器:AUKEY Omnia Mini 20W II
iPhone 13 Proの必要最大出力は20Wを超え、23W程度で充電できると言われています。
なので、最大30Wクラスの充電器がベストではあるのですが、体感で大きな違いはないので、コスパを考えると最大20Wクラスの充電器がおすすめです。
私のおすすめはコンパクトでプラグの折りたたみもできる、AUKEY Omnia Mini 20W II。
わずか30分ほどで50%近く充電することができます。
価格も1,700円と、iPhone 13 Pro本体で財布が寂しい人にも嬉しい価格設定です。
AUKEY Omnia Mini 20W IIレビュー|最小クラス折り畳み式USB-C急速充電器[PA-B1S]は丸くてかわいいおすすめワイヤレス充電スタンド:Belkin MagSafe 2-in-1磁気ワイヤレス充電スタンド
いつも言ってますが、自宅でのMagSafe充電ならBelkinのMagSafe対応充電スタンド一択。
デザインがとにかくカッコいい。
iPhoneをピタっとくっついて、Apple純正MagSafe充電器と同じ最大15Wでの急速充電が可能です。
さらに、下のベース部分では、同時にAirPodsもワイヤレス充電できちゃいます。
ブラックとホワイトの2色あるので、部屋の雰囲気やインテリアに合わせて好きな方を選びましょう。
【レビュー】Belkin MagSafe 2-in-1磁気ワイヤレス充電スタンド |デザイン◎iPhone12、13とAirPodsをおしゃれに同時充電おすすめモバイルバッテリー①:Anker PowerCore Magnetic 5000
MagSafe対応モバイルバッテリーなら、今のところ1番おすすめの製品。
コンパクトで持ち運びしやすく、マグネットで張り付くので手軽にさっと充電するのに向いています。
ただし、容量は小さめで充電速度も遅いので、しっかり充電したい人には向きません。
Anker PowerCore Magnetic 5000レビュー |iPhone12/13に必須のマグネット式モバイルバッテリー。miniでも使えるのは〇。おすすめモバイルバッテリー②:Baseus MagSafeモバイルバッテリー
もっと大きい容量でもっと速く充電したいなら、BaseusのMagSafeモバイルバッテリーがおすすめ。
Ankerの2倍の容量で、充電速度も1.5倍速く充電することができます。
もちろんMagSafe対応なのでマグネットでピタっとくっつきます。
iPhone 13の飛び出したレンズにも干渉しない設計。
急いで充電したいときには最大20Wで有線充電することもできます。
Baseus MagSafeモバイルバッテリーレビュー|10,000mAh 20W。ワイヤレス+有線で3台同時。iPhone以外でもOK。こちらもおすすめ